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IMG_0053  これはビールです。コップに注いだサッポロの黒ラベルです。

おいしいですよ。普通なら。ところがこれはフリーザーに入れて凍ってたものなんです。

これ、泡のように見えるのはシャーベットです。

最初注ぐとすべて泡だらけの様相だったんですが溶けるとともにビール液が下へ溜まってくるんです。

このシャーベット状のの泡を飲んでみた。

で、どうも、せっかくの黒ラベルがもったいない。

凍らせずによく冷えた液体のビールを飲むべきです。

それがおいしい。

女将はまた「あっはっはっはっはっ」と笑いながら口にした。

次は女将がもらった苺。

 

今日ブログの、なんていうか、システムというか、変えてもらったんです。

で、画像を左に現し、さらに文章も空白行を設けることが出来るようになったはずです。

さらに一昨日の日曜日調子の悪かったキャノンのパワーショットG9が治って私の手のうちに帰って来ました。

でもこんなこととは関係なく散歩の帰り。  です。

DSC_0024

寒いですよ。頬にあたる空気も冷たいです。

でもそれがけっこう気持ちがいい。

でもこの数日たいてい曇りです。

大変な曇り。

曇りしかないほどの曇りです。

いつもの散歩道を歩いて帰るという、できることならば、少しでも腹よひっこんでくれという願いを胸に秘めながら一歩一歩をgoing ahead.なんですよ。

でもでてる腹は沈黙したままです。

それどころか、どうもさらに増殖してるようなふうに思える。

まあ、現実とはこんなものだろう。

DSC_0012

 帰り、G寺の屋根のさらにしゃちほこの上にとんびがとまってた。

高いところですよ。

からすじゃないとんびです。

とんびはかっこいいですねぇ。

大きな翼を広げてするどい目と獲物をのがさぬその爪。

くちばしもそうですよねぇ。

のがさない。何ものも。

そう、思う。

でもとんび自身はそうでもないんでしょうねぇ。

いつも腹をすかして、決してゆうゆうと飛んでるわけじゃない。

獲物を探してるだけかもしれない。

えものがあれば、悪賢いからすが集団で邪魔をする。

そんな現実があるのかも知れない。

G寺の襖に描いてある言葉があります。

「うらやむ身が、うらやまれる身でっせ。」なんてね。

笑顔で、素直に、すっきり生きよう。

出来るだけ。

18日に全国菓子博覧会の一次審査があり、そう、倉吉で。

で、各賞を決めにゃならん。

やっかいですで。

さらに今日はうどんやさんや、仕出し料理屋さんとかを寒天培地をもって細菌検査にと。菓子屋も大変。

天気がよかっただけでも、ちょっといいことだったかな。

でも、いろいろあるわなぁ。

猫である「もなか」だって朝日を眺めて一日を迎えるんです。

そうだ、そうなんだ。

見習おう。

一人の、いや、一匹の猫を。

ユトレヒトです。

アムステルダムから南へ30キロにある街。

まあ、パソコンで調べるから分かることで、30キロなんて分からんかったし、大聖堂があるのも知らんかった。

雰囲気として大学があったらピッタシだで、といいながら歩いたものですが、あった、やっぱり。

オランダ最大の大学だそうな。

ただどの建物がそれだか分からない。

さらにここはディックブルーナーの出身地だそうな。

あの、ミッフィーの作者です。

ミッフィーの写真も撮った。

鳥取で何度かそのコマも見たのに、なんでだ?ないで。

まあ、とにかくこの街はすごいですよ。

歴史という筆をもってキャンバスに街を描いたような、そんな街です。

通りは狭い。

全部石だから広げようもないのかもしれない。

でもだからこそ永い時間が経っていて味があるんです。

数百年もずっと人が住んでる。

おそらく同じ家と道路も水路も。

その営みがこさえたものかもしれない。

水路の側。

柵もない。

人が住んでる。

運河の側にも。

数百年のうちには、酔っ払って運河へ落ちたやつもいるに違いない。

日本だったら歩道の管理責任が問われる。

鳥取の山白川にも柵がある。

これ、道路が屋根になっている。

歩ってるうちに、この街で職人として過ごせたらそれでいい。

と、思った。

なんでかな?

オランダの飼い猫。

我が家の飼い猫「もなか」のほうが可愛い顔してる、、、、、、?

水はあまりきれいでない。

そりゃあヨーロッパ大陸をながい時間をかけて流れてきたから仕方ないわい。

日本の昔の建物は木。

燃えちゃうわい。

さらに地震もない。

地震があったら、こんなに、この街の期限はローマ時代西暦47年だそうな。

さらに卑弥呼の時代に街が出来てきたとか?

古事記が出来た頃にはオランダの宗教の中心だったそうです。

カトリックだで。

ここにもあったでっかい教会。

112メートル。

すごい!

古さが魅力になっている。

時間が形となってたくさん残ってる。

レンガもやわらかいが、やっぱり石だわなぁ。

ここには他のアジア系の若い女の子も数人来てた。

すごいですよ。

ここ目指して世界から来る人がいる。

ホテイ堂にはどうだ?

あ、そうだ。明日神戸から6人くらい来ていただきます。

以前ブログにも登場したNさんご一行さまです。

暑いのになぁ。

なんかきりがない。

ユトレヒト終わろうと思う。

次はどこだか分からんが、オランダにあるベルギーの飛び地だ。

ガソリンがオランダより安いんです。

つづく。

佐用の旧道を抜けたところで、次の列車には70分の待ち合わせ。いっそのこと次の駅「平福」まで歩くことになった。 地図はない。でも大丈夫。標識がある。車で走ってるとあるじゃないですか。青地に白の文字で行き先とか国道△号なんて書いてある。その通りに歩きゃいい。 ましてやこの通りは平福に本陣があるということは、かって、江戸時代に参勤交代で使われた道路だろう。かっての江戸時代人はかなり背丈がないんです。たぶん男で150センチだい。5代将軍か、綱吉なんか150センチ無かったと聞いたことがある。まあ、いちいちそこまでは考えることはなかったが、たいしたことないって歩き出したんです。 道路を探すと、ふむ、これか?いや違う。標識探すと、ありました。そのときは国道何号だったか、行き先が智頭と白い字で書いてある。核心を持って、その道路へ足を踏み出した。

と、しょっぱなからおもしろいものがある。

石屋さん。

ええですで、このウルトラマン。

さらに、、、、、

見たことある。

名前は知らん。

このゴジラはほしい。

さらに犬の母子は四代目の嫁にやりたい。

この作者は亡くなった。ま~たウルトラマンだ。

三頭身か?

ええで、これ!。

歩きだした。

元気なうちに写真撮っとこうとシャッター押す。

この画像の右に見えるのが、そう、鉄橋らしきものが智頭急行㈱の線路で、その下が川。列車の中からしょっちゅう見えてた川です。後から調べると佐用川という。画像見てちょっといけんのが、女将の格好だわい。これって、隣の駅に夕食の買い物してくるっていうような姿ですよ。ワシもしかり。

鳥取とは家ひとつとっても、どうも考え方が違うようだ。ごっつい鉄骨の上に、普通なら地面に建っている家、それも、豪邸が建ってる。なんか、こんなのって鳥取にはない。と思う。さらにこの地域は曳船という屋号だと思ってたが、どうも苗字が目立つ。たぶん川の船を引いて上流へあがったのではと思うのだが。

屋根つきのポスト。

これも鳥取にはない。

とにかく歩く。雨が降らぬのが幸いである。途中ホルモンうどんの看板がなんども出てくるが、基本的には景色もかわらず、もうこのあたりでは、歩くのが少し面白くなくなってる。でも、ここまで、どこかわからんが、ここまで来たら前へ歩くのみ。

シャッターも押すのも面倒。これっていって、そうそう変わったものはない。

と、、、交差点。四つ角。

交差する道は右は登り。ゴルフ場があるらしい。沿うてちいさな川。左へ下る。

まっすぐの道路は、すぐに、どうも中国縦貫道路が上方を横切る。

そのまま信号を渡り、レストランの前を通って、中国縦貫のガード下を通って少し行き過ぎたところ。

「線路が見えんで。」これは二人の一致した思いで、めずらしく気があった。

「さっきの、あの、小さい川、あっちの方だで。なんか村が見えたが。それに線路も見えたで。」ひっかえす。四つ角まで。

またレストランの前を通って、さっき見えた下る川に沿うて歩く。

また、ホルモンうどんの看板がある。ほんとはもう昼。

そのまま歩くと工事をしてる川に会う。

列車から見えた工事ゆえににごった川。

交通整理の青い外套。白いヘルメット。たしか、長靴。日に焼けた黒い顔のおじさんに聞きました。

「平福の駅はどちらですか?あれは智頭急行㈱の線路でしょう?そっちへ行くといいんですか?いや、佐用から歩って来たんですよ。」と、老人夫婦の問い。

つかの間の沈黙。

そのおじさんは、なんでこの二人がこんなとこで平福の駅を聞くんかい?との雰囲気で我々が今来たほうを示しながら、

「あっちの国道のほうが近いで。こっちは遠回りになるで。国道をずっといくと左に道の駅がある。その前、右側に駅が見える。でもけっこうあるで。」と日焼けの黒いあごに生えた白い無精ひげの間から口が動いて親切に教えてくれました。ほんとに親切に教えてくれたんです。このあたりの人は親切です。

で、引っ返す。

「はよう聞いてよかったなぁ。またあのレストランの前を通るが、中の人は不思議に思いんさるでなぁ。」と女将。

さらに、また国道にもどりレストランの前を通り、中国縦貫道の下を歩き。そのときまた女将。

「上郡でパン買っといてよかったでなぁ。そうでなかったら、あんたぁなんでこんなとこ歩っとるだいやって怒こっとんさるで。」

「そうかいや。でもなぁ、そう言ったらあんただってだまっとらんで。あんたが歩こうっていったが!なんて言っとるで。」とワシ。

しばらく歩くと、女将が「あれ?このあたりは覚えがあるで。インターチェンジじゃないか?」

私もそんな気がする。

小さな雨。

歩く。カバンも重たい。

と、サイレン。はじける音。発破か?

歩く。

佐用のインターチェンジ入り口だ。

何度も関西方面へ車で利用したが歩って通りすぎるとは思わんかった。

人生もこんなもんかもしれない。

で、さらに歩く。

つづく。

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