今「おいり」でこの三代目ポンコツ車が、四代目に及ばずながら木じゃくしをもって飴を絡めているのですが、けっこう粒が入れ物について、それを集めると捨てるのはもったいないような量になるんです。
弊店の前にある「ななかまど」のその株もとに先程のおいりの粒、そう、米を撒いてやるんです。
天気のいい日の早朝、いままでよりもすずめのさえずりがさかんです。
かまびすしいさえずり。
さらにななかまどの赤い実を食べに来ていた小鳥というより中鳥も来たりするんです。
エサの無いこの時期にはこの鳥たちにとっては貴重なプレゼントとなるにちがいない。
加えて少々飴がからまった甘いものですよ。
きっと喜んでいるにちがいない。