大晦日というのは、この一年やれたのか、どうか?どうなろうとも大晦日です。
まあ、よほどになまけておらぬ限り、おう、くぎりだ、終わりだ、休めるぞといった、そんな時間です。
日本では紅白歌合戦があり、ゆく年くる年があり、目の前にはテレビ。
なんだ?K-1でもなし、プロレスでもなし、そんなのやってるで、年末だ。
さて、弊店のブログをご覧になっている数少ない皆様、この一年まことにありがとうございました。
あまり面白くもないものをよくぞ見続けていただきました。
その忍耐には敬意を表します。
でも、来年も続きます。
変わりばえなく続くのです。
日本は、鳥取は、景気もよくない、いや、鳥取はまだいいかもしれない。
東北の津波にやられたところ、さらには福島を中心とした放射能で住む所もない人々はどうなるんだ。
やはり政治に期待するしかないのでしょうか。
しかし、東電のあのときの社長が2億の退職金だというのは本当でしょうか。
だとすれば、恥知らずです。
幕末から明治にかけての、本を読んでいますが、おおやけに命をかけた、そんな澄んだ人々がいました。
今はいないのか?この日本のエライ人のなかには?
なんとなれどもなげくとも、大晦日です。
皆様の御多幸をお祈りします。