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オランダへ入国してから二日目。

息子家族が住むティルブルグに近いといえば近い、あとで調べたのであるがバールレ・ナッサウというベルギー領へ行った。

これはオランダ領にある飛び地です。

なんと21箇所あるそうな。

さらにその飛び地のなかに、さらにオランダ領の、これも飛び地というのか、があるところが数箇所あるそうな。

昔の戦争の頃にはその国境には鉄条網が敷設してあったということがパソコンで調べると載ってる。

なんせ陸続きだから色々あったんだろうと思う。

我々の少ない知識でもヨーロッパでは戦争がたえなかったと記憶している。

ところがどうだい?

今は貨幣も€(ユーロ)で統一されて国境も言葉の分からぬ我々にとってはどこだか分からぬ。

だが税制は国によってそれぞれ違うらしい。

だからものの値段も違う。

で、息子は「ガソリンいれないけんけぇベルギーの飛び地へ行くけぇ。」とのこと。安いんです。

飛び地があるんかい?と、ふ~んといった感じ。

でも考えたら日本にあるアメリカの基地は実質飛び地だで。

それも鉄条網張り巡らしてる。

まあ、軍ということもあるけど。ここは出入り自由。

いまは通行を妨げるなにもありません。

ベルギーの本国からは5キロ程の距離で新聞なんかもベルギーの新聞が配達されるらしい。

この画像クリックして下さい。

ものすごでっかい農業機械だで。すごいですわい。

チマチマやっていてはコストがかかるばかりです。

やはり日本の農業はもっと考えなくてはと、そんな感触を覚えたのです。

セルフサービスのガソリンスタンドで息子がガスを入れてるあいだに、体を伸ばすためにも外に出た。

そのスタンドか隣かの建物になにやら大きな木製のオートバイ、車がある。

ポルシェだわい。

なな、なんとこれってホテイさんじゃないかい?

なんとも、、、まさかこんなところでホテイさんとは、人生なにがおこるか分からない。

これ国境。

女将が立ってるとこはオランダ領。

私はベルギー領。

で、じゃあ、家の真ん中を国境が通る場合、その家はどちらの国に属すのか。

これは主要な出入り口がある国へ属すそうで、一家はその国民だそうです。

なんとも、そんなことでええんかい?

と覆うのだが、この画像の家は一軒の家だのにどちらの国にも出入り口が造ってある。

こういう人は好きですねぇ。

洒落が効いている。

さらに私が手に持ってる缶。これリプトンの紅茶で炭酸が入ってる。これ日本では見ないけど、うまい。

ガソリン入れたら、さあ、ティルブルグへ帰ろう。

孫も待っている。

天気もいいし車の助手席へ座り、居眠りがつく。

時差ぼけ。

仕方ないわな。

この夜からでした。

本調子のおならが出だした。

それとともにビールの味ももどって来たんです。

つづく。

昨日熱帯夜だそうな、ええかげんにせえよ!

昼は36度を越えるし、なんだっちゅうだいや!

あっつーーー!

さて、肌寒かったオランダです。

アムステルダムです。

ゴッホ美術館に向かう。

車でホテルをでて、なんか、スポーツセンターみたいなところのパーキングに止めて、歩って路面電車の停留所。

その途中の水門。

ちいさなパナマ運河ですよ。

水面の高さを調節してる。

人々はみな長袖の上着を着ているんです。

鳥取の暑さがオランダへいるときには信じられない。

広島の路面電車には乗ったが、オランダでは初めて。

切符もまったくわからん。

なんかかっこいいんですよ。

デザインが。

まあ、鳥取に走らせるのは無理だわなぁ。

美術館の4階か?5階か?ベランダの外へ出て撮ったアムステルダム。

ここでの写真は2枚だけ。

昨日ブログで書きましたが、グーグルで内部の絵は見てください。

二時間ほどか絵を見て、土産を買って。

息子のぶらさげてる袋が土産。

ゴッホのあのひまわりの絵が使われてる。

これでゴッホの本物の絵を見るのは二度目ですがなんで数億円にもなるのかわからん。

まあ、自分の耳を切ったり、最後に銃で自殺。

きっと絵の奥深く生きる者にとって燃えるような魅力と暗さがあるのかもしれないが、、ようわからん。

見学者はたくさん来てた。

また路面電車で逆コース。

画像のようなテラスがよくある。

ほら、もう空が曇ってる。

よく変わる空ですで。

女心とオランダの空か。

路面電車の入り口。

画像の上下のちょうど真ん中あたり、ここに切符をふれるとピット音が鳴って、チェックイン?

降りるときには降り口からやはりピッとやってから降ります。

ただ、なかにはおじさんがワクというか小さな部屋というか、そこに座っていて切符を販売していました。

でも車掌といったふぜいじゃない。

制服じゃないんです。どうも。無精ひげもあったしなぁ。

で、車を止めたスポーツセンターのようなところへ帰ってきて、そこで昼食です。

また、サンドイッチにした。

女将と息子はなんだ、パスタとチーズとホワイトソースが固まりになったものと、息子は肉とチーズがやはり固まりとなったもの。

名前はしらん。

カフェオレを頼んだが、ジュースにしとけばよかった。

パンがもそもそしてるので、味は悪くはないがどうも水分が足りない。

さらに、でかい。

それでも若い女の子が、ペロリと食べる。

体が大きいといってもなぁ。

日本人とは違う。

この画像、なんとゴミの収集車。

ぶら下げてるのがゴミ箱。

普段地面の上に出てるのが二段になってるうえの小さい部分で、これをブーーーンンと引っ掛けて上へ上げると下のでかい箱が付いて出てくる。

リモコンで右のおじさんが操作してるんですが、車の上へくるとごみ箱の底が開いて雨もごみもいっしょにドサーっと落ちるんです。

初めて見たし、びっくりしたわい。

そのセンターにあるベルトなんかを売ってる店のショウウインドだけど、どうも感覚が違う。

まあ、クリックして下さい。大きくなるから。

駐車料金払ってるところ。

言葉がわからないとどうしようもないわ。

日本の商品を、たとえば今回はインスタントラーメン買うんですが、色々売ってる店があるんです。

高いけども、いいんじゃない?

レジには日本人の顔したおじさんが日本語‥‥→

ここで、飼い猫「もなか」がやっつけられてるようなフウギャオ!ギャオ、フギャア!と声、音。すぐに女将と私は外へ飛び出した。

弱いくせにもなかは外に出たがるんです。

もなかは家のリビングの近くにいたが追われて母屋の裏のほうへ、そのどらねこを今度は私が追って道路へ。

だが結局またもなかは追われて塀の上へ逃げ、またしてもどらを石投げてぼうたが(追っ払ったが)、馬鹿なもなかはまだ家へ入って来ない。

←‥‥おじさんです、日本語の。

やせて、でもやさしそうな感じ。

きっといろんな歴史があるんでしょう。

この店ありがたいです。

豆腐もあったし、日本のビールも小瓶でおいてありました。

さあ、次に向かうのがユトレヒト。

空は青空よく変わる。

あれですよ、オランダは、自転車、風車、チーズの国と考えていましたが、、、どっこい!

この道路見てください。

100~150キロくらいで走ってる。

考えたらそれもそのはずで、隣はドイツ。

アウトバーンがある国です。

その道路がオランダの道路と繋がっているんです。

イメージとは違う。

道路の横にはこんな緑の眺めは多い。

牛が放牧してある。放牧だで、ゆったりと。

馬が放牧してあるところもあった。

羊もあった。

でも牛がいちばん多いです。

人間はなかった。

ユトレヒトの町が近くなりました。

信号機が交差点手前にあるんです。

年寄りが多いのかな、見やすい。

先々日本もこうしたらいいかと、思う。

ここも歴史のある街です。

これはバスの停留所。

石造りてのは永く残る。

どれもこれも、石とレンガだわい。

数百年前の建物です。

ここはいいですよ。

つづく。

なんで鳥取はこんなに暑いだいや!

かなわんで、ほんと。

いや、ちょっとなぁ、「ゴッホ」だけど、暑いだが。

で、なぁ、発見!

グーグルアースのなんちゅうだか、街の一軒一軒が映像になるやつ。

平べったい人形を引っ張ってくるとすぐに街のありようが画像になるやつですよ。

今日それで「ゴッホ美術館」と検索してその人形を動かして建物を見ようとしたんです。

と、まあ、な~んと、、館内の画像が出てくる。

ちょうど来館者と同じように「絵」を見ることが出きるんですよ。

ちゅうのが、私一枚の写真もとってない。

美術館は入り口から階段を降りた歩道まで行列が出来ていたのがそれだった。

それを抜かし、あれよあれよとなかに入り、セキュリティチェック。

飛行機に乗るときとおなじですよ。

もちろん撮影禁止。

目では見たけどシャッター押してない。

あきらめてた。

が、、、、で、、、、先ほどの事柄。

グーグルですよ。

是非やってみてください。

これはすごい。

絵はようわからんが、とにかく、鳥取にいてもパソコンを介してみることが出来ます。

この美術館に行くまでのことは、明日。

今日は暑いんです。

ばてたんです。

何度だ?

36度近かったで。

午前中はNHKニュースで鳥取は36度になる見込みだとかなんとか全国ニュースでいっていた。

風呂にも入った、ビールも飲んだ。〇△も飲んだ。

さらに暑いんです。

ごめんなさいです。

何度も書きますが鳥取は暑いです。

昨日は35度で今日もそんな程度。

なんなんですか?暑すぎますよ、これは。

たぶん沖縄よりも暑いんじゃないかなぁ。とにッ。

肌寒いオランダです。

正式にはネーデルランドというらしい。

低い土地という意味らしい。

実際に九州くらいの面積でその1/4は海抜以下らしい。

だから水を汲み出す風車もあるんだろうけども、水害のこと考えたら大変だと思う。

アムステルダム中央駅にはたくさんの人、人。

アジア系、中近東、アフリカ系と様々。

ちなみに我々夫婦と息子はアジア系。

その中に背の高い、いやぁ、ほんとに高い、たとえば私は180cm弱の背の高さなんですが、色が白くてえらい背の高い女の人がバシット歩ってくると迫力あるんです。

すれ違うとき、「あれ、こっちより高いんじゃない?」と思ってしまうくらいです。

男の人なんか、あったりまえで高い。

10cm以上は高いです。

これが生粋のオランダ人なんですよ、どーも。

そうだ、晩飯食べないけんがないや、なぁ。

で、まあ、息子はどこかレストランかどこか考えていたみたいだけど、私まだガス、腸内ガスが抜けてない。

あまり食欲ないのでサンドイッチみたいなもんでええわいや。と、、、、、、行った店。

どう?この品揃え。

野菜も1パックにしてある。さらに果物も切って1パック。

この画像を是非クリックしてほしいんだけれど、なんとすし、にぎりがやはり1パックで売ってた。

まあ、オランダといえば、そう、にしんの塩着け、または酢漬けをファーストフーズみたいな前で尻尾を指でつまんで口を空に向かってあんぐりとあけて、カプリッと食べる姿をテレビなんかで見てたからにぎりだってたべるわなぁと思ってみましたが、日本の「すし」はいまや世界的なんじゃないかと、びっくりぎょうてんでした。

しかし、我々はすしを買うわけではなく、サンドウィッチなんです。

オレンジジュースも買いました。これはうまかった。

ホテルに帰って食べましょう。

電車でスキポールまで帰ります。

このときだったかな、初めて車掌さんが切符を見に来たのは。いや、まあ、切符は発券機で買うんですが、改札は自由に出入りできるんですよ。

切符なんて関係ない。

切符は車掌さんが来たときに見せればいいわけです。

で、おう!来たがな。女の人でした。

でも車掌というより警官といった風情。

よく見ると腰のベルトに無線機のほか、手錠を持ってる。

切符を見せると「ヤッ!」と力強く、でも好意的に、そうなぁ、日本語にすれば「よーしッ。」てな感じかな。

手錠はかけられなんだ。

切符買わずに数回になると逮捕されるらしい。

拳銃は持ってなかったと思う。

スキポールの駅を外に出るとその建物の上にこんな鉄の彫刻が‥‥

これって鳥取のニューオータニの裏にある、万年筆博士にある、53号線のガード下にあるTさんのものかと一瞬思ったが、ぜんぜん線が違いました。

これが出入り口。

大きな回転ドアです。

帰りを急ぐ市民‥‥、、いやぁ、急いでないかもしれない。

だってずっと明るいもん。空が。

買ってきた。

なんていうか、欧米というか、米ですかねぇ。香料がかなり使ってあったりするんですが、ここ、オランダはあまり使ってない。

食べやすいです。

ネスカフェだ。

そしてホテルのありよう。

まず風呂か、、、、、、。

浴槽はない。

シャワーですがこのタイルにしろデザインがいい。

これ排水口です。

いやぁ粋でしょう。ええですで、これは。

さらにベッド。

生半可なでかさではないんです。大っきいですよ。

すっきりといいでしょう?

でも日本みたいに、そうワシントンホテルみたいに、歯ブラシ、剃刀、ねまきなんてありません。

あるのは、ボディシャンプーとヘアシャンプー。そしてヘアキャップ。

さらに使い捨てのコップ。

さらに息子の部屋には置いてあった陶製のコップ二つはわが部屋にはなかったのです。

だから紅茶いれたら透明なコップは溶けて下からもれてきた。

なんとも‥。

さあ、寝るぞと現地時間は11日22:19。

で、鳥取時間は12日05:19でした。

若いとき弥生町に行っててもこんなの、ここまでの時間まで飲んだのって記憶にない。

で、寝たのだ。

なんで鳥取はこんなに暑いのか。

かなわんで。

オランダは14度くらいで外は肌寒かったんです。

さて、スキポール空港からまず近くのホテルへ向かいました。

この画像がそのホテル。

まず荷物を置こうとのことです。

もちろんチェックインも済ますためもありますが、全部息子がフロントでやってくれるんですが、側で聞いていてまったくわからん。ましてやあまり愛想のないフロントでもある。でもだいたいが日本人ほどの愛想はないと思わなくてはならないようですなぁ。

その前に駐車場にあったタクシーだで。

ベンツだで。

この後に街の中でベンツ、BMWのタクシーをかなり見かけることになるんです。

日本では日本車で走るのが一番のようですで。

さてさて、でかける前にトイレへ行きたい。

ガスを出したい。

上の画像は各階の扉。カードキーをもたないと入れない。

デザインがいいですよ、これ。

なんで洗面台が二つあるのかわからんがすっきりといい。

ただしガス抜きは一部に終わる。

それでも抜けた分だけけいかいになったもんです。

息子は言う

「飛行機の中で屁ぐらいすりゃあええだがなぁ。空気が通っていて誰もわからへんわいや。おれもするで。」

この時きめました。

帰りのKLMオランダ航空ボーイング777-200では放屁する!

宿から送迎用の車でまずスキポール空港までいくことになりました。

そのあと電車です。

でアムステルダムまで行って観光船に乗ります。

これが宿の車。

またベンツだで。右に見えるやはり宿車もベンツ。

ベンツだBMWだとさわぐ日本人はあほみたい。

これベンツの天井にある非常ドア。

倒れたときここから外へ出るそうな。

これ地下だったと思う。

二階建ての電車が入ってきた。びっくりだわい。日本と違う。

なんか、言葉も通じないし、若い者の雰囲気は良くないし、ふーんんnてな感じ。

窓から見える風景だけど、なんか風車と自転車の国と思ってたからイメージが違う。

いろんなデザインはいいですよ。

アムステルダムの駅を降りると、やはり自転車の国だと思う風景に出会いました。

駐輪場ですが、自転車だらけ。

これは出てきた駅。

川の側にある、なんといえばいいのか休むところ。

観光船までの道を聞くと、びっくりするくらい丁寧に、しかも二人がかりで教えてくれた。

息子弁→オランダ人は基本的に親切だで。とのこと。

もう一度アムステルダム駅を通り外へ出かけると

雨ですよ。雷も鳴る突然の雨。

すぐやむけぇ。と息子。

ほんとに止んだ。

日本の夕立みたいです。

このパトカーはトヨタのプリウスだ。

少し嬉しくなりました。

これが雨宿りしてたアムステルダム中央駅。

で、いよいよクルーズですで。

因幡の還暦過ぎ夫婦。

こんなとこまでよう来たもんだ。

ここも世界遺産かな、この運河がある地域。

運河に人が住んでる家が浮かんでる。

いくつもありました。

記憶が違うかもしれないがこの右の建物が、あのアンネがかくまわれていた建物ではないかと思う。

違ってたらごめんなさいです。人がたくさん並んでた。

横をボートが通っていった。

雰囲気あります。

でも駐車中に落ちる車もあるんじゃないかと思う。

また因幡のおばさんだ。

地元の人。

浮かんでる家。

橋の下にも落書き。

落書きはオランダのこの旅のいたるところにありました。

乗客。

これライン川なんぞを走ってる長い客船ですよ。

で、まあ、またホテルに帰るわけですがこの時点で現地で19時45分で日本時間ではなんと日にちが変わって12日の朝2時45分でっせ。

まだ夕飯食べてないのに。

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