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女将が配達に行きました。
配達より買ってくるもののほうが多い女将ですが、夜になって気がついたのがみかんを買ってきていた。
これが350円ですで。
腹が立つんです。みかんが出来るこれまでにどれだけの手がかかっているのか?
安すぎる。バチが当たるで。
香川から鳥取市の南西、郡家までの運賃、さらに「八頭ふれあい市場」の取り分たるリベート。
さらにその前に問屋があるかもしれない。
おう、安長の市場がある。ここもどうどうと利益をあげてる。
そんなの考えると、引かれる数字がどれくらいになるのか?
みかんを数えると35個はいってる。売値で消費税がついて1個10円。
ということはこれを育てた農家には、肥料をして育んだ結果が1個5円ほどかな?
安すぎる!と思う。
みかんはみかんの木にしかならない。
自販機で100円入れればみかんが作られて出てくるわけにはいかない。
人間が人間からしか生まれてこないのと同じですよ。
利口げな「需要と供給だがなぁ」、なんて浅はかな論理ではいずれ後悔しなくてはならない。
感謝せないけんで。
なぁ。
それと関係ないかもしれんが、今テレビで時事番組やっているんだが、なんなんだ?民主党は!?
腹たつで!。
コンクリートから人へ、か?
人を大事にするというのは、やくざとつながりのある法務大臣を任命することか?
またかいや?となさけない。
なんにもかもマニフェストはやれてない。
国の借金はかさむばかり。
いけんで、これは。
政治家は国民から出たシーツのしみみたいなもの。
率いていくリーダーは今いない。
今はそんなこころざしのない日本かな。
毎年この日は千代川で花火が打ち上げられます。
また、日本にとって敗戦記念日です。
NHKテレビでは毎年太平洋戦争の有様を様々な切り口で番組を流しています。
張り詰めた花火の音がちょうど大砲の音を連想させます。
今テレビ画面ではかっての軍服をまとった陸軍のエライ人が次々に出て来てますが、皆、本心かどうか、おかしな武士道か?庶民の生活を考えることなく傲慢に滅びの方向へ権力を持って進めていったのでしょう。
明治の頃の指導者はそんなアホはいなかったと思う。
いまだ日本は、太平洋戦争の反省を日本としてしてない。
韓国、中国から非難を受ければ、きちんと反論、悪いところはあやまればいい、そうでないところは堂々と反論すればいい。
日本としてその時の歴史の価値観に照らし合わせて判断していかなければ、また同じ穴にはまるんじゃないかな。