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まず5日の月。

満月、望月だと思う。カレンダーでは旧暦15日となっていた。

丸く輝いていたのでシャッターを押す。

で、今日。

久しぶりに朝青空を見る。

そして弊店の休みでもある。

で、散歩。

手袋しとけばよかったと思うくらいに結構寒いですよ。

4月も8日となれば散歩は袋川の桜土手ですよ。

だが、まだ、もう少しの感じ。

咲くのが毎年なのにみんなまた桜の花を待ちわびる。

この土手はごっつい長い桜並木です。

(そう、画像をクリックしてください。)

今日は日曜日。

花見は今日やっちゃわなぁ、との気持ちはよくわかる。

そしていい天気。

こんな親切な立て札もある。

ビール飲みゃあ、出るわな。

さらに若桜橋の少し上流のシティホテルの前の土手には一年中トイレ貸します。の立て札がある。

智頭橋の隣のきなんせ広場では桜祭りの二日目を待っている。

鳥取のメインストリートの若桜街道だぞ。

もっとも、そうなぁ、シャッターしまってるところもあるなぁ。

NHKの前のNTT。

今ではめずらしい公衆電話がある。

最近とんと見ないが、あまりにも少ない。

年寄りのことを考えると、ここまで少なくしたのは、いけません。です。

菩提寺です。

彼岸のときに活けた花をかたずけにいったのです。

この前も行ったがまだ綺麗な色をしていたので捨てなかった。

このお寺さんは良心的で助かります。

ひどいのは金、金、金の、まよえる欲のある檀家より欲深の寺も多いですよ。

えらそうなことを言葉では言う、そう、くそ坊主がけっこう多いですよ。

もちろん全部とは言いませんです。

このあたりは寺が多い。

まさしく寺町という。

面白さを求めて路地へ曲がると、そこでツバメ発見。

最初一羽かと思ったらさらに一羽。

夫婦だ。

人目はばからず短い営みをやりおった。

なにごとも、命あるものは、子孫繁栄の法則に動かされているもんだ。

私はもう、その法則は忘れて、、しまった。枯れる。あぁ。

浄土宗のお寺だ。

門。

木造。

神社には獅子があるが寺にもあった。

かっての神仏習合の影響か。

さらにこれはからす天狗にも似ている。

朝早く、どうも学校へ行く娘さん。

日曜日だで、今日は。

女将がおはようと声かけると、少しはにかんで、恥ずかしそうに同じく答えていた。

新町商店街。

アーケイドはきちんとしている。

でも、店はやめて車庫になっているところがけっこう見受けられる。

智頭街道です。

鳥取の主要な街道はすべて久松山が見える。

まあ、そりゃあそうだわなぁ。

武士が町わりをしたんだから、お城を中心に考えるのもあたりまえだ。

でも、旧市街の鳥取人にとっては象徴的な山ですよ。

ボタン屋さんで発見。

ボタンで作ってある。

四代目の住んでる裏庭の桜。

もうすぐ咲く。

春近しです。そんななかその他いろいろの最近の画像です。

「ろっぽうやき」です。

長い間焼いてる。40年くらいにはなると思う。

初代の祖父に「うまい菓子作ってみてよ。」と言ったらひょいと作ったのがこれ。

そのときからうまかった。

長い間、そう、一生やってる職人には勝てない。そのろっぽうの焼き姿です。

あ?春には関係ないか。でも今月3日に焼いたから。

5日の朝に撮ったもの。どえらい風だった。台風といったほうが正しい。そんな低気圧。

ついたてが倒れ、一斗缶がカラカラカラと音をたて、大気のなかで風は吠えていた。

春一番とは、ぜんぜん雰囲気が違う。

「ああ、ガラスを洗いたい。」と何度か聞いた。

昨日決行した。

そのぶん「ああ、肩が凝った。眠たい。なんでだろう。」と今日ぼやく。

店の前のななかまどがえらい吹き出した。

これって、命すごい。と思う。

パソコンの鬼。

と、見えたら一人前だ。

思い通りにいかぬからぼやく。

少しづつ進歩だ。

そう、信じよう。

弊店は和菓子屋だのに、肝心なことを、画像を忘れた。

婚礼に使うと菜の花の注文です。

婚礼の二人を象徴して紅白の蝶を配しました。

一月は行く、二月は逃げる。三月は去る。と、語呂合わせですが昔より言われています。 若い時はまるで気にしてなかった言葉です。 ところが、どうだ。 歳とりゃよおく感じてます。わかります。体感。 なんかもうすぐ盆が来そうです。 去ってしまうというこの三月の十日の土曜日でした。 弊店の月に一度の連休の日ですが、人気のない朝七時前に夫婦二人して鳥取駅へ急いでいました。 これが久しぶりに歩くと、やっと六本交差のロータリーかと、太平線だ、駅が見えてきたと、けっこう息が切れる。 唯一の百貨店、大丸を右に見て駅前の地下通路へ。階段下りて、また上がるんかいと思いながら、 目指すは7:23発の智頭行き列車です。 駅に着いて時計を見るとあと七分ほど。 急いでいるのに、それでも少しは安くなるかと往復切符を買うべく二人分2,280円。ぜんぜん安くなってない。まあ、女将が払いますからいいけど。 急ぎ改札を出てすぐに階段を上がります。さらにもうひとつの階段を上がる。 と、もう3番線にはオレンジ色の列車が止まっていました。 急ぎ列車に乗ると中は暖かく、なんと高校生がかなり乗ってる。土曜日なのに。クラブか。 車内を見渡して一人のおばさんが座って三人分あいてるところへ座りました。 で、因美線7:23発の各駅停車智頭行きはエンジンとレールの音を響かせながら動きはじめたのです。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ さて、このことの始まりは、毎日開くパソコンのページに載ってた地域のニュース。 智頭鉄道乗りほうだい一日1,000円とある。 「おい、こんなの好きだろう。」と女将へ知らせたら、「行こう。行く。」と即答でした。 乗りほうだいのその計画は女将の担当です。私は時刻表をプリントアウトしたり、言われたままに各駅近くのめぼしい観光物件をさがしてまたプリントアウトするだけですよ。 その女将のミッションは朝7:23のJR因美線で出発して8:10に智頭着。そこで乗りほうだいの切符を買って、智頭鉄道へ乗り換え。 8:26発智頭鉄道の列車に乗って終点上郡が9:32着。片道二時間あまりのローカル線の旅です。まず終点まで行き、そこから帰りの 途中どこかに降りて面白いものを探そうとの皮算用です。ちょうど百貨店の一番上に上がってから徐々に各階を見ようとするのと同じです。もちろん逆コースも出来る。乗りほうだいですよ。 さて、朝の鳥取駅をゆっくりと動き出したJR各停列車です。 因美線は智頭までざっと32キロの距離で9駅目が終点智頭で45分程。 たくさんの高校生はケイタイ見てるか、両耳にイヤホーンつけて、たぶん音楽を聴いているかどちらかです。 友達どうしでしゃべっているのはわずかですよ。なんとも。 津ノ井、東郡家、を過ぎ郡家駅に着くとドバッと高校生たちは降りていきました。 ここで八頭高へかよう高校生たちは若桜線へ乗り換えて八頭高校前駅で降りるんです。 さて、あいた席へ移りわれわれ夫婦は水入らずです。 窓の外は曇り空。 途中面白い名前の駅があります。 郡家もそうですよ。これは「こうげ」と読みます。いや「こおげ」かな。 国英(くにふさ)、鷹狩、用瀬(もちがせ)なんかおもしろい。 それぞれに謂れがあるんでしょうね。 で、画像は因幡社(いなばやしろ)です。 我々夫婦にとっては少し懐かしい駅名です。 すみませんが、ちょっとここできらなくてはなりません。 もちろん「つづく」です。

伊集院静さんの「男が目を閉じる時」の抜粋です。

この作家は私とは一歳違い。

ああ、才能があるとはこういうものかと思って数冊の文庫本を読んでるんです。

で、記します。

「どんな人間だって、悪いことをしようとして、この世に生まれて来ちゃいない。その人間が極悪非道なことをしてもだ。その人間にそうせざるを得なかった俺たちの社会があるんだ。どんな事件だって、自分に関係のない事件はひとつだってありゃしない。皆、俺とおまえの生きていることと、かかわりあいがあるんだ」

と、まあ、こうなんですよ。

これで文庫にはさんでいた栞をとることができます。

 

今年からのおいりに地元鳥取気高町日光の生姜を使うことになりました。

で、この日光の生姜組合の人が案内してくれた浜村温泉の集まりです。

たしか唯一残った旅館というかホテルです。

ここは以前は小谷旅館といって、後、ビューホテルだったかな。

そんな名前だった。

なんとこの生姜も亀井茲矩さんの働きで東南アジアからもって来たとのこと。

400年前の鹿野町の殿様ですがなんとも偉い人です。

いまに生まれ変わって鳥取へ現れてほしいものです。

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