» 季節のブログ記事

(画像は29日のものです。千代川への散歩の時のものです。)

「上用」とはじょうようまんじゅうのことです。

ふだん店売りのなまものにも使いますが、お祝いに紅白まんじゅうとしてもつかわれます。

大和芋と砂糖、そして上用粉これは米の粉ですが、この三つで作ります。

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このまんじゅうは極めて落ち着きのないまんじゅうなんです。

まぁ、というより、私が下手なんですがねぇ。

蒸すと割れやすいんです。

だいたいがいい時と割れる時の波があって、いい時には実にみごとなパーンと張ったまんじゅうが出来るんです。

ところが割れるサイクルの時には、大部分が割れるんです。

情けないほどに云うことを聞かない。

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わがままな女?のようです。

ふーむ、誰かに似てる。

で、最近は割れ続けていたんです。

だが、注文を受けた紅白まんじゅうはどうあっても割らずに蒸さねばならない。

29日は最初割れたんです。

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前の日に餡玉を切って、あ、これは餡をきちんと同じ重さに切って玉にしておくんです。

準備をしてたのに、なんと多く無駄?

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で、昔から伝わる、このまんじゅうにまつわる秘儀を使ったんです。

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ダメもとで思い切り使ったんです。

と、どうだい、これが効いた。

ほんとに効いた。

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どれほど安心したか、分かるだろうか。

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その夜、やめていた日本酒をワンカップの半分飲みました。

いやぁ、日本酒は美味いです。

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今日は「ろっぽうやき」を千個ほど焼きました。

明日は文化の日で、世の中は休みですが、一般の世の中と違い弊店は仕事です。

よう働くのです。

だからなんとかなってるんです。

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ニュースで大手の平均、平均だで、ぺいぺいも含めた平均、ははしつこいでなぁ。

平均ボーナスがざっと100万円だと。

なんちゅうことだいな!

弊店というより、鳥取の多くの企業はこうはいきません。

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まぁ、鳥取は鳥取で頑張るだわいや、なぁ。

昨日のポルトガルが舞台の映画の原題は「NIGHT  TRAIN  TO  LISBON」でした。

さらに日本語の題名は「リスボンへの誘い」でした。

いやはや、わし、いけんで。

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で、1973年(昭和48年)でさえレジスタンスがどうのこうのとこの映画ではあったんですが、独裁政権が政治を握ってたんですよ。

で、私たち夫婦が結婚した年1974年に革命が起きたとのこと。

さらにこの年の前後に各植民地を失うことになったようです。

と、いうことは檀一雄さんがポルトガルへ行ったのはまだ独裁政権の時代ではなかったかと思います。

「来る日去る日」の庶民は明るかった。

そうだ、高倉健さんがこの檀さんの跡をテレビ番組で追ったんですよ。

このブログでも載せてる。

どこかに。

ヨーロッパの西の端のことがらです。

知らんかったです。

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ポルトガルからだと思うんですが、信長が西洋鎧を着けて、さらにマントも身に着けていたりするんですが、司馬遼太郎さんの対談集では、その時代に世界の流れ、変化を承知してたのは当時信長だけしかいないのではないかと、ありました。

地球儀も手に入れてる、地図も手に入れてる。

世界の大航海時代の流れに身を置いて、「日本」を眺めてる。

そう、云ってた。

そんなに教養はないものの、直観力がすぐれてるというか、天才なんですよ。

明智光秀は秀才?真面目?とてもいい人だと思います。

家来として仕えるならなら光秀のほうがいいと思いますよ。

あたりまえの良さがあります。

順当な世界があるんです。

だが、謀反の時にはだれも光秀に仕えようとするものは従来の家来以外はいなかった。

力?大きさ?実力を認めなかったのでしょうかねぇ。

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で、信長さんですが、そういった人物が他に日本にいたか?と考えると、それは幕末の勝海舟だと述べてるわけです。

幕末当時の幕府がつぶれかけてるときに江戸城無血開城をしてますし、これは大人物の西郷さんが相手だからできたんでしょうが、世界のことは勝さんがより承知してたとのこと。

故に外国の介入を許さなかったわけです。

日本が植民地になるのを防いだわけです。

咸臨丸でアメリカに渡った時にも次の時代の日本の姿を胸の内へ描いてたようです。

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話は変わります。

この画像は仁風閣の説明文を読んでる女の子ですが、元気みたいで、体を動かしながら読んでる。

もちろんすれちがう時、「おはようございます。」との挨拶。

元気ってのはいいですねぇ。

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画像はまだかなりあるが話は終わりです。

困った。

画像のみ、つづく。

毎日のように朝の散歩で、昨日は久松山の二の丸まで行きました。

土、日曜日の朝は車も少なく、結構土日は久松山に歩きます。

要は千代川河川敷は毎日のように行くと、飽きるのです。

画像はその時のものです。

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日曜日てのはくつろぎますよ。特にこう、高齢者ともなればエネルギー無いわけで、この日はほっとします。

で、何をしたかといえども、なんもしてない。

四代目の「WOWOW?」の映画をじっとり見ていたんです。

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そりゃぁ、トムクルーズのも見ましたよ。

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だが、その中で、じっとり見ているのが「リスボンへの道」だったか?原題は「A night train to Lisbon」だったかな?

えらい地味な物語です。

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これに見入ってしまってます。

昨日の遅くに見だしたので、まだ全部見てない。

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主人公がスイスからポルトガルへ行く物語です。

はは、この言い方は実に簡単。

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ポルトガルってのは、カステラも、有平糖、ボーロとか日本へ伝えた国なんです。

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日本より政治的に進んでいたのかと思ってたんですが、この物語を見る限り違うみたい。

1970年でさえレジスタンスがどうのこうのと出てくるんです。

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どうもポルトガルの歴史を私は全く知らないようです。

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檀一雄さんも日本から逃げた国です。

それを奥さんのヨソ子さんも追って行った。

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檀さんが記した「来る日 去る日」にはどうもえらく影響されました。

ポルトガルでの在りようがたくさん載った本でした。

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うん?

どうも酔っているみたい。

忙しかったから、酒量も少し増えてる。

で、明日に、

つづく

です。

昨日の朝の散歩です。

いつもの千代川河川敷へ出かけて行ったんです。

カメラは、あまりシャッター押すことないだろうと、一番簡単な、いや、愛用のものをぶら下げてでかけたんです。

「そんな時に限ってええもんが(撮る被写体)があるでなぁ。」

と冗談言いながら出かけたわけです。

案の定でした。

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霧ですよ。霧!

ここまでの霧は無いですよ。今まで。

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ものすごく見なれた風景も霧という一つの要素が変わっただけで、なんともまったく違ったものになってしまいます。

私たちの生活もそうなんですよねぇ。

けっこう、あたりまえの状況というのは幸せだったりします。

あ、この霧は普段変わらぬ風景に変化を与えてくれたんです。

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眺めが違う。

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空に輝く、?、いや、輝いてない太陽です。

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そして、月ではなく、太陽の、因幡のETなんです。

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この時期空気が澄んでいます。

もっとも中国からなんやら飛んできているようで、発表もされないのでようわからん。

まぁ、春よりは澄んでるって。

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人の気持ちも澄めばいいのにこれもPM2,5のように曇ってきているようです。

人によります。

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青空はいいですよ。

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千代川河川敷では刻々と季節の移り変わりです。

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千代橋です。これはいつもの通り。

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画像をクリックしてくださいね。

大きくなります。

で、そう、渡り鳥ですよ。

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どこから飛んできたのか、大変なエネルギーというか、命がけの渡りです。

なんかすごいなぁと思うんです。

途中で飛ぶことができなくなった鳥もいるに違いない。

淘汰です。

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人間世界では毎日定刻にJRは動いていますんです。

これもすごいですよ。

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はは、なんかとりとめが無くなって来ました。

そうそう、先ほどのニュースで九州でツキノワグマが見かけられたとありました。

よかったです。

人というわがまま生物の影響で他の動物たちが犠牲になってる。

これはいかんです。

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