» お店のことのブログ記事

021

土筆です、春ですねぇ。

先日高校のボート部のHさんから野菜をもらったんです。

DSC_0010

て、言うか、店の前に置いてあったからHさんの息子さんが持ってきたのかと思ってたんです。

DSC_0011

勝手にそう思ってたんです。

たぶんあってると思う。

これはパートさんにもおすそ分けしました。

と、、、ところが、、今日は本人のHさんが持ってきた。

IMG_9164

これが、そうです。

ねぇ、ありがたいです。

話は変わりますが、先週の土曜日の閉店間際のことなんです。

私は、明日は休みだと酒飲んでたんです。

DSC_0013

と、古ぼけたヴィッツが遠慮がちに店前の端っこへフロントをみせて停まったんです。

あ、お客さんかな?と思ったが、どうもそうではない。

腹の出たジャンバーを着て、さらに頭も薄いおっさん風のオッサンが少し店を見ながら、入るでもなし、入らぬでもなし。

外でケイタイを掛けていました。

聞こえてくる話では先日亡くなった95歳のおばあさんの名字を喋ってる。

弔問かと思ってたら、弊店に入って来たんです。

DSC_0015

二階の倉庫にいる女将へ「お客さんだで〜。」と呼びかけパソコン見てたんです。酒飲みながら。

と、店から女将が私を呼ぶんです。

「そこのT医院さんだって。ボート部だったって。」

その院長曰く「二つ下でそんなに長くいなかったから、覚えてないでしょう。」とのことでした。

そういえば昔献血に行って会ったことがあるが顔は覚えてない。

DSC_0023

昔の話をしていると、そのお母さんも店へはいって来て静かに話を聞いておられました。

前院長の奥さんですよ。

このお母さんも医師で、面白いのは弊店の女将の父親がこの医院へ通ってたんです。

主治医はこのお母さんなんです。

DSC_0025

女将の父は紫電改の鷹とこのブログに乗せましたが、その鷹が昔墜落したんです。

で、身体障碍者なんで、手指が不自由なんですが、神経が切れたみたいで感覚がないんです。

で、深爪をして血が止まらなくなりこのT医院へ通うことになるのですが、治療より話で油を売っていたようです。

まぁ、二人とも昔話に花が咲く、といった風情ですよ。

で、もとにもどり、現院長は懐かしかったのでしょう。

もと養護教員で95歳の近所のおばあさんのところへ弔問で母親を連れてきて、で、本人は弊店へ寄ったというわけです。

DSC_0016

たいてい来店のお医者さんは服にしても、車にしても、「おう!高そう!」といったありようなのに、この後輩はまったくそんな感じはないんです。

いい感じですよ。

先のHさんにしても、このTさんにしても、歳とると高校の頃の縁をもう一度結びたくなるようです。

クラブとは面白いものです。

やっと終わった彼岸の中日です。

くたびれた。かなり。

明日は休みです。

画像は賀露の海です。

だいぶ前の画像です。

IMG_9084 - コピー

ずっと泥縄の仕事でしたです。

自転車操業です。

ちょっとたとえは違うかもしれませんが、きちんと計画して仕事ができなんだ。

なんせ在庫が無い。

だのに注文が入るんで、それにとりあえず対処するだけの有様でした。

そんななか、ばかな話が今日のおはぎは残してしまいました。

作りすぎでした。

おはぎの画像撮ったんですがめんどくさいから載せない。

IMG_9088

疲れたんです。

話は変わるんですが、昨日の朝鶯が鳴いていました。

いつもは季節の初めは鳴き方が下手なんですが、これがうまかった。

雀のさえずりに交じってひときわ目立って鳴いていました。

春告鳥です。

IMG_9089 - コピー

今日は祝日ながらパートさんにも来てもらってやっと乗り切った。

明日は休みです。

IMG_9103

さすがに老いぼれた私をみて、明日の配達は4代目がするとのこと。

おう、安心です。

IMG_9110

そんな近日です。

明日は天気もよさそうなんで、まずは墓参りですよ。

IMG_9118

去年は散歩の時に墓参りしたんですが、今年は忙しいのか、我々が老いたのか、なんとも。

IMG_9123

そう、もう一つあった。

飼い猫もなかが女将の部屋に置いてた「くりまんじゅう」を普段猫の食堂というか、食べる場所に運んでかじってた。

おいしいんですよ。

ホのテイ堂「因幡のくりまんじゅう」は。

また、「こどもの国」へ行ってきました。

四代目と行きました。

店は女将と店舗補佐たおちゃんが守ります。

IMG_1682

朝10時からなので9時過ぎには現地入りです。

IMG_1684

ひな祭りの直前なのでこの季節の和菓子です。

あは、、、この和菓子の写真撮ってないで。

こどもの国のフェイスブックに載ってるかもしれないです。

ちょっとそちらを開いてみてください。

IMG_1687

さてさていつものように楽しく頑張ったのです。

IMG_1688

午前中二時間で30人の子供たち。

一人二つの和菓子を教えます。

IMG_1692

午後も二時間で同じく。

だがねぇ、予定の12時には終わりませんて。

結局30分ほど過ぎてやっと支給の弁当を食べることができました。

持って行ったインスタントみそ汁に湯を注ぐ暇もありませんでしたです。

IMG_1693

ま、しかし、せっかく作ろうと意気込んでいる子供たちを前にすれば、なんちゃぁない(坂本竜馬のことば)。

腰には少々きましたですがね。

IMG_1694

この日予定以上の人数をこなしました。

しかも3度目などという子供さんもあったりして、思わぬ喜びでした。

IMG_1702

さらに新聞社も二社取材があり、結構ながくすぐ近くにいて写真を撮ったりしていましたが、今日紙上に載っていました。

でもなかなか、そうなぁ、新聞記者その人の世界を通してしか記事は書けれないので、伝えるというのはむずかしいものです。

IMG_1697

考えたらこのひな人形も和菓子も同じようなところがあるんです。

IMG_1698

和菓子もひな人形もあってあたりまえで、でも、その意味とか内容はあまり知られていなかったりします。

お雛さんの原点は紙を人型に切って厄を流したのが始まりですが、いまや単純にこの節句に飾るものとされてるようです。

そうだよ、「おいり」だって鳥取だけのものとは知ってなかったりするんですよ。

IMG_1708

だから、この和菓子造りが和菓子にとって将来を作っていくのかもしれないのだ。

そうだで。

やっと幼馴染と息子においりを送ったのが一昨日。

息子はそれも食べずに赴任先へまた帰っていきました。

今日はあっというまに27日でもう2月も終わりです。

032

考えたら残りが少ない我々にとって残る日々の貴重さよ。

それゆえ日々が過ぎるのも早いのでしょうか。

現在弊店和菓子屋に菓子がない。

在庫が無いんです。

お菓子な話です。

さて、2月のG寺です。

034

まぁ画像をクリックしてください。

どう思います?

両手が自由になるのはいいが、重たい荷物ゆえに、そうなぁ、腰が強くなくてはならない。

歳とったら重たい荷物は背負わんことだで。

さてさて、明日は鳥取砂丘の「こどもの国」へ四代目と一緒に行きます。

そう、そこへやってくる子供たちと親たちを相手に和菓子を作ります。

出来れば美人のお母さんが来ればいいのにと毎回思っています。

今度こそ来るぞ。

今月10日のことです。

IMG_8993

おいりの取材ですよ。

これがまた、弊店と同じく、テレビでは零細なので来店者は一人。

若い女性が軽自動車に乗ってやって来ました。

そうだ、このブログって久しぶりなんじゃないですか?

IMG_8994

いろいろマイナスのことも起こり、でも、ありがたいコメントもあったりして、人生さまざまだと覚悟して今日ブログ書いてるんです。

IMG_8997

このCATVは以前にも正月用の和菓子でやって来たお嬢さんです。

配達から帰ると、もう取材が始まってた。

IMG_8999

ヒーローは4代目です。

このヒーローはあとで風邪ひくんですが、この時は元気であった。

IMG_9001

店の小さな駐車場に停まる軽自動車。

IMG_9003

2度目の取材ともなれば両者慣れたもので、初回ほど緊張感もないんです。

IMG_9004

仕上げの袋をシールしている店舗補佐たおちゃんに私のカメラを向けると、カメラ用の笑顔で答える。

余裕ですよ。

IMG_9010

さらにテレビ映像上の背景を考えた結果座って撮影しながらインタビューしようとするも、どうもうまくいかない。

IMG_9011

きちんと音を拾うのはマイクなんで、カメラとマイクを同時にはうまく使えない。

CATVのスタッフは一人なんです。

それもバーベルなんぞ持ったこともないだろう乙女なんですよ。

IMG_9012

それをみた因幡鳥取の女がいたんです。

「私が持ったげるけぇ!」

マイクを持ってにわかスタッフです。

IMG_9015

お互い零細にて助け合いの精神が充満している取材風景でした。

だが、我々夫婦は、未だこのテレビ画像を見ていない。

カレンダー

2024年11月
« 4月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ご案内