» 2014 » 9月のブログ記事
今日はいい天気で近所のみたから保育園の運動会もありました。
普段そんなには見ない若いお父さんとお母さんも見かけられました。
そんな中、その父兄が来店。
なんのことはない、長男と一緒のボート部だったとのこと。
さて話は変わり、私の背中はぎっくり背中で、仕事をすればするほど痛みは増してくる。
いやぁ、ぼろい車になりました。
現在のありようでいうと、修復不可能、アクセル踏むと「アイタ!」と異音が出るし、こりゃぁどうしようもない、そんな感じです。
まぁ、明日は休みだで。
ちょっとはよくなるだろう、と思う。
ベッドの上でじっとしてるのもよくないだろうから、また賀露に行ってみようと思う。
そして、修理工場たる温泉だ。
来週も頑張らなくては片付かない。
大きな注文が入ったのです。
市役所から「高齢者云々」のハガキ?手紙?通達?そんなのが我々夫婦に届きました。
高齢者だで!?
我が家はものすごくずっとながいあいだ朝日新聞を読み続けているんです。
と、まぁ、紙面の一部だけですけどねぇ。
それでもずっとなじんだ新聞ですよ。
地元新聞をやめてもずっと読んでた。
そして、最近の原発に関してのこと。
慰安婦に関してのことは耳に、目にしてました。
まちがってたと。
そのお詫びの文章が数日前に新聞に折り込まれてました。
で、さらに今日、朝日に照らされて玄関のドアノブにぶら下がってた。
ラップとお詫びの文章が入ってた。
なんともなぁ、ですよ。
そうなぁ、お菓子屋で言ったら、人工甘味料を使って砂糖だと言ったよりも、塩を使って砂糖だと言い続けたようなものかもしれない。
だが、これってこの新聞社だけの問題ではないと思うんです。
かって、このブログにも書いたけど、四代目の住む隣が火事の時電話がかかってきた。
これって、我が家にとって大変な時ですよ。
ところが思わず受話器を取ってしまうんですねぇ。
相手は超有名な絶対倒れない放送の会社?某協会ですよ。
電話だけで取材を済まそうということだったらしいんです。
その相手の言葉はのんきな取材でした。
思わず怒ってしまいました。
現場に来ずに何を考えとるのかと、車でも、自転車でもすぐ来れるだろうがと、言ったんです。
なんで現場へ来んのかと。
今、燃えとるだでと。
相手は黙ってた。
そのテレビ局にはそのニュースは流れなかった、ようです。
ジャーナリストというものにはずっと疑問を感じます。
これはたぶん、それらがよって立つ基盤の社会。
我々の平和ボケに由来しているのではと思うのです。
だが朝日新聞はこんなのを上回る失態を演じました、と、思う。
いやぁ、忙しい。
「アベノハルカス」か?「因幡のくりまんじゅう」送ったで。
相変わらず背中が痛いのですが、それでもやらなならん。
くりまんじゅうを作る。
で、そのくりまんじゅうの生地の素を容器に入れてる店舗補佐たおちゃんの様子です。
じょうごを使っていれてもいいのですが、少しづつしか入らない。
で、プロは直接容器へ入れるのです。
その容器の口を黙って見つめ、そこに生地の素を注ぐのです。
これが気が散ると外へこぼれてしまう。
私ボート部だったのですが、試合の時オールの先っちょ、ブレードというのですが、これのみ見て漕いでいました。
観客の声も聞こえない。
上手く水に入れてうまく水から出し、効率のよい漕ぎができるのか。
これだけでした。
同じです。
写真撮られているのも気が付かない集中力というか、一心です。
釣り人のうきを見るのもそうですねぇ。
一心不乱ということです。
そうそう、昨日のブログでの茶碗を送ってくれた息子ですが、オランダでの四年の仕事も終わり、今たぶんスキポール空港あたりではないかと思われる。
いよいよ日本への帰国です。
それぞれの時間が流れていきます。
これは以前にもこのブログに少し載せました。
私たち夫婦の結婚40周年なんです。
これにあたり、長男夫婦からプレゼントが届いたんです。
持ってきたのはその親父が私と同級生の、また息子同士も同い年の、陶器屋。
備前のいかした夫婦飯茶椀です。
これはプレゼントを開く前の女将。
「開けてみいや!」と、だがその前に写真を撮っておかないけんが!との画像です。
プレゼントを開けると、ええ茶碗ですよ。
これがそう。
だが、考えてみいや。
こんな備前焼の、そう、セロテープで止めてあったが、木の箱に入っているような、さらに、見るからにいかした茶碗を毎日ご飯を入れて、この我々庶民が使えるか?
いやいや、もちろん、器というのはは普段の事柄なんです。
庶民が道具として使えばいいんです。
だが、美的に我々はそこに追いついてはいない、製作者の思いは芸術品になっていると思う。
まあ、我が家は以前と違って家族も少ないので、洗っている時に欠けることもないだろうから、普段着のようににしてもいいかもしれない。
特に備前焼は固いですよ。