» 鳥取のことのブログ記事

「九州へ行ってきました」がえらく長くなっているんで、ちょっと一休みだで。

今日は16日。盆のあいだ、弊店はずっと休みなしでやって来たので、今日、昨日は盆休みなんです。今日こそ散髪するぞと思ってたんですが、なんと散髪屋さんも今日まで盆休みとのことです。

さて鳥取は毎年のごとくに14日は傘踊りでした。ワシは見に行ってないですが。

昨日の15日は千代川河川敷で花火大会で、夜大きな音が轟いていました。ワシは見てないですが。

画像は午後買い物で千代橋を通ったときのもので、露店の準備をしてました。この花火が終わると鳥取の夏が終わったとの、そんな気になります。

花火の音のなか、ワシはウイスキー飲みながらNHKの番組を見てた。太平洋戦争のインパール作戦をあつかったもので、いかに作戦を立てる連中が底抜けにあほだったかというものです。とに、腹が立つ。だがそんな奴が戦後もそれなりの地位についていたりするんですよ。結局日本は戦争の原因を反省をしてなくて、現在も本質的に同じ人種が社会的地位についているものと思われる。これはよくない。

8月15日は敗戦記念日なんです。

ところで、九州の旅から帰って1カ月たちますが、いまだ元気が出ない。少し、少しはエネルギーがたまって来たかなとは思うけど。

汚い足で申し訳ないが、親指は内出血のまんまだで。

七十まえの爺さんに夏の旅はむかない。そんな気が、とてもする。

 

 

 

雨が降らない。これでは「おおちだに」の「宮池」も干上がってしまうんではないかと心配してる。日本の周りは水だらけだのにねぇ。

今朝の画像です。賀露海岸。雲なき賀露海岸です。

水だらけ、もっとも海水だが、だのに雲もない。

風もない。全くの凪。

鴨は暢気に泳いでた。

歩いていたら、以前にワシが落ちたときと同じような穴が開いてた。ひょっとしてこれもだれかが落ちたんではないかな。足跡がけっこうついているし、大きさもちょうどワシが落ちた時と同じくらいだ。

凪の海へ釣竿を伸ばしている人もいる。暢気かなぁ、この人は。

定刻通り朝7;05には東京便も動き出し、いつもと変わらない。

コメントはない。歩くうちに暑くなってきた。

雨は降りそうにない。

先ほど四代目が工場の排気窓を閉めたらなにか硬いものの落ちる音。

支えのネジが落ちたようだ。

今日は曇り。

そんな日、かねてよりの約束通りさるスーパーの開店前に行ってきました。納品準備のためです。

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モールといえばいいのでしょうか、すごい店舗です。近くに鳥取資本の店舗があるのですが、さぁどうなるのでしょう。

工事中の店舗の中をみると、とかくにスーパーを下に見る傾向がありますが、いやぁ、鳥取唯一の百貨店よりかも立派ですよ。

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そしてこのスーパーでも地元の小さなメーカーをテナントにしようとしています。

まぁ、よろこんでいいのかどうか?どんな業種も地元企業は少なくなってきています。

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まぁ地元だろうが、そうでなかろうが、絡み合って進んでいるようです。

云えるのは鳥取の人はゆっくりと人がいい。

そう思う。

今日昔からの知り合い、G銀行支店長が来店。で、少し話したんです。話題は地元のことばかり。

経済植民地となった日本の田舎のことばかりでした。

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あ、画像は今朝歩いた袋川土手です。もう葉桜となっています。

さて、午後に支店長と話し、時間は飛んで、風呂からあがって、テーブルをみればタウン誌というより、民間の鳥取県誌(?)が置いてある。

みると知り合いのパン屋さんのことが載ってるみたい。

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ここのK堂さんは、もう百年以上の歴史があります。古い古いパン屋さんですよ。

弊店も昔は売ってました、ここのパン。

が、今は昔とは違います。

スーパーにもここのパンは見かけない。

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だがここはここで独自の道を開拓しているようです。

真面目に、商品に愛情をもって製造しているさまが、文章からも垣間見えるのは、少し気分がいいものです。

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なにかしら社長とか、そのほか社会的な地位がある人ほど、けっこう卑しい人がいる現在の世の中で、気持ちのいいT社長です。

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なにかしら、鳥取に思いのある人が集まらないけんかもしれんで。今。

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奇麗な空気とか、きれいな水とか、たしかに都会と比べればそうなんだけど、眺めが奇麗かというとそうでもない。いや、海はきれいですよ。だが、海岸はごみが多いし、山に行く道路から眺める景色も、急に大型の黄色い建設機械なんかが置いてあったりして、こう、素朴な景色を守ろうといった気持ちは感じられない。

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なんのことはない、田舎で人が少なく、物も少ないから都会ほどのごみやら、物が、建物がすくないだけのような、そんな感じがします。

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景色を、自分の周りを大切にしようとする、統一的な企画というか、姿が見えません。

どれもバラバラですよ。どうも。

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オランダ、ドイツなんかはきれいです。緑も多く生活と林、そのほかの緑がなかよくなっています。だが、どれも人工的で、たぶんすべて開発しつくしたんでしょうねぇ。そこから反省し「今」を作ったんじゃないかと、そんな雰囲気がある。

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我々日本人は豊かな緑が多い「自然」に甘えているような、そんな気がする。

今年の桜は長く咲いている。花びらを散らせてはいるが、まだたくさんの花を残し、桜土手はやはり薄赤色の桜がならんでいる。思うに、もう散ってほしい。

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一週間以上ピンクの色合いを続けている。たいしたもんだ。例年なら数日で花びらのじゅうたんとなって、川には花筏となって葉桜となるのに、今年はそうではない。やめてほしい。

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というのは、もう桜餅を打ち切って柏餅に切り替えたのですよ。先週末で。

ところが桜がまだ低い温度に花を開いたまま咲いている。

「桜餅下さい。」とお客様。「柏餅下さい。」はあまりない。

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だから、少し弊店のあたしは気が気でない。女将はそうでない。数日前には「なんでこんな早ように柏を作るだ?」ときつい目で言っていた。

去年の資料をひもとけば、例年はもう柏餅ですよ。

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だが現実は、実のところ桜だらけなんです。

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靴の裏まで桜にまみれる。贅沢なのかどうなのか。

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とにかく、頭の中では、和菓子ではもう五月なんです。

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柏餅といってご来店くださいませ。

 

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