» 同窓のブログ記事

野球人の大スター清原が覚せい剤で捕まったと、朝見る民放は一色です。

子供たちの夢みたいなものを崩すのかもしれない。

清原の子供には確実に影響するだろう。

後悔しても遅い。

立ち直ってなんらかの姿をあらわせられるか、どうなのか?そうせにゃぁいけんで。

大変な事だろう。

それとは真逆にいい話です。

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(ななかまど。現在実はない。)

3日の新聞に載ってたものです。

鳥取市気高町勝見にモルタルマジックという会社があるんです。

浜村の駅からも近いところです。

この会社が、なんとJAXAと研究を始めるとあるんです。

宇宙航空研究開発機構ですで。ねぇ。

もともと鳥取砂丘の近くの砂を固めてモアイ像を作ってたんです。

当時ネット上で1週間に1000個以上だったかな、売れたりしたんです。

で、この砂を固める接着材をこの社長が開発してたんで、将来火星とかに建築物を作るときに現地の砂とかを固めて資材と出来ないか、と、こんな論文が採用されたようです。

はは、快挙ですわい。

この池原社長はかって鹿野町にある、このブログでなんども載ってる「牛小屋」にもなんどかやって来て、また、「クラフト in 八頭」にも店を出してたその社長ですよ。

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その他の集まりでもあったことがあるんです。

面白いですねぇ。

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それと同じ日の同じ新聞に、私が高校の頃にクラブでお世話になった先生の和歌が載っていました。

青森のインターハイに一緒に行った先生ですよ。

酒を好きな先生で、でも試合が終わるまで飲まれなかった。

帰りの十和田湖では美味そうに飲んでた。

歳をとられて去年だったかな、年賀状は遠慮するとの言葉がありました。

我々の世話をしても黙ってた先生ですよ。

その和歌です。

「妻となり母となりまた今は祖母 駆け足でゆく娘の一生」

とある。

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そうだよなぁ。我々もそうだよ。妹たちもそうだで。

わしは祖父、女将は祖母、妹も祖母ですよ。

この先生には世話になってる。

48年前、そう、高校の頃ですよ。

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運動神経がダメな私がインターハイへ出場しました。

大湊湾でした。

下北半島の陸奥湾のところ。

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鳥取から1500キロ余りの距離です。

その昔は上野で乗り換えて夜汽車で行きました。

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リクラインシートなんてない4人掛けの、あの、直立した背もたれの列車だったと思います。

夏、8月の初めだったと記憶しています。

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オールもチッキで運んだかもしれない。

あ、チッキというのは、たしか、乗車券がいるんですが、列車で荷物を運ぶことができました。

あぁ、ボート部だったんです。

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この時一緒に行ったのが、N先生と6人でした。

先輩一人は数年前に亡くなりました。

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で、まぁ、4人にその大湊に集まらないかとハガキを送ったんです。

無理とは思いながらもです。

で、二人から返事が今日ありました。

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老々介護とか、勤務の都合ありで、なかなか無理なんです。

それぞれの都合があるんです。

そりゃぁそうだと思います。

でもそれぞれに心が動いたようです。

たぶん便りのない二人も動いてる。

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土筆です、春ですねぇ。

先日高校のボート部のHさんから野菜をもらったんです。

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て、言うか、店の前に置いてあったからHさんの息子さんが持ってきたのかと思ってたんです。

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勝手にそう思ってたんです。

たぶんあってると思う。

これはパートさんにもおすそ分けしました。

と、、、ところが、、今日は本人のHさんが持ってきた。

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これが、そうです。

ねぇ、ありがたいです。

話は変わりますが、先週の土曜日の閉店間際のことなんです。

私は、明日は休みだと酒飲んでたんです。

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と、古ぼけたヴィッツが遠慮がちに店前の端っこへフロントをみせて停まったんです。

あ、お客さんかな?と思ったが、どうもそうではない。

腹の出たジャンバーを着て、さらに頭も薄いおっさん風のオッサンが少し店を見ながら、入るでもなし、入らぬでもなし。

外でケイタイを掛けていました。

聞こえてくる話では先日亡くなった95歳のおばあさんの名字を喋ってる。

弔問かと思ってたら、弊店に入って来たんです。

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二階の倉庫にいる女将へ「お客さんだで〜。」と呼びかけパソコン見てたんです。酒飲みながら。

と、店から女将が私を呼ぶんです。

「そこのT医院さんだって。ボート部だったって。」

その院長曰く「二つ下でそんなに長くいなかったから、覚えてないでしょう。」とのことでした。

そういえば昔献血に行って会ったことがあるが顔は覚えてない。

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昔の話をしていると、そのお母さんも店へはいって来て静かに話を聞いておられました。

前院長の奥さんですよ。

このお母さんも医師で、面白いのは弊店の女将の父親がこの医院へ通ってたんです。

主治医はこのお母さんなんです。

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女将の父は紫電改の鷹とこのブログに乗せましたが、その鷹が昔墜落したんです。

で、身体障碍者なんで、手指が不自由なんですが、神経が切れたみたいで感覚がないんです。

で、深爪をして血が止まらなくなりこのT医院へ通うことになるのですが、治療より話で油を売っていたようです。

まぁ、二人とも昔話に花が咲く、といった風情ですよ。

で、もとにもどり、現院長は懐かしかったのでしょう。

もと養護教員で95歳の近所のおばあさんのところへ弔問で母親を連れてきて、で、本人は弊店へ寄ったというわけです。

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たいてい来店のお医者さんは服にしても、車にしても、「おう!高そう!」といったありようなのに、この後輩はまったくそんな感じはないんです。

いい感じですよ。

先のHさんにしても、このTさんにしても、歳とると高校の頃の縁をもう一度結びたくなるようです。

クラブとは面白いものです。

数日前に「因幡のくりまんじゅう」を個人的に東京へ送りました。

高校の同窓のMさんがもう退職だと、そのお別れに、知り合いに送りたいとのご注文でした。

意向にて弊店のパンフレットも同封しました。

鳥取、同窓、ありがたいです。

さて、昨日のブログで女将の誕生日での事柄を載せました。

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そうそう画像は22日の日曜日のものです。

なんとか墓参りにいきました。

今でもお菓子が足りないのですよ。

もし墓場の下から「もっと早う来んかい!」なんて声が聞こえてきたら、ニトログリセリンをしかけてやろう。

ま、声はしなかった。

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今日は女将の弟のK画伯がやって来た。

助手席に紫電改の鷹(冗談ではない。三四三空の元搭乗員)の父親を載せてせまい弊店の駐車場に停まったんです。それと同時に、この90歳を過ぎた鷹が降りて店に入って来たんです。

ちょうど組合のことでI 屋さんに総会のことを説明してたんです。

(ここで別な画像を出そうとするが、出ない。エラーが出るんです。だもんで、画像なしです。)

この父親はワシをほとんど無視して、女将はどこか?と探してるんです。

そう、弟の画伯も似たようなもんですよ。

ワシは組合のこともあるし、少々無視してたんですが、何故二人が来たのか、わからなかった。

結果を聞くと、女将の誕生日プレゼントに母親が黒豆を炊いて、それをプレゼントだと鷹とおっさんふうの弟が二人がかりでもって来たんです。

いやはや、です。

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超幸せ者ですよ、女将は。

あいかわらずの元気な女将です。

仕事が終わると倒れていますが、とりあえず元気な女将です。

その近況です。

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表向き元気です。

その芸術作品を紹介します。

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からすうり。

「なぁなぁ、あんたぁちょっと見てえな!あのからすうりだが!」

そう、千代川の河原から散歩の時に採ってきたからすうりなんです。

女将の作品です。

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そして you tube にはまっているようです。

商品の県外送りの時に送り伝票を印刷するのにパソコンでするんですが、店に一台置いたのです。

実質女将専用のツールとなりました。

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だが、その使い道として最初の頃は池波正太郎さんの《鬼平犯科帳」の音が聞こえてた。

その次には「剣客商売」の音。

先日は松山千春で、さらに五輪真弓。

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次々と進化しているようです。

たいしたもんだ。

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そう、送り伝票だけじゃないんです。

商品の原料表示もそうなんです。

これは法律も変わるし、配合も変わったりするので印刷屋さんに任せることは出来ず、結局パソコンでしなければならないんです。

だから、六十の手習いと、文字通りそのままで、女将としては頑張っているんです。

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そのように、弊店のみんなそれなりに頑張っています。

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また、あした。

そうそう、野の花診療所の徳永進院長が今日午後来店されました。

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また焼きたての「因幡のくりまんじゅう」をもとめての来店でした。

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同じ高校の先輩なんですが、いや、頭の出来はえらい違いで、まぁ、それでも同窓なわけで、この先輩は極めて元気で、いや、想いが強くあるようです。

そして、極めてまめに自分の医療の思いに沿って回診をされているようです。

表面ひょうきんなありようですが強い想いの人です。と。思うんです。

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そう、女将とは同窓同年です。

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