» 2010 » 7月のブログ記事

ぶふふ。 全国のみなさん聞いてください。ぼやき川柳(NHKラジオ第一放送土曜日午後3時5分~3時55分全国放送)でなんと三週連続の入選です。そうそうないことです。めったにないことです。ぜったいにないことです。 では、あっ、そのまえに。お題「露地」と「響く」です。                                                                                                                                                           入選句から       団塊は ゲーム機なしの 露地栽培          鳥取人 で次は没句。でもこちらを選んでほしかった。        百円と 真っ赤なトマト 交換し        井戸水の 真っ赤なトマトに かぶりつく        吼えながら トンネル抜ける 大型車        国会の 太鼓の皮は ゆるんでる これらですが、私は苫(トマト)を通して欲しかった。太陽の下で育った真っ赤なトマト。買うなんて、おこがましい。百円と交換してもらうのです。そして清らかな冷たい水に浮かばせた、あ、いやいや、これって、緑のきゅうりでもいいんです。新鮮で冷たくおいしい。塩を少々。これって絶対おいしいですよ。 さて次は女将の没句です。          露地トマト おひさま一緒に かぶりつく         「あっつ~う!!」 響き声連れ 夏が来た         菓子屋の女房  この「あっつ~う!!」は私の夏の恒例言葉なのです。工場では夏には特に火を使いますのでまさしく「あっつ~う!!!!!!」なんです。一日に何度言うことか。  そうだ、今日、菓子教室の I さんが和菓子のことで質問持ってこられましたが、答える「鳥取人」はきっと汗臭かったでしょう。ほんと、失礼、失礼です。ごめんなさい。でもしかたないのです。 さて、次のぼやせんは確か28日(土)です。お題は「市場」と「さがす」なのですが、高校野球のため三週中止です。高校野球ファンの人たくさんいるかもしれませんが、ぼやせんのファンもたくさんいます。是非ぼやせんやっていただきたいと思うものです。 そう高校野球は地元高校の放送だけしていただければ‥‥、、、、なかなか難しいかな???でもそう思う。  
国会が今日初日。みじかい国会です。 あいかわらず政治が混沌として、政治家が国民のこと、国家のことを考えているとは思えない。 こんな混乱を予想したのか昔松下幸之助は政経塾を自費ではじめました。ここの卒業生がたくさん国会にもみえますが、どうも、数がもえるというのはこころざしを失ったのではないかと疑ってしまう人もいるということなのでしょうか。 歳費の日割り支給をどうして声たからかに与党から提案しなかったのか、残念。そのうらには、どうも昔から議員というのはいい事いうのは選挙のときだけということがあるようで、だからこそ与党は声高く言ってほしかった。 国会に音の鳴る太鼓はどうも現在ないらしい。 と、他を非難するのはたやすいこと。我々一人一人に何が出来るのか、考え、そして小さくてもいい、少し行動をおこしましょう。
昨日祇園精舎の‥‥でした。 清盛さんですが、ドラマなんかではえらく悪い人。でも実際の生活はそんなでもないのではと思うのですが。どうなのでしょう。現代の黒幕のほうがえげつないかもしれません。 さて、 清盛さん、音戸の瀬戸の開削をやっていたようです。難工事。それでも今日一日で完成だ。‥‥‥と考えていたのが、どうも、そうはいかないで日が暮れてきた。こんなはずでは‥‥ない‥。 そこで、とっておきの金扇を持ち出し、太陽に向かって大きく打ち振ったのです。 「返せや、戻せや」 これが、あら不思議。陽は再び空へ逆のぼり。工事は無事にすみました。 どうです? これって「湖山長者」です!!どこから手に入れたのか、どこのオークション?どこの骨董屋?とにかく湖山長者も持っていた金扇。 今日一日で田植えができなかったので、同じように金扇振ったのです。 同じく陽は逆のぼり。 ただ、大いに違うのは、あくる日田んぼが池になっていた。 そうなんです。これが日本一の「湖山池」なんです。 画像はレーク大樹にある湖山長者の像です。清盛ではなく秀吉に似ています。ここの温泉。二つあります。展望風呂と、もう一つの私が通う一階にあるもの。時間によっては貸切になったも同然。250円で、  あぁ、ゴクラク ゴクラクです。
                                                               昨日に引き続き 無常 にひきづられていますです。                                                                平家物語です。 大勢の人がこの冒頭部分は耳にして記憶に残っていると思います。 でも、全部は知らない。 だけどすごく調子がいい。無常観キラキラと調子がいい。記憶に残るのです。 耳なしほういちさんには申し訳ないですが記憶に残る冒頭部分のみ記します。 祇園精舎の鐘の聲、諸行無常の響きあり。紗羅雙樹の花の色、盛者(じゃうしゃ)必衰のことわりをあらわす。おごれる人も久しからず、只春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ。‥‥‥ (私は)ここまでですよね。あとはよく知らない。この部分は魅力的。 なにか、すっきりとかっこいいのです。 古文なんて嫌いだったのに、なんなんでしょうか?
                                                                                                                                                                                               24日のぼやき川柳(NHK第一放送午後3時5分~3時55分)小谷さんのの句が届きました。 残念ながら没。                                                                                                  お題は「味」と「起きる」です。      帰省して うっかりうまいと 言えません      ベッドから ゴミお願いと 二度寝する            花詩集 最初の句は夫婦で里帰り。母親の料理を食べて、 「うまい!!!!」 などと言ったらば、妻はそこではせいぜい苦笑いしている程度でしょうが、さあ、その後、家へ帰ってからどうなるか?  なのです。                                                                                                        31日は「露地」と「響く」です。                                                                                                                   よろしければ、特に鳥取県民の皆様ふるって投句(応募)してください。 「鳥取県の○○さんです。‥‥‥」と言われれば、気持ちいいものです。

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