» 2011 » 12月のブログ記事
四代目が住んでる家が、「あっちの家」なんですが、いままではこちらの家からは姿、形も、うかがうことは出来なかったです。
ところがです。
ひょいと気が付いてみれば、こちらかの二階から覗いて見れば、なんと、あっちの家が見える。
新発見です。
中央の屋根の赤い家ですよ。
見えるんです。
まあ、火事によって間にある家がなくなれば見えるのはあたりまえですが、初めてのことです。
さらに数日たつと、その前に停めている四代目の、また配達用の軽であるタントも見えちゃうんです。
この日はまだ見えないですけど‥。
なんかあたりまえと思ってたことが、目の前が開けたという感じです。
さらに数日後の夜の画像です。
四代目の住む玄関の灯りです。
見えちゃう。
早い話、玄関に出て手旗信号ができますよ。 しないけど。
そのくらい、新世界なんです。
昨日、冬至でした。
今日から日が少しづつながくなります。
昨日の風呂には柚子が準備してありました。
皮へ黒いものが付いていて、たぶん女将の実家へできたものをもらってきたものと思います。
いやあ、いいですねぇ。
柚子。
風呂へ、あの柑橘のさわやかな香りが満ちてさわやかです。
ところで何故柚子なのか??
調べました。
えーーっつ。
まず冬至はこれから太陽が生き返ってくるわけで、めでたいんです。
一陽来復というそうで、この時に「ん」が付くものをたべるとよいそうです。
大根、にんじんとか。
じゃあかぼちゃは?
南瓜(なんきん)というんですよ。
「ん」が多くて「運気盛り」というそうです。
で、柚子。
これは端午の節句の菖蒲湯もそうなのですが、この香りが邪気を払うそうです。
これがみそぎに通じ、で、冬至を祝うということになります。
まあ、しかし、そんなことは関係なくてキモチいいですよ。
日本人でよかったっていう感じです。
17日の土曜日です。
生徒さんは常連の皆さん。
毎回近所の郵便局の駐車場を借りて、そこへ生徒さんは車を止めます。
寿郵便局さんありがとう。
ありがたや、ありがたやです。
今回はクリスマスも近いので「クリスマスツリー」と「サンタ帽」、「スノーマン」の三種を作りました。
そうです、こどもの国で作ったものですよ。
これを丁寧に教えながら作るんです。
なかには、姿が見えないお母さんは、ちょうどこの日京都へ遊びに行ったとか、仕事とかなかなか、いろいろですよ。
なんでもそうですが、作り出すと楽しいものですよ。
ちょっとできんでッ、と思ってたものが、形になってくる。
そりゃあ、たまらんと思います。
誰かにプレゼントしようとその人の顔を思い浮かべながら作るのも楽しいかもしれません。
このとき店舗補佐のたおちゃんが大きな腹をして師匠になっています。
今日はもちろん第二子誕生で病院です。
二番目も女の子です。
そして、どんな和菓子が出来たのか?
写真撮るの忘れてた。馬鹿です。
いや、それだけ熱心に教えてたんです。
ほんと。
また和菓子教室は次になります。
店舗補佐たおちゃんは今月が予定日だから以前のようには仕事できない。
四代目はJC菌におかされて砂丘のイルミネーション漬け。
ととととととと、今日の朝、電話あり。
たおちゃんの第二子誕生のこと。
めでたい!!!。
でもなぁ、仕事はかどらんで。
ワシもっとエネルギーあったはずなのに、だめですわい。
やはり、こう、こまごまとした生ものを拵えるのは大変。
神経使い、小さな仕事。
くたびれますで。ほんと。
何時までに、これ、何個。と頭は言っている。
これは栄光(?)の頃の、元気なころのことですよ。
カラダがついていきません。
うまいこと出来とる。
次世代へ譲らなならんようになっとる。
おう!四代目が帰ってきた。
すぐに、「また砂丘に行ってきます。」とガスの元栓等、見回って仲間のところへ出陣しました。
残した言葉が「あとは、オゾン(のスイッチ)入れるだけですから。」
スイッチくらい入れたるわいや。