» 季節のブログ記事

 昨日これに載せるの忘れていた。俳句ですよ。もちろん私が詠んだもんじゃない。椿の画像を載せたきっかけにネットで椿を入力してみた。そしたら結構出てきた中で、これ、いいじゃない?ってのをここに載せます。

あ、その前に和菓子店のブログです。

「粽」です。一本200円。これでも安すぎる。そして柏餅ですよ。

これ小豆餡と抹茶餡の二種類を作ってる。

日本人てのは繊細で、好奇心も旺盛。いろんなことを考える民族です。上記二種が「餅」というものの「ただ米」の粉が主原料ですよ。ま、食べる人は何も考えずに食べてるけどねぇ。

もう一つある。

大女将の里から電話があった。「タケノコがあるぞ。」と。女将は散髪、いや、美容院の予約を断って、鹿野町まで取りに行った。店舗補佐たおちゃんげにも、パートさんのKさんげにも、おすそ分けが行った。

でも、まだ我が家は食べてない。

で、やっと句だで。

紅椿悪意あるごと紅の濃し   渡辺梅子

椿咲きし真下へ落ちにけり   加藤暁台

人の息かからぬ高さ白椿   長谷川貴枝

落椿しばらく落椿のかたち   斉田 仁

れにて以上です。

いつの間にか、これが日常。

てなことがあるものです。弊店では大女将が月曜日と木曜日にはディサービスでその施設へ出かけます。

鳥取というのか、弊店の周りでは朝夕そんな施設の車が目立ちます。

今日も大女将は迎えに来た車で出かけました。乗り込むのには少し床が高い。それでも頑張って乗れるようになったのは、以前に比べれば、たいしたものです。元気になった。

これ日常となりました。

さらに年寄りがあまり仕事しすぎるではないぞと、仕事を捨てて、私たち午後賀露海岸へ出かけてきました。

これも、すこし”いつものこと”になってきました。

だが、もっと日常なのは植物たちかなと思うのです。

工場と母屋のあいだに置いてある鉢植え。そこに椿が植えてあるんです。女将がもらった数種類の椿です。

我々が気づかぬだけで、世の中の他にあるたくさんの椿は毎年咲いているに違いない。

咲いても、何も言わない日常。気づかれようと、そうでなかろうと、”咲く”毎年の日常なのでしょう。

木に春と書いて、椿なんです。春には咲くらしい。今年気が着いた。

もっとも、今日の画像の椿は薔薇のようです。人が好みによって、こんなの作ったわけです。

いいのか悪いのか分からないが、きれいだわなぁ。

今回一輪咲いた椿です。

プレゼントを鳥取の花屋さんが配達してきた。ピザでそれなりに有名なレストランのすぐ近く。

時々通るところの花屋さんでした。その人と女将はいろいろ話した。と、狭い鳥取であれば、「あぁ、Mさんですか???」とさらにいろいろ人間関係が広がる。なんとも、、、店に出ている女将のアンテナは高い、高いんです。私にとって鳥取は広いけど女将にとって鳥取は狭いのです。

それはさておいて、白薔薇が、あ、いや、大きな白椿が咲きました。花自体がえらい重くてうなだれてしまう。で、手で支えて撮ったこの花。やっぱり薔薇みたい。

これもみてください。一枚撮りかけると、女将が言う。「これも取りんさいな。」

こういう得体のしれないのも撮らされるのだ。

これからという、こういう蕾ってのは、また、魅力があるものです。

で、本題。

もう嬉しくってたまらない。笑って笑って目もなくなっちゃう。

誕生日のプレゼントが、また来たんです。

「なら、ブログに載せるのに写真撮っておかないけんがなぁ。」とカメラを向けた。

と、うれしくて、うれしくて、この顔ですよ。

海外に住む息子からのプレゼントです。

海外からも注文出来て、鳥取の花屋さんから花が届くんですよねぇ。

えらい時代でで。

そして和菓子屋のブログであれば一番肝心な画像。

じょうようまんじゅうですよ。

「早蕨」と「たんぽぽ」です。

一番最後になりました。

 

なんでか椿ってのは冬の花だと思ってた。だから、ちょっと昔は、寒椿は作っても春には作ってなかったんです。で、ちょっと季節が合わないが、しかし、まだ咲いてないしなぁ、と、まだ作ってもいいんじゃないか?と、自分を納得させて桜の前に作ってもいたんです。

だが、このたび季語を調べたら「椿」として春の季語にあるではないですか。なんだよ。作ってよかったんだと少しほっとした。

で、実際に今咲きだした。椿が。

でも、そのまえに店の前にあるナナカマドの画像です。

桜が目立ち、椿も目立ち、ナナカマドは目立たない。

だもんで、あえて載せる。

どうよ、緑が出てきた。

で、いよいよ椿です。

女将がもらった数種類の椿があるんです。

ピンクの椿、だで。これも、次の椿も画像をクリックしてほしい。何というのか、椿は椿で自らの姿をこしらえてるんで、見入ってしまいますって。

どうですか?

奇麗だで。

あ、ちょっと利口げに俳句を調べたんです。

「一つづ陽炎あげて落椿」    加藤霞村

「一つひとつ雪を窪めて落椿」  石垣青子

「一ツ落ちて二つ落ちたる椿哉」 正岡子規

これ新しいカメラで撮った画像です。まだ、これからですねぇ。

なんだか、トランプはどうしたんだい?おかしい。今に始まったわけではないが、側近を次々首にしてなにを考えているのか?いや、なにも考える能力なしに目の前の事ばかりに、辛いから砂糖、甘いから塩、と、そんな料理の仕方をしてるんじゃないか。うまみはまるでない料理を。怖いで。

さらに、プーチンもなんなんだ?ものすごい選挙違反。世界にその違反を宣伝したようなものだ。ロシアはいったいどんな国なんかな?

国家主席の習近平も同じく終身主席となるようだし、権力者が固定するとろくなことはない。

怖さがあるぞ。

だが、そんなことにはおかまいなく鳥取にも「春」が来ている。

私はやっと背中の痛いのが和らいで、これも背中に春が来たらしい。

風景は春だからか、えらくかすんでいました。ちょうど私の頭のように。

そういやぁ今日の日曜日は鳥取市長選挙の投票日だった。だが、投票所に行く人を見かけなんだ。初めから勝負がついてると皆思ってるわけで、結果、まさしくそうであった。

第一選挙中も選挙カーが回ってきたのは、その回数は極めて少ないし、拡声器の声にも気が入ってなかった。

私らも行かなんだ。なんということでしょう。いけんで!

湿布を何度も張り続けたので、背中がかゆい。そしてそのかゆさも忘れて、久しぶりに賀露海岸に出てみた。

ここも霞んでた。

春の雰囲気たっぷりでした。

”流氷溶けて 春風拭いて ハマナス咲いて 宗谷の岬”てのは船村徹さんの作曲した「宗谷岬」の一節ですが、賀露には流氷はないものの、気持ちは同じ、「春!」ってな感じでしたよ。

頭も霞み、カメラの露出をきちんと直すのを忘れていて、パソコン入力後、その画像を見ると、「なんだ、こりゃ?」といったありようでした。

で、その画像をいちいち修正して眺めた次第。

えらい手間でした。

ま、でも、眺めるの、ちょっと楽しいかな。

おう、女将も載せておかないけんがな。

「海に向かって立つ雌ライオン」かな?

いや、ちがう。違います。訂正です。はい。

「美しき因幡の采女」です。はい。

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