» 撮りたいぞ、ANA東京便のブログ記事

久しぶりにANA東京便を本格的に撮りにいったんですよ。

途中コンビニでおにぎりとサンドイッチも買って、日傘も手に持ち、賀露の海岸を歩って滑走路の端へ行ったんです。

だが、だがなんです。

だが、一つも面白い画像はない。

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こう、眼と耳ではかなり迫力があるのに、何なんだ、この画像は?なんです。

目の前に来たらあまりにもスピードが早くて、シャッター押してきちんとこれがシャッターおりるのが少し遅れるんで、機体の頭を撮ったつもりがそうでない。

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なんということでしょう。

5,000歩以上って、1時間以上ねばって、このざまであります。

その間、女将は

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海を眺めてた。

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さらに寝ていた。

このあと、用瀬町にも行ったんだ。

永い間ブログを書いていません、ほんと、いけんわい。

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忙しかったんですよ。

くたびれています。

今日が連休の最終日で、夕方になると弊店の前の道路には車も、人影も、猫さへ見えない。

里帰りの連中は、また都会に帰り、地元の連中はその里帰りの家族の接待も終わり、ほっとしてるんでしょうか?

あ、そうそう、今日大女将の四人目のひ孫が誕生しました。

これって、あれですよ、大女将も幸せですが、誕生したひ孫もひいばあさんがいるというのは幸せなんですよ。

人間は生まれて、最後死なねばならないわけで、それを原点に生活してるわけです。

ひとつ悟りますって、このひ孫。

さてさて、我が家にも神戸の妹たちが里帰りでした。

これも大女将は朝に早く起きて曲がった腰で娘たちの朝食を作っていました。

さらに四代目の高校の同窓が、夫婦で大阪から里帰りにて、何度か顔を見せて、今日Uターンしました。

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帰るふるさとがあるってのは、なんか、余裕があるってのか、幸せなのかもしれません。

と、いうことは田舎を大事にしましょうってことですよ。

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先日も少し載せましたが、もう一度です。

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滑走路西端に行っていればまた違った画像が撮れたろうにと思いますが、これはこれ。あれはあれです。

これも、やはりかっこいい。

STAR  ALLIANCE の機体です。

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下から見ると魚のようです。

空気の中を超スピードでまっしぐらに突っ切ってくるわけです。

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で、着陸。

もっとも一度バウンドしたようです。

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逆噴射の威力はすごいです。

すぐにスピードが落ちます。

鳥取空港でも半分ほどの滑走でほとんどスピードは落ちるんですが、無理せずに方向転換で先っちょまで行かなならん。

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海をバックに着陸です。

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ゆるり、ゆるりと東端。

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で、方向転換。

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中の照明が、窓が一列に並んで面白いです。

この窓から乗客が鳥取を、故郷を眺めているに違いない。

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長い機体。B737-800かな?

短いのはなんかずんぐりしてるんですが、これは長いんです。

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通常のANAの青白の機体よりカッコいいと思うんですが、どうなのか?

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これ、パイロットはこのおおきな機体をちゃんと誘導ラインに沿って操縦できるもんだと感心します。

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ここに頭脳、パイロットをはじめすべての操縦施設があるコクピットですよねぇ。

大きな期待に小さなパイロット。

恐竜みたいです。

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まぁ、恐竜には STAR ALLIANCE なんて文字はないわなぁ。

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で、展望デッキの下へ着きました。

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それもぴったしのつけ方ですよ。

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ALLIANCE の意味ですが、調べると、同盟、協調、提携といった意味らしい。

たくさんの航空会社が加盟しているし、全日空に会というか一般の人が加入して特典が得られるのもあるで。

まぁ、わしらは単純にエコノミーだで。

大晦日、長男一家が鳥取へ帰ってきたんです。

そう、里帰りです。

このあたり面白いですよねぇ。

帰るというのは、家に帰るというのが基本でしょうが、故郷を持つ者にとっては、遠く因幡へ来るのも、帰るというわけです。

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そんな長男一家を迎えに行ったら、、、、なんとSTAR ALLIANCE の塗装をしたボーイング737がやって来たんです。

これはいっとき鳥取から一便で飛び立っていた機体です。

撮りに賀露へいったらその日から青白のANAのものになっていたんです。

結局それから来なかったんじゃないかな???

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見るとおなじB737ながら顔が角ばってる。

一機、一機新しくなっているんでしょう。

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塗装だけではなく機体事態の形が、表情がちがうんですよ。

面白いですねぇ。

どんどん寒くなってきました。

今週の初めだったか雪おこしも鳴りました。

光ってすぐにバーンと大きな雷が鳴った時、飼い猫の「もなか」はベッドの上に寝ていたのがびっくりして飛びはね、床へ落ちる様におりたものの、安全の場所を求めたのでしょう、扉の所へ行き、部屋から出るでもなしにその付近を居場所が無いようにきょろきょろしていました。

そして数日後、今日の朝は空をみると、どうも晴れだと思われ、賀露へ出かけたのです。

日ノ出はどんどん遅くなり、賀露海岸へ着いてもまだ朝日は顔をみせない。

だが、その海の色!

青空のもとで海の色は碧く、とてもきれいなものです。

それを期待して出向いたのですが、いやぁ、今日のその色はもっと魅力的でした。

やさしく穏やかで深みのある色彩でした。

「こんなのってカメラで撮っても色は出らへんで、絵描きが描いてもこんな色は出せれらへんわいゃ。」と言いながら車から降りました。

でもシャッターは押しましたよ。

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今日のブログは一枚だけです。

そのものの色は無理ながらも、普段と違うその感じはちょっと出ています。

大女将の骨粗しょう症の看病で数日鳥取へいた神戸の妹が帰ったのですが、もう一日こちらへ居ればよかったのにと思う。

そうすれば、この海を見ることができたわけです。

まだある。

空気が澄んでいたのでしょう。

「あ、大山が見える!」女将が叫びました。

なんと、西日本一の秀峰「大山」が見えたんです。

100キロくらい遠くの山です。

えらい得した感じです。

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画像をクリックしてくださいね。

左ちょっと上に見えます。冠雪の大山です。

朝日の中の東京便を見て帰ったのですが、予想もなく得したで、といった今日の朝でした。

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明日はどうだろうかな?

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