» 撮りたいぞ、ANA東京便のブログ記事

居士。

こじと読みますねぇ。

DSC_0038

おもえば「智光院但譽信榮居士」というのが祖父の戒名でありました。

DSC_0039

居士がついている。

父親も「清月院亮譽信明居士」とやはり居士がある。

DSC_0041

で、なんといっても超有名なのが「利休居士」ですよ。

DSC_0042

お茶の利休さんです。

秀吉と張り合った。

たいしたものですよ、わずか数ccのお茶で秀吉と張り合ったんです。

まぁ、その前提として信長のお茶の道具やらに権威をこめた力がありますが、陶器に石臼で引いた茶の葉と湯を入れてバシャバシャと泡立てることで、お茶をたてることによって、張り合った。

現在も伝わっているんです。

茶道です。

DSC_0043

命を懸けるその茶碗の中のわずかの緑のお茶。

青汁ではありませんが、いや、最初に青汁を全国に売り出した人は命かけていたのかもしれない。

DSC_0044

天下人の秀吉と白刃を踏む思いで渡り合い、結果大阪城も当時のものは無いし、聚楽第もない。

だが茶道は全国津々浦々に、いや、世界に残っているんです。

DSC_0043

どういうことでしょう?

まあ、現在では時代とともに変わったところもあると思うけどなぁ。

でもすごいですよ。

DSC_0045

刀や槍ではなく茶せんを細かく振って420年ですか?

あ、そうだ。居士だで。

DSC_0046

居士というのは学徳のある在家のものが仏道を修業して相当な域に達した場合に使われる敬称とのことらしい。

鳥取のお菓子やさんの集まり。あったんです。

書けば長い話しになる。

いろいろなぁ。

まぁ、私はいろんな役目を降りました。

むなしいです。

DSC_0031

さらに、いろいろあらぁな。

ねぇ。

DSC_0032

ほんと、どうしたらいいのか、答えはないけど、どうにかなるわい。

DSC_0033

普通?に生きるってのは出来ないで。

ワシの身近な連中はたいてい出来ない。

DSC_0035

ええがな、ええがな、と思う。

えらい抽象的なブログだで。

DSC_0036

一人一人の生き方があるわなぁ。

DSC_0037

いや、ごめんなさい。

昨日は組合のバスツアーで関空と大阪海遊館へ行ってたんです。

ワシ幹事。

けっこう幹事を長い間してます。大したもんだ。

DSC_0019

(画像は鳥取空港です)

で、今日、今年いままでの組合に関しての入金、出金をちょっとやっとくか?

と、、、、ねぇ。

DSC_0014

おかしい?

数字があわない。

ごっつい合わない。

だいたいが役員やめたかったんで、この数年、やめようと思ってたんですよ。

だが今、あぁ、目の前の八万円が合わない。

かなわん。

役員やめるで!

まぁ、こんな風に書くと面白そうですが、真面目に書くと、人が集まると問題がおきるんです。

我慢していままでやってきたが、もう辞めたいと思う。

やめとればこんなバカ八万円にも会うことなかったんですよ。

DSC_0012

こんな合わないこと初めてなので、どこか簡単なところが間違っているに違いない。

明日計算をやりなおしてみよう。

だが、本気で役員はやめたいと思ってるんです。

実に実りもなし、マイナスのほうが多い。と、思う。

人間てのは難しい。

組合ってのはお山の大将の集まりであればまさしくそうなんですよ。

いや、ワシもその一人だと思うがなぁ。

DSC_0021

だが我を出す人がいるんですよ。

かなわんで。

DSC_0024

十年近くそんなことやってきた。

もうええだろ、と、思うんです。

若い人に譲っていきたい。

だがなぁ、鳥取にはこんなことばがあるんです。

「煮えたら喰わぁ。」と。

これはいいと思うことでもどうなるかわからんことには手を出さない。

だが、これはそろそろうまくいってて、これなら大丈夫かなと思えてやっと参加する。

煮えるまで様子を見て、煮えかけたらやっと出てきて食べる。

はは、のんきだねぇ。

DSC_0029

人間て、むずかしいで。

自分を含めてなぁ。

この数日以前からのパソコンがどうもブログと合わない。おかしいんです。

で、腹立だしくウインドウズ8のものを使うこととなったが、以前これはブログとはえらい相性が悪かった。

どうなるのか?

うまくいかない場合はやめるのだ。

さぁ、画像を載せるぞ。

DSC_0001

あれ?うまくいった。

と、なれば本文です。

滑走路が長くて手持ちの望遠レンズが届かないことが分かったんです。

だもんで、だったら逆に短いので撮ったるがなぁと考えたわけです。

DSC_0007

そう思った以上はこの日望遠はもっていかない。

問題は風向きですよ。

西から吹いてくれないと困る。

西の端で待つ我々の方には離陸してこないのです。

飛行機というものは風向きに離陸するんです。

艦載機などは母艦が風上に向かって走りそのうえで発進したものです。

だから天気図を見た。

微妙な風向き。

だが、一番機に浜に出たんです。

海は凪だった。

滑走路西の端で待った。吹き流しは横向き。

と、出発が遅れてるんですよ。

どうも、羽田の様子をうかがっているらしい、と、思う。混むもんなぁ。

と?

DSC_0012

朝日に照らされて女将がなにやら始めた。

こんな時たいていわからんのです。なにをするのか。

尻を突き出してまさか大きな屁でもするわけでもあるまいに‥‥。

DSC_0013

あら?そんなんで飛ぶつもりか?

けっこうなりきるひとですからねぇ。

だが、聞くと下腹を引っ込ませる体操だそうな。

安心したで。

DSC_0019

だが動き出したそれは東への離陸でありました。

まぁ、それなりにカッコいいから画像をクリックしてください。

DSC_0021

このちょっとシュールな感じがいいではないですか、ねぇ?

画像クリックですよ。

DSC_0023

で、まぁ、排気ガスの臭い残して大きな期待を少し震わせて江戸へ飛んでいきました。

今日鳥取は暑かった。

まだ5月なのに、暑いです。

ええかげんにせぇよ、と言いたい。

いや、言ってみた。

なにもかわらん。

DSC_0020

ANA

これって、やっぱりかっこいいですよ。

滑走路の端、2キロ先からこちらへ最初は徐々に、が、すぐに、見るよりも早いスピードで迫って来るんです。

DSC_0021

目いっぱいの力を発揮して飛ぼうとしてる。

ジェットエンジンの推力はすごいですよ。

滑走路半分あたりでむ前輪を浮かしてる。

主翼も少ししなってるような印象を受ける。

これって200キロ/h以上のはずだで。

もう少しこちらの近いところで浮いてほしい。

「来た来た来たで。」とつぶやきながらシャッター押してるんだけど、少し遠い。

望遠が届かない。

迫力が感じられない。

DSC_0022

そんなワシのことかまわずやって来た。

主翼をしならせて浮いてきた。

「おぅ、浮いた、浮いた。来るで。」つぶやいてる。

DSC_0024

ほーら、ほら!

この場面。

これをガバッとアップで撮りたかったんですよ。

ワシの持ってる望遠では足りんゎ!

ええい、来い、来い!

DSC_0026

一つには機材が勝負ってとこがあるわなぁ。

馬力の少ない0戦より2,000馬力のグラマンF6Fやら、コルセアが優位に立つのと同じで、道具ってのは勝負を決める。

DSC_0028

こんな昔の詳しいぼやきなんかその場では頭にないんですよ。

「くそ!もっと望遠がないのか!足りんがな!もう。」と、そんな感覚だわなぁ。

DSC_0031

しかし個人の思いになんの暇も与えずにガーと来た。

DSC_0034

迫力!

迫る迫力!

DSC_0035

もう、頭の真上に来る。

初めての経験だで。

DSC_0036

とにかくシャッターを押す。

ズームを引くなんて余裕はない。

押す。

DSC_0038

そのままの体の形で、仰向けにのけぞってカメラを構えて一回でも多いシャッターを押そうとするも、間に合わん。

のけぞって、のけぞって、くそ!DSC_0040

ズームを引いた。

どんなのが映ってるのかそのときはわからん。

DSC_0041

もう体で撮ってる。

頭じゃないんです。

で、ここから体の向きを変える。

DSC_0042

ここからは峠を過ぎて、遠ざかる機影だわなぁ。

DSC_0043

ははは、画像を見ると、撮るのにけっこう必死の雰囲気が感じられるわなぁ。

DSC_0045

遠ざかるのも早い。

またその推力たるやまざまざと力を感じる。

DSC_0048

すぐに海、日本海のほうへ舵を切って高度を上げていきます。

DSC_0055

なんか、早いなぁ。

早すぎる。

DSC_0064

小さくなっていきました。

DSC_0075

ええなぁ。

カレンダー

2024年11月
« 4月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ご案内