» 家族のブログ記事

なにがなんだか、えらく速い一週間でした。

3日の日曜日女将の父親を見舞いに行ったんです。女将、四代目と私。

見た印象は95歳とはいえど、まだまだ元気だと思ってたんです。実際本人が食事をしてた。

そしてまだ暗い翌日の朝、階下の電話が鳴りました。そして鳴りやまない。その不吉な予想は残念ながら当たっていました。

「え!?息がとまったあぁ!」というせっぱつまった女将の声が聞こえました。

すぐに病院へ連れて行きました。

だめだったと分かったのはすぐ後でした。

そのあとは仕事もあるし、葬儀のこともあるし、てんてこ舞いといった感じかな。

葬儀は無事に済みました。

十数年会ってなかった親類の人たちにも会いました。

我が家では海外から長男と孫たちも帰ってきました。

一生懸命に生きた女将の父でした。皆に慕われていたのです。

女将は、その集まったみんなの様子に、いい葬式だったと何度も言ってます。さらに、お母さんが心配で実家へ今日も様子を見に通っています。

今日は第二土曜日で店は明日も含めて二連休です。孫たちは今日の朝帰っていきました。

そんな一週間。

大女将が骨折で入院して、その部屋には主がいないわけであるが、なにかが抜けたようでポカンと寂しい。

そんな空虚さを飼い猫「もなか」も感じるようで、大女将の部屋へ一人で、いや、一匹で入ってその姿を探してる。ときには大女将を呼ぶように寂しい鳴声を続けながら、部屋を歩きまわっていたりする。

どうももなかさんも我々一家の一員であり、その中の一人の姿が見えないのには不思議に思っているらしい。

まぁ、もうじき病院は退院だ。で、次はリハビリが始まる。

最近のなまものですが、まず「枇杷」だ。

練切で作ってある。さらに「麩まんじゅう」。

小麦粉をこねる時に、寒い冬なら大丈夫なんですが、暑い夏だと粘りが出るんですよ。これは小麦粉の中のグルテンが、あ、たんぱく質ですが、ガムのようになって一度延ばしてもまた縮んだりするんです。これを業界では「フがでる。」といいます。

こうなった生地では餡を包むことはできない。そのためにも薄力粉を使うわけです。

で、うどんなんかは強力粉と中力粉なんかを使って踏んづけて「コシ」を出すわけです。

このたんぱく質、グルテンを集めたのが吸い物に使う「麩」です。

さらにこのグルテンを利用して饅頭にしたのが「麩まんじゅう」となるわけです。

で、話は変わる。

父の日です。

先日息子と孫たちから電話がかかってた。まぁ、孫からいえば父ではないがグランド父ということになるか。それで送ってきたのが、そう、ウイスキーだで。

見たことは、もちろん飲んだこともないウイスキーだ。ビールは太るんで目下ハイボールをこさえて飲んでいる。だからありがたい。

方々で祭りです。

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二三日前に、わが町内もそうだったんです。

そして母の日が重なるんです。さらに大女将の誕生日も重なってたんです。

三重連です。

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さらに弊店の2連休が重なって、五重連か?ははなんなんだ?

とにかくプレゼントが来たのだ。方々から。娘から、孫から。

90歳だと。

もうじき一世紀になるわなぁ。大女将の母親は97歳で亡くなったんかな。昔より環境はいいし、100歳はいくわなぁ。

さらに100歳候補はまだいるんです。達者に元気な三人がいるんですよ。

女将の父親は95歳で母親は92歳で、おじさんは97歳だったかな。

DSC_0120

で、とにかく写真を撮っておけというので、撮りました。さらに今このブログに載せてるわけです。

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もなか(飼い猫)もおめでたいにゃ~と云っている。

そしてもう一つプレゼントがあったんだ。

これは息子からだが、女将の母の日に本人の希望でハムが送られてきました。

数日前のBSですよ。あ、NHKだったと思う。でないとこんな贅沢な番組はそうそうできない。

と、そんなことはさておき、草木染ですよ。

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いままでも何度か見てきた吉岡さんです。いや、知り合いではありませんですよ。

これってどうなん?経営成り立つんかと思うんです。

手間が尋常ではない。大変なしんどさだと思う。DSC_0023

だが、すごく魅力を感じます。

最近のテレビの液晶画面はけっこういい色出すんですが、そう、その画面を見るだけでも、魅力を抱きます。深い色、どうしてこんな色が出せるんだろう?

以前から魅了されてました。DSC_0024

で、今回も見入ってしまったわけです。

この吉岡さんってのは、ほら、宮本武蔵にやられてしまった吉岡道場の末裔だと認識していたんです。

これは西暦1,600年少しあとの話ですよねぇ。DSC_0038

だが、どうも、400年昔のことであり、ほんとのことは分からない。

この色合い、テレビ画面でも見入られるくらいだから、本物はもっとすごいんじゃないかなと思うんです。DSC_0039

色は感情を表すわけですが、昔の人のほうが、どうも、繊細さをもっていたような、そんな、気がします。

DSC_0040

ところで、弊店でもなにやら同じような作業をしているんです。

女将がたくさんの蕗を処理してるんです。お!因幡の吉岡か?と一瞬思いましたが、なんのことはない、食べるために処理してたんですよ。DSC_0041

四代目の住む裏庭に生えたたくさんの蕗です。

処理後知り合いに配ってた。

ワシ、まだ食べてない。

 

 

 

 

 

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