» 鳥取のことのブログ記事

言葉ですが、司馬遼太郎さんが残した言葉です。

「国家とは国民の誇りと希望の源泉である。」とな。

「国家が今世紀の歴史段階においては最大の価値であり、かつ、贅沢なものである。」

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なんか興奮しません?

教えてもらって、ほんとにありがとう。

と、いった感じがするんです。

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なんか、問題意識を持ってないと今有る大切な物をなくしてしまうのかも、いや、無くしてしまうのですよ。

我々一人一人がいい人でも、それより悪いやつが、というより欲の深いやつがいる。

金銭欲、権力欲、びっくりするくらいそんな人がいたりします。

それも身近に。

決してその人は「私は権力を欲している。」などとは云わない。

まわりの多くは控えめの人だのにねぇ。

昨日加賀前田家の話でした。

利長は浮気をした側室をその周りの世話をする女の人もまとめて目をえぐり、あと梟首にしたとのこと、残酷です。ものすごい憂さ晴らし。

利常は正室の乳母を、これはすごいですよ。

なんか恨みを晴らす怨念が感じられるんですが、蛇を用います。

各藩に拷問蔵があったそうで、その係りもいるわけです。

いやぁ、なんともです。

で、話は変わりますが、この冬は雪が積もりません。

こりゃあいかんですよ。

また去年のようにおおち谷の池も干上がるのでしょうか。

単純に山に住む鳥も獣も飲む水も少なくなり、さらに木の実も多く成りませんで。

こりゃあ調和を乱すことになる。

結局弱いところにしわ寄せがいくのですが、結果的に我々にも影響がでてくるんでしょう。

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この画像は去年29日の画像ですが、雪の量が足りない。

もっと降らにゃいけんで。

そりゃぁ配達では少ないほうがええけど、やっぱり降らにゃいけんわい。

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あ、今日の題は別な文庫だった。

また司馬遼太郎さんのものです。

が、今日はもうたいぎくなった。

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明日か、あさってか?記します。ごめんなさい。

来月初めに徳島へ行きます。

阿波踊りだで。

カレンダーでいうともう冬なんでしょうが、昨日久松山へ行ってみると、案の定いい色をしていました。

去年も同じところに行きました。

そう、鳥取城跡の天球丸の紅葉です。

高校の頃ここでもクラブのトレーニングをしていました。

さらに女将とデートもしたことがあるところです。

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画像はその手前二の丸からの上がり口です。

かなり昔から石垣の修復工事が行われているんです。

石の一個一個ごとに記号が付けてある。

どえらいパズルのような大変な作業、辛抱の工事です。

で、今はやはり二の丸の桂蔵坊の鳥居をくぐって、社の横の石段を上がっていくんです。

すぐのところなんですが、いまや私たち夫婦には息が切れる。

ま、すぐに天球丸です。

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ほらね、綺麗です。

これがやはり陽があるときのほうが色が映えます。

と?熊?

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熊は笑うはずないでなぁ。

じゃぁ笑う般若か?

なんて、こんなこといってると殺されるで。

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40年前にデートしたんです。

この天球丸で。

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この時期だけここの紅葉が輝くんです。

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女将はずっと輝いています。

ほんとです、うん。あぁ。うん。

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ここは特等席です。

で、このあと博物館へ行ったんです。

で、そこでゲベール銃を手にとった。

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なんか興奮しました。

だって、幕末の頃誰かがこれを手にしたんです。

命を懸けてですよ。

その前はたぶんアメリカの人がそうだった。

南北戦争ですよ。

なんか、歴史の流れに手を浸したような、そんな感じがしたんです。

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なんかこの日はゲベール銃で満足?いや、女将とのデートもあいまってすばらしい休日となりました。

ほんとです。

こどもの国へ行って来ました。

そう、子供たちと和菓子を作りに行ったのです。

あ、その前に昨日またまた、またまた、後輩のHさんからもらっちゃったねぎ。

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どうよ、ねぎだで。

いつだったか、どこの地方だったか、ねぎを細かく切って、醤油と少しの砂糖に漬けて一晩そのままにした物をなんにでもかけて食べるという。

これって、美味しそうで、女将が少量やってみた。

実際に手をくだした女将は「これ、やってみたんだけど、どうなんだか?」とまだ口にせずに持ってきた。

食べてみた私は「ねぎの雰囲気あるで、使えるで!」

女将もその後実際に口にしてみれば、「豆腐にもあうかもしれんでなぁ。」との言葉。

みなさん、やってみてください。

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まだあった。

長男がくれたウイスキーだ。

うまい。

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さて、いよいよこどもの国での和菓子つくりです。

取材もありました。

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これ、和菓子を作って喜んでいた女の子のコメントを求めたいんです。

が、緊張しちゃった。

目線のさきにはお母さんがいるんです。

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その場の意図は皆わかるんですが、緊張するんは、こりゃあしかたないわなぁ。

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で、お母さん登場です。

画面にはでませんけどね。

皆、いい人なんですよ。

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まあ、これははたしてテレビにでたのかどうか?

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さらに幼い頃から、なんでしょ?すごく雰囲気のある女性というのがあると思います。

あ、もし、このブログに載せること登場の人すべてには、ことわってませんので、都合がわるかったら、そう云ってください。

削除します。

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なんといえばいいのか、こう、子供たちには勝てれない。

そんな気持ちで、いっぱいです。

その時そのときにかなりの自分の大部分をかけているんですねぇ。

これは木型に詰めた練りきりを押してる姿です。

姉と弟です。

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ねぇ、すばらしいと思います。

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嬉しさも、大人よりしっかり表します。

大人になるってことはくすむことか?

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四代目と二人でやった。

こんな腰をまげたかたちでするんだから、そりゃあ私の腰はえらいこっちゃ。

予想してホッカイロ腰に貼って出陣したんですが、いやぁ、あきまへん。

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でも、ええですわい。

喜びの表情にはこちらもえらい元気になれます。

あ、そうそう、きんとん作るのに、「箸をちゃんと使えましたか?」と聞いたら。

「そんなのあたりまえでしょ!わたし、小学生ですよ。小学四年ですよ!」と叱られた。

まあ、全部が終わったとき、この女の子が自分の作ったものをその会場で食べてたんですが、目があったとき、その和菓子を手に持って高くかかげ、こちらへ示してくれました。

女は、むずかしい。

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ねぇ、こんなの作れるのって、天才と思いません?

IMG_4386柚子です。

一昨日だったかな?散歩する途中にある柚子が取り入れられていた。

この果実は日本の贅沢だで、と、話しながら歩ってた。

そしたら昨日どんぐりさんが持ってきた。船岡から。

袋を開けただけでその香りがする。

日本人にわかる微妙な、日本の贅沢です。

ありがとうです。

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やはり昨日月に一度の寄り合いがあった。

先回はうまく帰ってきたが、今回は長老につかまった。

いやはや、飲んだ、歌った。

なんとも。

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先日の台風30号はなんなんだ?

895ヘクトパスカル?風速90メートル?

なんなんだ、これは。

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被害もごっついで!

武田邦彦先生は温暖化はかまわんといっているが、どうなんだ?

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こんなのが来たら、どこに避難すればいいのだろう?

竜巻にしても、ひんぱんに発生してるが、どこに避難すればいいのやら?

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二三日前に二枚の葉書が来ました。

一枚は昔一緒にアイスホッケーをしていたNさんからで、お父さんが亡くなったので年始の挨拶、葉書等は遠慮いたしますとのお知らせでした。

ところが、その紙面に、そう、おそらく鳥取で一番大きな税経事務所だとおもうんですが、廃業と記してあった。

なんなんだろう?と思う。

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もう一枚はすし屋さんからです。

ここも廃業とのこと。

まあ、回転寿司が幅をきかしてるもんなぁ。

厨房でもいわゆるロボットがごはんを形造りネタをそれに置くだけでできてしまうようなんです。

そして、安価。

いいふうにいえば近代の努力が、職人を越えた?のか?

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とても良心的なすし屋さんだったんですよ。

なぁ。

言葉がない。

さらに風は吹く。

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鳥取のサンヨー跡地に大手の和菓子屋さんの工場ができるという。

まあ、鳥取の菓子屋さんの間では補助金狙いだろ、とか話はあるが、年間300億円の販売額。

こりゃあ、なんとも。

300人の従業員の就職を確保できるとのことです。

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う、、、冷たい風だ。

超零細の弊店としては、う~ん、う~んと考える。

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まあ、考えたって、することをするだけで、なるようにしかならんわなぁ。

と、思うことにした。

世の中に役に立つ物は残り、そうでないものはすたるわけです。

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魅力のあるものを作ろうぜ。

美味しい物を作ろうぜ。

楽しい物を作ろうぜ。

はは、シュプレヒコールみたい。

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まじめな話、生き残るのはきびしいと思う。

これまで何とかやって来た。

山椒は小粒でぴりりと辛くいきましょう。

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