今年最後の集まりです。
さすがに師走は人が少ない。
文字通り鳥大組はいつものY先生のみでした。
初めての方に説明すると、多くおじさんの集まりです。
鹿野町にある元牛小屋、いや、これってほんとに牛小屋だったんです。
これをOさんが改装。
りっぱなものに生まれ変わりました。
ここへ暗くなると鳥取県東部からおもにおじさんが集まってくるのです。
周りは田んぼ。
飲んで、食べて喋って帰るだけ。
考えたらおかしなものです。
あ、女の人も少数来ます。
もし若く美人風の女性が来ようものなら大歓迎ですが、めったにそういうことはありません。
職業は、木工、建築、デザイナー、大学の先生、教師、商店の社長、会社の社長、農業、その他いろいろ。
ここで料理を作りできたてを食べます。
まあ、素人ですから飛びぬけてうまい!なんてのはそうそうないですが、板前が一人いますので、これは刺身にしても、吸い物にしても、いざ腕をふるうとプロの味が現出するのです。
この日私は来るのは来たものの、朝2時までOB会で飲んでたもんですから、飲めれない。しんどいのです。
すると心配して
「なんだいゃ、えらい静かながいゃ。なんかあっただかへ?」
「二日酔いでなぁ、えらいだがないや。」
「ほんかいやぁ、それならええけど、心配すっだがないゃ。」
と、鳥取のおじさんは親切なんです。
まあ、この日はシャッターも少ししか押してない。
押したものもかなり画像がぶれてる。
えらいもんだ。
そう、目隠しおじさんがこれから現れます。
目隠しをするように、肖像権があるだけ!と、どうも楽しんでるみたいです。
なんか、目隠しをするとちょっとした犯罪者みたいですよ。
でも人はいいんです、ほんと。
» 鳥取のことのブログ記事
ふむ、初雪です。
霰は先日降ったんです。
女将はこの画像のすぐ近くにある金柑に青虫がいるんですが、これが気になって気になって、「こんなに寒くなってるのにだいじょうぶかなぁ。」この数日おなじ言葉の繰り返し。
あまりにもうるさいのでネットで調べたら、なんと、さなぎで冬を越すようです。
知ったとたん、「よかった!」と女将です。
都はるみの歌をネットで聴いて、イムジン川、神田川、無縁坂、昴ですが、うまいわ。ほんと、うまい。
初雪でした。
毎年白兎の松の聖母学園へ組合で40年以上餅つきをしてたんです。
今年これをやめました。
なんせ、人数も、ましてや歳とって、ちょっとなぁ、と、できなくなってしまいました。
これは組合の衰え、地方の衰えかもしれません。
かって、年によっては雪のなかで、雨のなかで、物干し場で餅つきをしてたことありました。
毎年12月の第一日曜にしてたんですが、で、日曜だのにやすめれんがなぁ、などと思いながら、白兎へ朝車で走っていましたが、行ってみると、待たれていたりするんですよ。
顔なじみになってたんです。
でも、無理。やめました。