» 2012 » 3月のブログ記事
八頭菓子工業組合の総会が27日(火)に開かれ、そのあとの懇親会に出席したのですが、その会場が今回は東屋さんでした。
いいですよ、ほんと。
夕方ここへタクシーで三人乗って行くんですが、この時間は誰も駅にいなかった。
まいったか!といった風情で昔どおりにあるんです。
その木も古いでよ。
たぶん私が生まれる以前のベンチかもしれない。
左の魚は鰈の煮付けです。
そのほかも、いわゆる、鳥取のなつかしい料理です。
だから、酒もうまい。
さらにこの建物がいいんです。
昭和の雰囲気が、もう、とても、懐かしい。
タイルですで。
なんだ?はめこみの洗面台ではないで。
二年かな、三年かな、以前来たときにはもっと風情があった。
それを楽しみに来たんですが、女将は、「道路が出来ていけんようになった。」との言葉。
そうかもしれない。
窓やらええですで。
いや、錠かな。
昔こんな錠ばっかしだった。
欅かな?
さらに、、、、以前から、来るたびに、あらためて見るこのプレート。
戦時中の疎開の事柄です。
歴史ですよ。
このブログ見てる人は一度見に行ってください。
玄関ですよ。
わかります? タイルですよ。
ないで、こんなの。
毎日女将が雑巾がけするそうです。
この照明。
ローゼット?もええですわい。と思う。
これって、若桜鉄道の1車両を貸切にして東屋さんへ行き、鳥取の料理を食べてまたローカルな列車で鳥取へ帰り温泉へ、と。
受けるんじゃないかなと以前から思ってるんだけど、どうなんか?
地酒もあるでよ。
船岡の酒屋はもう造ってないけど、若桜に「弁天娘」を造ってる酒屋さんがあるんです。
どれもうまいでよ。
どうもいっさい儲からんみたいだけど忙しかった今月。
我々年寄り夫婦はこれしかないと温泉へ行きました。
天気はごっつい悪い。
なんせ、こんな時期にものすごい轟で雪おこしが夜びっくりさせる。
車のフロントには大きな霰?霙?
バチバチあたる。
もしフロントガラスこわれたら、運転やってられないと思わせるほどなんです。
いや、まあ、日本の工業製品はすぐれてますから大丈夫です。
(画像クリックしてくださいね。
鳥取のこの日の風景です。)
最初から時間的に、またしっかりした湯につかりたいからと、鹿野町の山紫苑にむかいました。
9号線ではなく裏道。
画像は宝木の村です。
これから左にハンドルをきるともうすぐ鹿野町です。
ここを右に折れても温泉はあるんですよ。
宝木温泉て言ったかな。
でもここは何度か行くたんびに車がたくさん止まってる。
いまやあてにしません。
だから二人分1,000円払って山紫苑です。
すぐ近所に亀井茲矩さんの墓もある。
カウンターで料金払い、知ったる通路を四階へ。
エレベーターですよ。
すぐには来ない。
その扉が開いただけで楽しいと思う女将です。
さらに中に乗ると。
やはり楽しそうです。
そして4階に着くだけで嬉しく喜ぶ女将です。
男湯の脱衣場からの景色です。
あとはその他。
この温泉に入るたび湯につかりながら色々想像する建物です。
男湯は開け放たれているのに、なんだぁ、男女平等ではない、と思う。
もう、どうでもいいけど。
やはり楽しいらしい。
覗くと普通の洗濯機が数台並んでた。
慣れた洗濯機でこりゃあええで。
さて、もう、今日のブログも大儀くなった。
浜村から9号線を通って鳥取へ帰る道筋の画像はコメント無し。
信じられない。
二階の私の部屋から目暗シャッターを押す。
おしまい。