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 今日は師走の土曜日。仕事は去年よりもいまのところ、せっぱつまってない。と、思う。ただし我々は去年より一年歳とってる。さらに、今年は老々介護に加えて女将の父親の葬儀もあった。去年より比べると仕事上少し余裕があって幸いした、というとこですよ。

急遽個人的な年賀状は中止で、年賀用切手は返品というか、女将はそうしたのに違いない。そして「喪中につき云々」の葉書を急ぎ出した。

でも、店の年賀状は出さねばならないだろう。で、いつものように文章を載せねばならないと、頭をひねるが、どうも、いけん。

和菓子教室も中止したのに、その葉書も未だ出してない。

なにか、ごっついたいぎいのだ。

去年に比べると、朝の散歩もしない。そうだ、風呂上がりのスクワットもやってない。なんか余裕がない。

ちょっと待て・・・・。

これは、この今日の書き方は、泣き言ではないか!

気を変えよう。

昨日も店に顔を見せたがジャマイカから来てる若い女性英語教師。すぐ近くの西中、そして、醇風小学校でも教えてるというのだが、この若い教師と少し知り合いになっている。

ひょっとして、ワシ Englishをspeak できるようになるかもしれない。

 

12月ですよ。カレンダーはもう後がない。なんとも、です。

今日は、忙しい忙しいではいけないと、女将の父親を見舞ってきた。肺炎からだろう、肺に力がないからだろうが声が出ない。それでも思ったよりしっかりと食事をしていた。四代目も同じときに病院へ来た。人が来れば喜んでいるようだ。特に女将が来ると一時半まではいてくれなどと願ったりする。

さて、なまものです。

「寒椿」です。

去年から紅い椿も作るようになりました。作ってみれば淡い赤色でかわいいもんです。以前は白椿ばかりで、それでいいと思ってた。ワシも変わってきているんだろう。

明日からまた忙しい。

在庫が少ないのもあるし、まったくないものもある。年末に向かって、すべての仕事をかたずけて、正月はゆっくりと迎えたい。と、思っているが。どうも注文がはいりそうだ。元旦と二日に納品だと電話がかかってた。

カメラの前に生ものの紹介です。

今日作ったものです。

上用饅頭で、桔梗を表しました。井戸辺に桔梗が咲いているといった情景です。ま、なんで井戸辺か?と問われると、なんともです。きっと、そこに咲いた桔梗に「なんでここに咲いたのか?」と聞いても、答えはないのではないかと思うんです。それと、同じです。

そしてカメラです。

どうも壊れたようです。

とてもお世話になったカメラです。中古で買ったんですが、一眼レフに負けない画像でした。

近くは大阪回りで知覧、枕崎、鹿児島、長崎、佐世保、門司と次々と画像を捉えながら私の首にぶら下がっていました。

北海道礼文島にも行きました。青森大湊もそうです。よくぞここまでと思うくらい、よく働いてくれたのです。

まだ少しは工夫をすれば撮れますが、実用には向きません。

ほんと、よくぞ頑張ってくれました。

東シナ海でさらに発達して日本縦断をした台風18号でした。

枕崎からのテレビニュースでは、どうも、九州旅行で泊ったホテルの海が見える大きな部屋、そこで食事したのですが、どうもそこから画像を送っていたらしい。部屋から見えた景色が何度も出てきた。旅はしておくものです。

で、鳥取に来るぞと、その17日の朝空の様子にシャッターを押したのが上の画像です。だが、雲はあまり動いておらず、結果的には予報より遅れて夜に、風、雨が強くなりました。

で、鳥取では無茶苦茶な被害はなかったようです。県庁の裏の栗谷町で床下浸水と云ってたが、そのテレビ画像では、そうたいしたことではなさそうでした。

あくる日、

18日は敬老の日で営業は夕方5時までなんで、久しぶりに賀露海岸へ行ってみた。

と!?ごっついごみ!!!!ごみ!!ごみだで!

どうやら陸地から流されて来たような、萱のようなものが、さらには流木が溜まってる。いやぁ、びっくりですよ。豊かな海を望むなら、豊かな山が必要なんだゎ、と、そう思ったりしたんです。

あらためて、18号は嵐だったんだと思いました。

あ、そう、九州もすぐ近くの東シナ海でさらに台風が発達するなんて、ちょっと、怖い。温暖化が原因だとすれば、できるだけ車には乗らず、冬はストーブも使わず△□<%#△?。あぁ、現代人の私には無理かなぁ。

 

雨が降らない。これでは「おおちだに」の「宮池」も干上がってしまうんではないかと心配してる。日本の周りは水だらけだのにねぇ。

今朝の画像です。賀露海岸。雲なき賀露海岸です。

水だらけ、もっとも海水だが、だのに雲もない。

風もない。全くの凪。

鴨は暢気に泳いでた。

歩いていたら、以前にワシが落ちたときと同じような穴が開いてた。ひょっとしてこれもだれかが落ちたんではないかな。足跡がけっこうついているし、大きさもちょうどワシが落ちた時と同じくらいだ。

凪の海へ釣竿を伸ばしている人もいる。暢気かなぁ、この人は。

定刻通り朝7;05には東京便も動き出し、いつもと変わらない。

コメントはない。歩くうちに暑くなってきた。

雨は降りそうにない。

先ほど四代目が工場の排気窓を閉めたらなにか硬いものの落ちる音。

支えのネジが落ちたようだ。

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