カレンダーでいうともう冬なんでしょうが、昨日久松山へ行ってみると、案の定いい色をしていました。
去年も同じところに行きました。
そう、鳥取城跡の天球丸の紅葉です。
高校の頃ここでもクラブのトレーニングをしていました。
さらに女将とデートもしたことがあるところです。
画像はその手前二の丸からの上がり口です。
かなり昔から石垣の修復工事が行われているんです。
石の一個一個ごとに記号が付けてある。
どえらいパズルのような大変な作業、辛抱の工事です。
で、今はやはり二の丸の桂蔵坊の鳥居をくぐって、社の横の石段を上がっていくんです。
すぐのところなんですが、いまや私たち夫婦には息が切れる。
ま、すぐに天球丸です。
ほらね、綺麗です。
これがやはり陽があるときのほうが色が映えます。
と?熊?
熊は笑うはずないでなぁ。
じゃぁ笑う般若か?
なんて、こんなこといってると殺されるで。
40年前にデートしたんです。
この天球丸で。
この時期だけここの紅葉が輝くんです。
女将はずっと輝いています。
ほんとです、うん。あぁ。うん。
ここは特等席です。
で、このあと博物館へ行ったんです。
で、そこでゲベール銃を手にとった。
なんか興奮しました。
だって、幕末の頃誰かがこれを手にしたんです。
命を懸けてですよ。
その前はたぶんアメリカの人がそうだった。
南北戦争ですよ。
なんか、歴史の流れに手を浸したような、そんな感じがしたんです。
なんかこの日はゲベール銃で満足?いや、女将とのデートもあいまってすばらしい休日となりました。
ほんとです。