» 2012 » 8月のブログ記事

とっとりでは今晩涼しいです。エアコン使わなくても良いなんて一ヶ月以上経ってると思う。

夕方スコールのような雨が降って、これが、ありがたいことに涼しい。涼しい。そういやぁ、虫の音も先日から聞こえていた。

さて、オランダ時間で7月16日朝です。

これからキンデルダイクへ向かいます。

オランダといえば風車が浮かんできますが、その風車がある世界遺産の地です。

これまでと同じように息子の車で走ります。

この一家には感謝です。

面倒だろうによくぞ様々なところへ連れて行ってくれます。

こういうのを世間では幸せというのでしょう。ほんと。

この日天気が少々悪い。

今にも降りそうな雲。

雰囲気としては田舎のほうへ走ってる感じ。

まあ、昔はそうじゃなかったろうが、どんどん新しい大きな町が出来たと思う。

なんせここの19台の風車は1740年に造られたそうな。

日本では江戸時代。まだ吉宗が将軍でいるかどうかといった時代。

江戸もけっこう干拓はしてる。

深川にはたくさんの運河もあった。いや、今もあるかもしれない。でも風車はないなぁ。

今はこんなポンプで水をあげてる。

大きなミンチ機の中身みたい。いろいろとやってみてこれが一番となったものだろう。

これポンプ室。

ごっついやつが数台あった。

小雨のなかを資料館へと歩く。肌寒い。

日本とは気温がぜんぜん違う。大阪は南で汗かいて南海電車の駅に行ったのは嘘だったのか。

また、自転車だわい。

どうも貸し自転車だと思う。日本でももっと自転車を利用すればいいと思う。

排ガスは出ないし、車に乗るよりは体のためにもいいで。

ただ盗られるおそれはあるわなぁ。でっかい鍵をつけると良いと思う。

さて、資料館。椅子が適当に並べてあって、なんと日本語字幕でキンデルダイクの歴史が説明されるんですが、日本人がかなり来るらしい。実際、なんとかツアーのバスとすれ違ったですわい。

映画というか、その説明を見て、聞くと、苦労、苦労の物語です。

一朝一夕では人が住むようにはできない。もともと湿地帯であれば水がとにかく邪魔をする。

だが敵からは守ってくれる。

なんでももそうでしょうねぇ。

一長一短があるもんですよ。

そんななかで風車が出来てくるんですよ。水を排水するために。

ところが排水しすぎると、水が少なくなって、今度は地盤が沈むという、難しいもんです。

だいたい北半球の努力しなければ食べていけないところというのが、どうも、色々発達させるようです。風車もその一つ。

イギリスでは蒸気機関が発明されました。

もっとも戦争の道具、武器もそうなんですが。

これが入るとすぐに日本語か英語かと聞かれた資料館。レンガです。

鳥取ではまた雨が降っている。

四代目は明日は米子のビッグシップに商品を販売に行くという。さきほどまで準備していたが、さて売れるといいがと思う。

ここも運河だらけ、水だらけ。

観光バスなんだけど入り口が二つ。列車も二階建てだったけど、このあたりはどうも二階建てふうなのが好きらしい。

ここの世界遺産にもきっと日本人がたくさん来てると思う。

ここまで書いて眠くなって来た。涼しいし、睡魔が襲う。

寝る。

続くで。

今朝に続いてアントワープです。

ベルギーで二番目の都市だそうです。

まあ、大きな町でも、我々が歩ったところは石畳の古い町でした。

日本だったらアスファルトだろうけどなぁ。

これ、トイレだ。50セントだったかな。

なんかトイレするたびに税金取られてるような感じでもある。

海岸に出たかなと思ったら、川だったようです。

ブルージュの繁栄がこの町に移り、さらにオランダへ移っていったようです。

で、ここには広場があり、移動遊園地といえばいいのか、たぶんジプシーの人かと思われるおじさんがメリーゴーラウンドをまわしていました。

その広場からも見えるノートルダム大聖堂(アントウェルペン大聖堂)だけど、背の高い、重厚ないかにもヨーロッパといった風情です。

建築するのにものすごいエネルギーだと思う。

これもトラックの荷台を開けば即店になる。

移動メリーゴーラウンドだ。孫が乗ってる。

外国の人も乗ってる。

いや、ワシらのほうが外国人だぞ、この場では。

この画像クリックして下さい。自転車のに2重連だ。初めてみた。

ほら、道路が石畳。石畳だで。

で、これでアントワープは終わり、次の日はキンデルダイクからデルフトへ行くことになります。

さすが郊外の道路はアスファルトではないだろうか。

石畳だとスピード出せれんわなぁ。

オランダとは農家のありようがちょっと違う。

ベルギーでは村になってる。オランダは一軒一軒が広い区画に建っていた。

さてもうオランダかな、ティルブルグも近い。

この時点で午後6時21分。

続く。

アントワープです。

地図見てもこのようには載ってない。英語読み、当たり前でベルギー、オランダ読み、フランス読みといろいろある。

われわれはフランダースのように英語だわい。いや日本語だわい。

「フランダースの犬」は明治の頃に日本へ伝えられたようで、そのアニメはいまだに見られてる。

昨日にはワシと女将がyou tubeで見ていた。

我々がこの町へ行ったのもこの犬と少年が原因。

この町のノートルダム大聖堂でネロとパトラッシュが亡くなるんだけど、悲しさをふりかけにして、ふりかけだらけになった濃い味の悲しい物語です。作者はイギリス人だったかな。

ルーべンスの絵にあこがれるネロが最後にたどり着くのもここでした。

ところでここへ入ろうとしたとき、私の前を女将が、その前をおばあさんが、いや、まあ、我々も年寄りで女将も実際におばあさんですが、もっとおばあさんがドアを入ろうとして杖を落としたんです。もっとおばあさんだから体も自由に動かない。床にころがった杖をとるのも自由にならないんですよ。

この入り口、そんなに広くない、人一人が、そうなあ、日本的にいうと半間弱といった寸法かな。

そこに半分開いた戸も邪魔をする。

すかさず女将はおばあさんと重なるようにして杖を拾い上げ手渡したんです。

すると、よほど嬉しかったのでしょう。女将の手を両手でとって

「ダンキュー、ダンキュー。」と感謝を絵に描いたようなありさまでした。

女将は日本語しかしゃべれないからダンキューに合わせて笑顔の顔をなんどもうなずくのみでした。

ネロとパトラッシュのまわりに女将のような村人がいたら冬の寒いときに二人とも(?)死ななくてすんだのにと思うんですがねぇ。

そしてまた女将が配偶者という隣人にももっとやさしくしたらば、さらに世界をを幸せに出来るのだがと残念に思うところです。

教会内に土産を売ってたんですが、なんと日本語版のフランダースの犬の絵葉書。

ローレライでもそうですが、歌なり、アニメなり、「ドラマ」物語は強いです。

何処の町でも教会がとてもでかい。

たいてい町でいちばんでかい。

まあ、日本でも五重の塔なんかあるけど、ヨーロッパは石造りだから、なんかなぁ、もっとごつさを感じます。

あと、町も歩ってみました。

続く。

「暑い」の「暑」という漢字。

調べてみたんです。

だってなぁ、ごっつい暑いだが、ほんになぁ。

だのにこの土日、寿町より太陽に近い八頭郡の竹林公園へ行ってたんです。

これが、ようしゃもなく暑い。

「暑」という漢字、どう見ます?

そうなぁ、者つまり人の上に日が照ってる。

と、簡単に考えてた。

ワシも。

ところが、どうだい?

違うんだがなぁ。

もっと暑い。

漢和辞典調べたら、者とは。。。。。。。。

コンロの上に柴を燃やしている象形文字だそうな。

まてまてまて、、、誰がそんなこと知っとるだいや?

無理だわなぁ。

そのコンロ、orカンテキ、or火鉢の柴を燃やすのだから暑いわなぁ。

で、その燃えてるコンロの上から日が照る。照るんです。夏の陽が!!!!!

ごっつい暑いわい。これは!

鳥取は連日35度見当の気温がつづいてるんだけど、なんなんだ?

熱帯か?

そんななか「クラフトin八頭」に出店したんです。

まず、人が来ん。

赤とんぼはごっついおった。

数十年ぶりくらいに一度にたくさんのトンボをみた。

いいところなんですよ、暑さがなかったら。

出店の連中も暑い。

暑いわいや。

水、お茶、なんぼ飲んでもきりがない。

どこにはいるのか、なんぼでも飲める。

そして、また、冷たい水のどれだけおいしいことか。

体が欲するものが一番うまいのですが、これは水、お茶、それもよく冷えたもの、これですよ。

話はそれるが今日倉吉へ行ってたんです。

鳥取県工業組合てのが会議開いた。

くたびれた、ワシ。

疲れとる。眠たい。文章にならん。

要するに竹林公園は暑かったということで、来年は暑くないときにやってよ、といいたかった。

まあ、あとは画像載せる。

Oさんが、なんとガラス細工やってた。

知らんかった。

とんぼ玉というらしい。

暑いだで。

たいていここではなく他所へ出かけていた、このBさん。

親鸞の弟子だ。

あいかわらずのIさん。

鶏をテントの前に、初日には一羽。

二日目には二羽おいていた。

だが、ここにはたいてい座ってはいなかった。

おぅ!これが今年の弊店。

この二人は店番?遊び?

まあ、わしらもそうかな。

この女将は顔が広いで。

がっはっはっと笑えばみなお友達。

誰か来い、と、思ってる隣のガラス細工の住人。

この二日間で一番の別嬪だわい?

売るよりも買うほうが多い。

板前のOさんも来た。

いま老人の施設で楽しく料理作ってる。

すぐ近くで米の取り入れやってた。

時は休んでないわ。

わし、赤く陽に焼けた。

来年のいつになるかしらんが、またクラフトin八頭で、できたら会いましょう。

オランダ旅行やっつけようと思ってるんだけど、今週ちょっと忙しくなっちゃったわい。

さらにそれより、呪われたように続く暑さ。

なんだよ、ほんとに、かなわんで。

昨日はオーブン使うくりまんじゅう。今日は一文字の銅版使うろっぽうやき。

ほんと、呪われたように暑いで。

35度が続いてる。

かなわんで、でも、もうじきアントワープ載せます。

ごめんなさい。

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