» 2016 » 10月のブログ記事

また、けんびきだ。同じく右の上下奥歯の歯肉が痛む。どうも肩こりやらにも影響があるんじゃないかと、思う。

さらに袋入りの、あの硬いエンドウ豆を炒ったやつ、あれをずっと食べて、無理にでも噛んでたのも一つの原因かとも思うんですが。

日曜の昨日の朝からですよ。

で、日曜日にはこれといったことはせず、とにかくおとなしくしていたんです。

で、一晩寝て、そう、今日の朝は「お!楽。なおったで。」とかなり軽くなった痛みに安心していたんですが。

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今日仕事をするうちに、昨日のような痛みとなりました。

嗚呼、情けないですわい。

しっかり風呂で肩とか温めて、冷たいビール飲んで寝よう。

もう10月29日です。なんというのか、今年も終わりだで! と、ちょっと早いか。でもあと2か月しかない。

我々高齢者にとって、あまり多くは残ってない余生の日々なのに、消耗品のように日が流れていきます。

何とはなしに一日が、ひと月が、そして一年が過ぎていきます。

そんななかでちょっと、そう、ちょっと目をとめるものがありました。最近購入した製菓、製パン用噴霧器です。

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どうです?すべて金属製の製品で、埼玉の川口市で作られたものです。

きれいな細かい霧が出て性能はいいです。水の容量は200ccで、小ぶりなものです。四代目が通販で購入しました。

ま、小さくて、さらに噴霧するときのレバーを親指一本で押さえなくてはならないため、たくさんのものへ噴霧するのは指も疲れます。

弊店の仕事にはちょっと不向きです。これでもって30枚の鉄板に噴霧するのは無理です。

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しかし見てるだけでもなかなかおしゃれですよ。

インテリアになりますって。

そうおもいません?

秋なんです。

で、一昨日作ったじょうようまんじゅうです。

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女将は「秋の声」なんて菓名をつけてます。まだ緑の木々へ秋の紅葉が広がりつつある様子です。

それをあづまやで眺めているといったシチュエーションです。

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同じく秋の話題で高校のころえらい世話になったN先生の短歌が朝日新聞のローカル版に載っていましたので、このブログにも載せます。

「コホロギが鳴いてゐますよ」妻の声 おきぬけに聞く秋のおとづれ

この先生なかなかうまいと思うんです。実際に何度も新聞紙上で目にしています。

ところで鳥取中部地震ですが、東部の鳥取でも時々余震があります。

新聞に載ってましたが、中部の倉吉を中心にして、行政は二万枚のブルーシートを配ったそうです。

倒れた家屋は少ないのですが、瓦とか屋根がやられてる。

東北の震災、熊本の震災が復興してないのに、さらに阿蘇の噴火、鳥取県中部地震と日本列島が揺れています。

いい加減にしていただきたいものです。

そうだ、来月は出雲に日本の神々が集まる月です。となれば、そこで協議して落ち着いた日本にしていただきたいものです。

尾崎放哉は41歳でなくなりましたが、同じく酒をのまずにはおれなかった山頭火は58歳まで生きました。

放哉よりも2歳と一か月歳が上です。

そしてたぶん山頭火のほうが放哉よりめちゃくちゃ飲んだのではないかと思われるんです。

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「まず ほろほろ、それから、ふらふら、そして、ぐでぐで、ごろごろ、ぼろぼろ、どろどろ」が酔っ払いの様子だそうで、ほろほろの時で3合のんでいるそうです。

造り酒屋を山口県でしていたそうですが、これが倒産。まさか自分で飲んだんではないとは思うのですが。

学歴は早稲田を中退してますが、頭はいいのでしょう、外国文学の翻訳なんかもしてる。

そして、得度もしてるから、れっきとした僧ですよ。だからあの有名な墨染めの衣姿なんでしょうねぇ。

まぁ、有名すぎてあまり書く必要もないでしょう。

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ひたすら歩くんですよねぇ。命を懸けて歩く。酒を飲んでは歩く。たまには女も買う。

啄木も放哉も、山頭火も飲む。社会には適合できずに歌を詠む。

その歌が、句が残っているんです。

「肉体に酒、心に句、酒は肉体の句で、句は心の酒だ」そうです。

この旅果もない旅のつくつくぼうし

生死の中の雪降りしきる

おちついて死ねそうな草萌ゆる

焼き捨てて日記の灰のこれだけか

こころ疲れて山が海が美しすぎる

一羽来て啼かない鳥である

鴉啼いてわたしも一人

 

結局はそうならずにはいかなかったのでしょうねぇ。

私なんかたくさんの酒を飲んでも残るのは頭痛と後悔ばかりで、一句たりとも残りません。

ここが大きな違いなんでしょうねぇ。

前回尾崎放哉が一中時代ボート部であったと記しましたが、調べてみると一高の時のようです。

一中時代には野球をさかんにやっていたらしい。

いやぁ、残念。

ごめんなさい。

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