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火伏神社とは弊店とは道を隔てたところにある小さな神社です。

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えっと?カグツチノ神?だったかな。

火の神様です。

イザナミが最後に産んだ神だったと思う。

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これがきっかけでイザナミは亡くなるのです。

だって火の神を出産したのですから大やけどですよ。

で、イザナギは怒るんですよ。

最愛のイザナミが亡くなるきっかけになるわけですからねぇ。

後黄泉の国へ会いに行くくらいです。

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(これの画像、千代川ですが、はじめて雉を見ました。)

昔この寿町二区は新鋳物師町といっていました。

となりの寿町一区は元鋳物師町でした。

すぐ近くに掛かる箸は鋳物師橋(いもじばし)といって昭和27年に新しくなったセメントの橋です。

江戸時代には鋳物師がたくさん住んでた。鋳物町ですよ。

だから、鋳物は火を使う仕事なわけで、そんなことでこの神社が出来たようなんです。

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が、昭和27年の鳥取大火の時には、なんと、燃えちゃった。

町と一緒にこの神社も燃えたのです。

「火伏神社」なのに。

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でもずっと祭りは続いています。

これ、宗教家?といわれると、まあなぁ、となるんだけど、むずかしいなぁ。

教義なんてないし、はっきりとした信者もないし、どうなんかなぁ?

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たずさわる人も毎年やってるし、といった格好で役員さんもやってる。

毎年積み立てたお金で今回玉垣が新しくなったんです。

見かけ、きれいになりました。

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年に一度のマツリゴト。

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また、お菓子が配られるから普段の町内人口よりもこの日は子供たちの人数が増える楽しい日でもあります。

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人の、文化?

難しいですねぇ。

まぁ、難しく考えないで、毎年マツリゴトです。

暖かくなりましたねぇ。

当地鳥取では今日は28度あったようです。

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今夜は風が吹いている。

さて日中は明るいです。

しかも朝は早く、夜は七時でも明るい。

なんか得したような感じもするこのごろです。

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草花はえらいものですねぇ。

ちゃんと花を咲かせます。

小さなものも、大きなものも。

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店の前のななかまども今や、葉々を茂らしています。

なんともすごい。

だまっていても感性は鋭いで。

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猫はどうなん?

いっつもけっこう寝てる。

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そうそう、大森神社の祭りだったんだ。

昨日と今日。

昨日の朝町内の我が班に御幣のしめ縄を張って、今日の夕方にそれを回収したんです。

祭神はスクナヒコナノミコトです。

小さな神様で大国主の命を助けたんです。

だが猫ってのはまったく助けてくれない。

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なのにミャ~アァァァァッ、と言われればまたおやつをやってしまう。

これぞ昔にあった神ではないのか?

ははッ。

いやはや今年もあと三日。

昔の元気さはどこへ落としてきたのか、疲れたで。

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これ今日作った生ものです。

羊羹台ですよ、羊羹の上へ練切餡を貼り付けたものです。

梅を表しましたが、菓銘はまだ考えてないゎ。

初春とか何でも初をつけりゃええっちゅうもんではないでなぁ。

はは、疲れ梅か?

今日は雪です。予報より本格的に降ってる。

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寒いですよ。

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でもこれが鳥取かな。

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弊店の四つ角近くからシャッター押した。

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暗いからぶれてる。

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人はひっそりとして、外へは出てこない。

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そのぶん静けさはあるわなぁ。

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いいのか悪いのか?

終わり。

今日の夕方四代目の意向でミーティングでした。

その後六時過ぎよりコップに酒を注ぎ、チンして、これ、いつものパターンです。

その酒を飲んで、次はウィスキーだとコップを持って母屋のほうへ行こうとしたその時。

「あんたぁ、なにしよんさるだ?お酒飲んだらいけんが!新班長になるだけぇ町内会の集まりに行かないけんが!」

「あぁ、そうだったな!」

と思ったんです。

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で、定刻7時の5分前にズボンを履き替え公民館へ出かけたんです。

もうすでにたくさんの人が集まっていました。

色々話があって、弁当が配られた。

そうなんです。

私の前にも弁当が置かれた。

そして缶ビール。

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と、「あの、今日は前役員さんだけだが。」

最初なんだか分からなかったんですが、あ、そうか!とわかった。

案の定弁当が足りない。

で、もちろん私の前の弁当をこれをどうぞとさしだすんですが、なんとも。

で、帰ろうとするんですが、隣に座った副会長のNさんが

「ウチに来とって遠慮するないや。それ、飲んでいけいゃ!つまみは、これ半分食べいや!」

と自分の弁当をさしだし言うんですよ。

他の役員さんもコップを私の前にだして焼酎と湯を注いでくれるんです。

町内会長も「これ、食べいゃ!」と自分の弁当を差し出してくれる。

でも、まあ来年の役員たる私には今日の出場権はないんで、それを飲んだら帰りました。

なんとも、居ずらい役員会でした。

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で、暗い道を帰ってきたんです。

いやぁ、玄関の灯を点けっぱなしにしといてよかった。

そう思ったんです。

で、リビングでそう女将に伝えると、「え、え~っ!そんなぁ!うそ!」

「あぁ、ごめんな!ごめんなさい。」

めずらしいことですねぇ。

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そのまま床にくずおれていました。

まあ、許したるか。

ようわからんが、時刻を記す印刷した用紙が工場にはぶら下がっているし、新しい副班長になる人も「何時だ?」と聞きに来ていたんです。

なんとも、、、、です。

八頭町に行ってきました。

ちょっと変わったスーパーマーケットです。

変わったというのは百貨店化したスーパーなんです。

そうなるのも当たり前で社長さんはもと百貨店の食品部長でした。

そこには秋の旬の果物、野菜がたくさん並んでいました。

「実り」です。

さて、「旬」の前はなんていうのでしょう?

「旬」のあとはなんていうのでしょう?

はは、テレビでやってた。

順番に「はしり」と「なごり」というんです。

日本語って、ちょっといい。

人にもそんな時間の経過があるんじゃないかと思うんです。

昨日その人時間の上り坂、「はしり」のMちゃんが二十歳の、着物姿を見せに来店でした。

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同じ町内で、幼い頃から知っているわけですが、もう二十歳です。

上り坂、これから花が咲くわけです。

そして、私は下り坂で、「名残」どころか、ゾンビですよ。

このMちゃんの姉のTちゃんも一緒に来ていた。

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こちらは、たぶん「旬」だろう。

世間では「年頃」などといいます。

綺麗なときです。

二人とももっと坂をあがって幸せになってほしいものです。

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