» 想うことのブログ記事

なまものです。

葛を使っています。そして生姜味。さっぱりとさせています。冷やして食べるとうまいで。

なかにあるのは燕です。まぁ、池の上を虫を求めてす~と飛んでいるといった光景かな。

話は変わるがこの前BSのNHKだったか、見てた。

ガラパゴス諸島の海イグアナが出てたんです。あんな姿してて岩についてる海藻を食べてるなんて、絶対肉食の顔だと思うんですが、これが菜食ですよ。

で、このイグアナが鼻の先からぷっと水を吐き出してる。これって威嚇するときにもするらしいのですが、主要な役目は、なんと、海に潜って海藻を食べるために、体内の食塩濃度が高くなり、その食塩を体外に出すために、どうやら濃い塩水を吐き出しているらしい。

この機能、わしもほしい。医者から塩分を控えるように言われてるんだけど、この機能があれば解決ですよ。高血圧の人たちにはえらく役に立つ。

ダーウィンの言うところの「進化」だろうが、高血圧の多い現代には、この方向で進化するかもしれない。将来我々は鼻からぷっと塩水を飛ばすのだ。高血圧の薬は売れなくなる。と、思う。

 

数日前のBSですよ。あ、NHKだったと思う。でないとこんな贅沢な番組はそうそうできない。

と、そんなことはさておき、草木染ですよ。

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いままでも何度か見てきた吉岡さんです。いや、知り合いではありませんですよ。

これってどうなん?経営成り立つんかと思うんです。

手間が尋常ではない。大変なしんどさだと思う。DSC_0023

だが、すごく魅力を感じます。

最近のテレビの液晶画面はけっこういい色出すんですが、そう、その画面を見るだけでも、魅力を抱きます。深い色、どうしてこんな色が出せるんだろう?

以前から魅了されてました。DSC_0024

で、今回も見入ってしまったわけです。

この吉岡さんってのは、ほら、宮本武蔵にやられてしまった吉岡道場の末裔だと認識していたんです。

これは西暦1,600年少しあとの話ですよねぇ。DSC_0038

だが、どうも、400年昔のことであり、ほんとのことは分からない。

この色合い、テレビ画面でも見入られるくらいだから、本物はもっとすごいんじゃないかなと思うんです。DSC_0039

色は感情を表すわけですが、昔の人のほうが、どうも、繊細さをもっていたような、そんな、気がします。

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ところで、弊店でもなにやら同じような作業をしているんです。

女将がたくさんの蕗を処理してるんです。お!因幡の吉岡か?と一瞬思いましたが、なんのことはない、食べるために処理してたんですよ。DSC_0041

四代目の住む裏庭に生えたたくさんの蕗です。

処理後知り合いに配ってた。

ワシ、まだ食べてない。

 

 

 

 

 

今日昔からの知り合い、G銀行支店長が来店。で、少し話したんです。話題は地元のことばかり。

経済植民地となった日本の田舎のことばかりでした。

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あ、画像は今朝歩いた袋川土手です。もう葉桜となっています。

さて、午後に支店長と話し、時間は飛んで、風呂からあがって、テーブルをみればタウン誌というより、民間の鳥取県誌(?)が置いてある。

みると知り合いのパン屋さんのことが載ってるみたい。

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ここのK堂さんは、もう百年以上の歴史があります。古い古いパン屋さんですよ。

弊店も昔は売ってました、ここのパン。

が、今は昔とは違います。

スーパーにもここのパンは見かけない。

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だがここはここで独自の道を開拓しているようです。

真面目に、商品に愛情をもって製造しているさまが、文章からも垣間見えるのは、少し気分がいいものです。

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なにかしら社長とか、そのほか社会的な地位がある人ほど、けっこう卑しい人がいる現在の世の中で、気持ちのいいT社長です。

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なにかしら、鳥取に思いのある人が集まらないけんかもしれんで。今。

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奇麗な空気とか、きれいな水とか、たしかに都会と比べればそうなんだけど、眺めが奇麗かというとそうでもない。いや、海はきれいですよ。だが、海岸はごみが多いし、山に行く道路から眺める景色も、急に大型の黄色い建設機械なんかが置いてあったりして、こう、素朴な景色を守ろうといった気持ちは感じられない。

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なんのことはない、田舎で人が少なく、物も少ないから都会ほどのごみやら、物が、建物がすくないだけのような、そんな感じがします。

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景色を、自分の周りを大切にしようとする、統一的な企画というか、姿が見えません。

どれもバラバラですよ。どうも。

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オランダ、ドイツなんかはきれいです。緑も多く生活と林、そのほかの緑がなかよくなっています。だが、どれも人工的で、たぶんすべて開発しつくしたんでしょうねぇ。そこから反省し「今」を作ったんじゃないかと、そんな雰囲気がある。

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我々日本人は豊かな緑が多い「自然」に甘えているような、そんな気がする。

代表取締役を辞任しました。という新社長の名前とともに封書がきていました。

ああ、そうか、ええ加減な歳だもんなぁ。引退か?

と、そんな気持ちで、配達もかねて、さらに二階の事務所にも上がっていったんです。

「Aさんはいらっしゃいますか?」

女性の事務員さんは、なにか、言いにくそうにしてるんです。

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「あの、ここいらへんが悪くて。」手をみぞおちのあたりへやって,そういうんです。

悪い予感がしました。

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店へおりて店長へ聞くと、Aさんは手術したとのことでした。

なんともです。

先日は女将と同じ生協グループの一人のご主人がクモ膜下出血で倒れたとのこと。

さらにその前には知り合いが胃の全摘。

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みなよき人です。誠実な仕事、性格の人ですよ。家族にとって、地域にとって大切なひとなんです。

ろくでもない奴がはびこって、いい人が倒れていく。

ええのんか?これで。

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そんな気持ちにもなりますって。

弊店の月に一度の連休、第二土曜日、そして次の日曜日が休みという貴重な連休が終わりました。

で、何を書く?

いや、ブログの種はけっこうたまってるんです。

が、なんでだ?筆が、違うで、キーをたたく気持ちが進みません。

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なにか、そうなぁ、感動か?

それがないのかなぁ?

よう解らんが、忙しいのかな?

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そうだ、この画像は是非クリックしてください。

狙いとは違うものの、けっこうものになってる。

ちょっと、どこかへ「旅」すべきだなぁ。

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