いやぁ、忙しい。
「アベノハルカス」か？「因幡のくりまんじゅう」送ったで。
相変わらず背中が痛いのですが、それでもやらなならん。
くりまんじゅうを作る。
で、そのくりまんじゅうの生地の素を容器に入れてる店舗補佐たおちゃんの様子です。
じょうごを使っていれてもいいのですが、少しづつしか入らない。
で、プロは直接容器へ入れるのです。
その容器の口を黙って見つめ、そこに生地の素を注ぐのです。
これが気が散ると外へこぼれてしまう。
私ボート部だったのですが、試合の時オールの先っちょ、ブレードというのですが、これのみ見て漕いでいました。
観客の声も聞こえない。
上手く水に入れてうまく水から出し、効率のよい漕ぎができるのか。
これだけでした。
同じです。
写真撮られているのも気が付かない集中力というか、一心です。
釣り人のうきを見るのもそうですねぇ。
一心不乱ということです。
そうそう、昨日のブログでの茶碗を送ってくれた息子ですが、オランダでの四年の仕事も終わり、今たぶんスキポール空港あたりではないかと思われる。
いよいよ日本への帰国です。
それぞれの時間が流れていきます。
今日はものすごいいい天気でした。
朝窓からの眺めは、「青空」ですよ。
風もすがすがしい。
が、散歩どころではない。
パートさんにもいつもより早い出勤をしてもらったんです。
まず、おはぎです。
これ、写真撮るつもりが、まるっきり忘れていました。
ほんとにねぇ、だめですよ。
おはぎ、完売でした。
そういえば「食堂 おかだ屋」の大将もおはぎを買いに来てました。疲れた顔で。
昨日に製造した「因幡のくりまんじゅう」も仕上げなならん。
県外への送りもせなならん。
明日の準備もせなならん。
あしたも「因幡のくりまんじゅう」を千個作らなならんのです。
くたびれが、午後になると、いや、午前中もそうだった。せまってくるんです。
「なんか、金曜日の気がする。」とパートさん。
これって、明日は休み、の感覚で、要は体が金曜日のごとく疲れてる、との意味なんですよ。
ワシなんか明日は休みかな、なんて、昼寝が終わって目が覚めた時、そんな気がしてた。
ところが、今日は火曜日なんですよ。
まぁ、四代目も早くやって来ておはぎを造り、あと、荷造りしてた。
もっとも夕方にはまたＪＣ（日本青年会議所）の仕事にいそいそだわい。
以前より、ＪＣへの出方が遠慮がちになってきた。
ワシ、歳とってあまりエネルギーはないが、頑張る。
そう、婚礼の試作品も仕上げたで。
その分なまものは出来なんだけど、きっと喜ぶと思う。
注文の二人は。
昨日の日曜日は助かりました。
この忙しい中で休むことができてありがたいです。
温泉にも行きました。
以前からおいしいと聞いていた中華料理の店にも行ってみた。
それよりも朝賀露に行ってみた。
これはきれいな海でした。
賀露へ行く途中、千代川の河原にもすすき。
秋深しといったところでしょうか。
普段の散歩で見る久松山も角度が変われば少し違った形になります。
たくさんの小さな漁船です。
朝日に輝いてた。
一船ごとに一つの家庭の生活がかかっているんですねぇ。
で、今日もまた「因幡のくりまんじゅう」です。
小さな弊店が千個の数です。
背中が痛いので、ホッカイロを貼ったんですが、なんと、二度ともその部分だけ汗をかいて、落ちてしまうんですよ。
初めての経験です。
さらに来月の婚礼のお菓子を一週間前に受けてたんですが、試作するといってたので、今日の夕方まだかとの遠慮しながらの問い合わせがありました。
そのアイデァは練ってあるんですが、明日は彼岸の中日でもあり、ずっと忙しくて具体的には見せることができなかったわけです。
いかんぜよ！
大丈夫！
ええの、造ったるでよ！
明日も頑張る。
これは敬老の日に提供した紅白鯛です。
施設によっていろいろですが、紅白まんじゅうがもっぱらのなかで、紅白鯛てのも面白いかもしれない。
いさみ鯛ですから元気がいい！
この日が過ぎて、明日は彼岸の入りです。
おはぎの準備はしました。
だが今月のこの忙しさは「因幡のくりまんじゅう」なんです。
そういえば先日六本木のお店にこの商品を送りました。
ほんとにありがたい限りです。
今日は注文をストップさせていただきました。
みなくたびれています。
明日は普段休みのパートさんにも来てもらい仕事です。
彼岸の入りなんです。
秋になりまして、お菓子の製造もその季節の流れに沿って行われるわけです。
この季節には、
そう、「因幡のくりまんじゅう」です。
今週二度目の製造です。
いやぁ、オーブンを使うもので工場はけっこう暑いんです。
そのせいか、いや、歳のせいか？
まぁ、そんなんだったら別に問題ではない。
かなりの数を形作ったんです。
で、すべてを終わり片づける、その時に、私は残った栗を、なんと、けしのみを入れる容器に移してしまおうとしたんです。
栗はけしのみだらけになったわけで、これは初のことです。
そりゃぁくたびれていましたよ。
だが、こんなことをするなんて？
店舗補佐のたおちゃんも「ああぁあ、工場長！」と大きな声で、びっくりしていました。
ワシ、大丈夫だろうか？
ねぇ。
こんなのが続くようであれば、もう、いけんで。
また明後日、「因幡のくりまんじゅう」をたくさん焼くんですが、これ、そのとき、同じことをするようであれば、もう、いけんでなぁ。
ははは、なるようになるわい！
なぁ！