» 2010 » 12月のブログ記事
いやぁ、今年最後とそれなりに頑張ったつもりですが、没りました。これで三週間続けて鳥取人は没。沈没でした。
お題は「プレゼント」と「迎える」です。
逝くときに 夫がくれた 守るから
紅いバラ 自分に宛てて 届く菊
同名で 貧乏神が またここへ
大人顔 改札通る 里帰り
クリスマス 盆の送り火 焚いている 鳥取人
ちょっと全体にブラックすぎたかもしれない。没。
女将。久しぶりです。
「手を出して。」元気を君にプレゼント
宝くじ 抽選の日は 正装し 菓子屋の女房
女将らしいです。
元気でなくても、空元気だろうが元気なのが女将です。
でも、没。
次は来年の8日で、お題は「兎」と「開く」。
まさしく来年の初春です。
「若笹」なんて菓銘をつけます。
初春の新しい生命といったところでしょう。
笹、竹は一年中緑。つまり生命がずっと萌えているわけです。
さらに竹というのは、地下茎の節々から新しい竹が、竹の子が頭を出します。
跡継ぎという意味ですよ。だからめでたいんです。
「初梅」です。
梅、これは冬が終わり最初の頃に咲く花です。
生命の開花といったところでしょうか。
これも、だから、めでたい。
梅は昔中国から伝わってきたものです。
中国の影響、中国から学んだことはたくさんあるのに、現在、その国際関係はなんなんでしょう?
上記二つは、昨日、今日こしらえた和菓子です。
そう、正月のお菓子です。
で、この飴は毎年来店のお客様へ幸せを願って差し上げてる干支飴です。
と、まあ、ブログ書きかけたら遠い孫からインターネットのテレビ電話がかかってきたのです。
女将は大喜び。
嬉しき便りです。これがつかみにくいが、また、これがそうだとはわからぬ幸せというものなのでしょう。
酔っ払ったかな?
師でも先生でもないがなんか忙しい。
俗になんとはなしに”バタバタ”している。
せわしいだけであまり実ってはいないと感じられます。
まあ、でもやらなならんことは出来るだけといった感じです。
と、まあ、この忙しいのに四代目。
JC(青年会議所)菌にいよいよ侵されて砂丘イリュージョン症はあたりまえ。
どうも症状はさらに悪化しているようです。
今日は仕事してるかとおもいきや、なんだ?人参切ったり白菜切ったり、焼き豆腐、その他切ってタッパーにきちんと入れてある。
さらに簡易コンロ。
人参も入れるすきやきの準備だそうな。
カレンダー見ると監事おいだしと記してある。
スナックでするそうな。この不景気な鳥取なので、本人たちもどうも材料持参で食べて飲み代だけで済まそうという企画。
スナックも客が来てくれたほうがいいわけで、鳥取の繁華街弥生町も灯が消えたようでさみしい限りのなかでなりたつ企画です。
集まっては、よう飲む。ほんと。まあ、仲間が出来るというのは元気になることです。
漢字で人間と書きます。中国人はすごい。
人間。人の間、これが人間なのです。どうも。
集い、食べ、飲み、語り。
楽しいでしょう。ほんと。悪い友達がたくさんできてるようです。
四代目もきっと悪い友のひとりでしょう。
若いときはみんな悪い仲間です。