11日、12日、土日です。砂丘イリュージョン。始まりです。
これは女将ともども月に一度の二連休(第二土曜日は定休日、日曜日はこれも定休日)ですのでなんとも‥‥。
いえ、張り切って出ました。
もともとJC(青年会議所)が面倒見てるイリュージョンですが、JC菌におかされている四代目が、「出てみんでや?」
この言葉が最初でした。
去年の資料にてみれば初日は7,000人以上の来訪者。
遠い孫へ会いに行く旅費が稼げるかも、かも、かもだ!
こりゃいける!ん~、2,5%の購入者として、おしるこ○杯、みたらし団子△杯。
一杯200円として????円だ!!!
と、まあ、とらぬ狸の皮算用。とーころが?
人が来ない。風も強い。
「なんだ、こりゃ?」
二日目。
テレビの取材が初日にあって放送されたのか初日より人出は多い。
だが、温かいのか、売れない。
となりのJCのおでんもこの日は売れない。
私も、女将もよう食べた。おでんを‥。買って帰って夜も食べた。
面白いのは、店舗補佐のたおちゃんがこさえた和菓子のクリスマス菓子。(数日前にブログ掲載)
これが女の人へけっこう人気。一箱800円で、これはこの催しの中では高価なもので、ふ~ん、そうなのか、と、やってみるもんです。
それでも帰りは10時にもなり大変なんです。
なのに、売り上げはぜーん、ぜん。
当初予定していた餡は別なものに加工しました。二日目には。
で、さらに、なりゆきで、18日、19日にも販売しました。
何人かの知り合いにも会いました。
これって、もっと知り合いに会うものと思っていたのですが、極めて少なかったのはなんでだろう?
18日は、なんと雨。けっこうな雨。傘さして誰が見に来るか?と思うのだが思ったより来るんです。人は。おしるこ。みたらしは売れませんけど。
19日。人が多い。明日は休みではないのになんだよ、これは?
すぐにおしるこの餡がなくなりそう。
取りに帰りました。
ところが、この日は渋滞。
大回りして帰り、冷凍庫から餡を出し、これってカチンカチン。マイナス20度ですよ。
これは溶けない。溶けない。
大きな鍋に湯を沸かし、これへ浸けてなんとか、でも時間はかかる。
まだ完全には溶けてないが行くと途中にに溶けるだろうと、急いで現場へ急行。
おしるこはまったく無くなっていました。みたらしだんごのみ販売してましたが、これって焼くのに時間がかかるのです。
女将はあせったと思います。
でも携帯に餡を「早く持って来い!」の言話無し。信頼されているのでしょうか?
まあ、到着後すぐに準備して売り出しです。
強い風。それでも人は多い。
店へ餡をとりに帰ったのが無駄にならずおしるこははじめて完売。
みたらしも残ったのは焼いて隣の楽しくもJC病の連中に配りました。
かくしてとりあえず我々夫婦の砂丘イリュージョンは終わったのでありました。
腰、その他ほうぼう痛いのですが、なんか、充実感。
猫のもなかはいつもはいる我々の不在にはかなりの不安を覚えたようで、荷物をかたずける我々の足音を追って右往左往のありようでした。
四代目は昨日も4時過ぎには砂丘へ出かけました。
見回りと馬の背のライトの発電機への燃料補給とのことで、これはやはりJC菌による顕著な症状だと思われます。
明日も、あさってもなにかカレンダーへイリュージョンの文字がおどっています。
いやはや強い菌です。どうもしんどくても楽しくなる症状らしく、これって中毒ですゎ。
» 鳥取のことのブログ記事
孫。
そんな演歌がありました。はやりましたです。
女将が遠くはなれた孫へ送ったエプロン、またの名は涎掛け。手作りです。
この時代、写真もネットで送ってくるのですが、画素数がでかい。
さらに、なんだ!?ネットにカメラを据えて、昔風にいえばテレビ電話。
この小さなパソコンの前へ曾ばあさんも含めて集まります。
以前女将は孫の女の子へ人形を送りました。
名前はさつきちゃん。最初から名前がついていました。
このさつきちゃんを乳母車へ乗せていっぱしの母親のごとく車を押す孫。テレビ電話にて画像を見たのです。嬉しかったのは女将です。
でっ、その人形のさつきちゃん用に作った帽子と靴下(?)です。
これを送りました。
たいしたものです。これが縦の繋がり、一族のさまざまなことを繋げるものなのでしょう。
文化の継承といえるものでしょうか。
ところで、、、、四代目。弊店の文化。菓子作りをうっちゃり、どこに行ったかと思いきや、また田中牧場の大根を買ってきた。
JCの砂丘イリュージョン用だそうな。
さらに今日は悪い友達が来て大根とゆで卵を作るそうな。JCの悪い仲間と。
明日は弊店の和菓子教室なのに、なんだ?
どうもJC菌におかされ、同じくJC中毒に陥った連中とこの工場で大根とゆで卵だそうな。
楽しそうである。
さっきラジオで日本海新聞ニュースとのことで、昨日?松の聖母学園でJAの青年部(?)が餅つきをしたとのこと。
ありゃりゃ、またモチツキカとなんか年寄りはおとなしくしている方がよいようなそんな感じです。
行きつけの散髪屋さんが体の調子が悪く、でも今日は、もう散髪しないといけない。あさっては砂丘イリュージョンだととりあえず歩いて見に行くとやっていた。
よかった。散髪ができました。でもおじさん少々しんどかったみたいで最後の方ははしょられたかな。でも、よかった。
なんでかしら、肩がこった。
霰も降って急に寒くなったからかもしれない。
そうだ、18日の和菓子教室でつくる正月用のものをアップしておきます。
松竹梅鶴亀です。
より簡単につくれるものにしました。
正月は自分でつくった和菓子で迎えましょう。
昨日12月の第一日曜日、冬にもかかわらずとてもいい天気でした。これまでざっと40年のあいだには雪、霰、風雨といろいろありました。
だがこの日は青空。国道9号線沿いの海もくっきりと大変きれいでした。ほんと。
人数、老齢化。はたして鳥取市菓子製造組合の松の聖母学園餅つきは出来るのだろうか?
心配でした。
このブログで手伝う若者はいないかと呼びかけても、なんと一人もおらず。
鳥取の住人はなんと冷たいと思ったりしましたが、ひょっとして若者はこのブログを見ていない。そう考え直しました。
集まった菓子関係者は、予想を超えて7人。たいしたもんです。これで出来る!確信をもてました。
あっ、その前に、もちろんきちんと準備も‥‥。
持ち運びが出来る家庭用の餅つき機を運んでいたのです。
そう、最初これで搗いて、搗いて、搗いて、臼に移し杵で搗くのです。
そうしないと、誰かが死にます。
7人のうち2人は70歳をこえているのです。
ボランティアするよりもされる立場です。
(画像は学園の子供たちが描いたものです)
学園の皆さんがあらわれると
「おはようございます。」
「モチツキカ?ウォォォ。」
毎年のさまざまな反応です。
もちろん顔なじみの生徒もいて、愛コンタクト(?)
「オッス。」
いじめっ子もいればいじめられっ子もいる。
白い粉がついた餅をつつきたい。餅を丸めたい。
「その前に手をあらおうで!」
餅とり粉で白くなりながら、数を確かめながら、、、、、、、これって大変。
五臼搗いたのですが、数を足るように切らねばならない。間違わずに切るのが大変なんです。
結果10個くらいあまったのかな?????
コーヒーをご馳走になりながら、とりあえず無事にすみました。よかった、よかった。
お土産に、いつものベルギーワッフルをいただいて終了。
帰りはガス会社へプロパンボンベを返し、みんなでとんかつのまねきへ集合。
やわらかな豚肉。おいしいですよ。
ここは、ごはんとキャベツはお変わり自由。
ああ、また太ったと思います。
水をふくんで重たくなった臼を運び、倉庫へしまって、終わりました。
鳥取市菓子製造組合の七人の侍の皆さん、ほんとにご苦労様でした。
さて募集。
このブログをご覧の皆様、来年のボランテァを求めます。餅つきをしましょう。参加者にはまねきのとんかつをおごります。(三名まで)