» お店のことのブログ記事

木曜日からブログを休んでいます。

ごめんなさい。

忙しかったり、寄り合いがあったり、休みでズドンと気持が眠ってたりと、この結果です。

ぼやせんは入選です。

パートさんの小谷さんも入選。

新年二回目にて鳥取県を代表する二人であります。

さらに昨日は、女将の希望?

はたまた命令?

とにかく日光へ白鳥を見にいきました。

白鳥もさむいんですね。

ちょうど犬が家の中ではストーブの前に居座るように、白鳥も出来るだけ暖かな場所を探しているようでした。

さらに、伊集院静さんの短編が面白くなってきました。

そんなところを明日から記そうと思ってます。

きょうから「おいり」の製造が本格化します。

体に鞭打って頑張らにゃ、と思ってます。

 

今日は寒い日です。 さて店先にあるななかまどですよ。 知らんかったのが、葉の落ちよう。 9枚くらい葉が付いた小枝ごめ落ちるんですよ。 だから、もちろん落ちる準備ができたから落ちるんです。と、思う。 でも、落ちる葉と枝が思いのほか大きいです。                                                                                                普通葉の一枚が風にひらひらと落ちる。 これが一般的な落ち葉のありようです。 ところが、ななかまどはすぐ下に落ちる。 紅くなって、たよりなく、秋の終わりを告げるはかない落ち葉とは違います。 なんなのか? でもななかまどは精一杯自分のことを、まっとうにやっているんですよ。                                                          このななかまど、 今年急に大きく伸びました。 二倍以上に背丈がなったのです。 夏に、見る間、見る間に伸びたんです。 びっくりしながら、「え?おい。ごっつい伸びたで!なんだいや!」と言ってたんです。                                                                                                              今は紅い葉と紅い実を枝に残し寒気の中風に揺られています。 女将はまた明日の朝、パサリと落ちた葉と小枝の掃除です。 でも紅い実はきれいですよ。                                                                                                                                                                                                                            

今日は1月4日正月休みの最後の日。

雪ですよ、雷も鳴った。

久しぶりに散歩がどうのこうのと言ってましたが、なんと冬。

ひたすら部屋へ閉じこもっていました。

さて30日と31日の出来事です。

この二日間は生ものを作っていました。

これは二日前くらいにブログに載せました。

その前の29日に和菓子教室のMさん親子が来店し、正月用の生ものを少々指導してほしいとのことでした。

それで、30日の夕方にするか、ときまりました。

もともと一昨年の12月の和菓子教室でしたものでしから、難しいことはない。

ちょいと教えればそれでOKです。

ちょうど干支の辰を作ってたんで娘のNちゃんへ作ってみるかと問うと、にこっと笑いました。

で、こうこう、こうだが、とNちゃんはやった。

完成したときの青空が広がったときのような笑顔。

お母さんは走ってケイタイを取りに行き、辰を掲げたNちゃんをカシャ!カシャ!と撮っていました。

こんな笑顔に私は支えられているんです。

さて31日の大晦日。

工場の床もホースで水を流しながら、デッキブラシでガシガシと磨き、

汗ばんだ体で「おう、終わったわい。」と思ってたら、お客様。

知り合いのMさんでした。

この年最後のお客様です。

というより、この日、この時間はもう客ではない、そんな両方の感覚。

 

そして、この年は暮れていきました。

                            

 

 

                                                            

上生の菓子ですが、かなり長い間、正月といえば、

「これと、これ。」と定番化してました。

ところが今年は違う。

何ゆえか、いままでのままではいかん。

脳を歳とらしてはいかんぞ。

工夫、発展、創造が大切だ!

こう思ったのです。

これまでの「ウチのは地味なだが。」との女将の言葉に反発もしたかもしれません。脳が。

で、松竹梅。

 松。

まあ、これは定番に金箔を施しただけ。

たいしたことありませんよ。脳はまだしわが少ない。

金箔はすごいですよ。

なんにでもあっちゃう。

竹。

ここから変わってきたんです。しわが増えてきた。

鹿の子。

これまでより笹を小さくして、なんと紅い羽子板!

そして、金箔。

一般受けするデザインですよ。

けっこう派手!

梅。

初梅です。

うぐいすを乗せました。そしてまたもや金箔。

この梅はもともと完成度が高く、これに、どう、工夫をするのか?と、、、、やってみた。

こりゃあ、素人受けするで!と、思う。

おまけにもうひとつは、辰。

辰年です。

これには金箔やめました。

辰が金に負けたらいけんがな。とやめました。

あ、でも工夫があるんです。

白のぼかしですが、あとづけのぼかしです。

なんか、雲みたいにも見えるんです。

                             

まあ、どれもこれも、人によっては一口でぱくりと食べる人もあるんで、

そんな様子をみると作り手の職人としては、えらくがっかりしますわね。

                                                                

明けましておめでとうございます。

私の歳になりますと、師走といわず年がら年中年の瀬のようなものですが、不思議と正月というとなにか落ち着きます。

店が四日まで休み、というのが気持にゆとりを持たせるのでしょうか。

さて、今日で501回目のブログです。

これもひとえに数多くないファンのみなさまが、指先でピコンと日々クリックしていただいたおかげです。

この多くない複数の「ピコン」に励まされて、今日500回を越えプラス1のブログを記しています。

まことにありがとうございます。 

みなさまの指先のおかげです。

さて、いつまで続くのか、はたまた終わるのかも知れぬブログではありますが、それまでは何卒指先にわずかの力を加え続けてていただきたくお願い申し上げます。         

カレンダー

2024年11月
« 4月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ご案内