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 和菓子教室です。

「くりまんじゅう」と「どらやき」です。

今回は高校の同学年。牛小屋の常連。その T 社長も参加です。

やっと年に二回。

これじゃあ少ないと思うだけ。

なかなかに出来ない。

ぼやき。。。。。。

ここに来てくれる子供たちには、ほんとに大感謝。

和菓子は年寄りのものなんて風調があるんですが、違うと思う。

ほんと。

菓子ってのは楽しいものなんです。

そう、思ってるんです。ワシは。

ただ、問題は儲からん。

ほとんど儲からん。

ガランガランともうからん。

跡継ぎがいないんです、ほとんど鳥取の和菓子屋は。

 

まあ、でも、周りのみんなの協力でこんな和菓子教室開けるのって幸せなんだと思うんです。

参加者はみんな楽しそうで、そうですよ、菓子ってのはそうなんですよ。

あとは画像のみ載せます。

言葉より「百聞は一見るにしかず」です。

                                                                                                 

そう、最後の画像は、和菓子教室のたびに近くの寿郵便局の駐車場を借りてるんです。

で、気を使ってもらってわざわざ、あの、んんん、ほら工事のときのコーン。

これを置いてくれたりして、和菓子教室に来る生徒さんたちがちゃんと車を駐車できるようにはかってくれているんです。

で、ありがとう、の意で、その時に作った菓子をお礼に持って行ってるんですよ。

局長は山根さんというので、このたびのどらやきは「山ちゃんどらやき」なんです。

さらにくりまんじゅうは「寿郵便局」の菓子舗です。

画像をクリックして下さい。解りますから。

で、こんなのしてたら、このシールを色々作ったら面白かなと思ったのです。

 

                                                                                          (半年前に和菓子教室の模様を追加して載せると書いたのを思い出しました。次の和菓子教室も近くなり、ここの載せます。文章のぼやせんとは関係ないですが‥‥。) さて、土曜午後3時5分NHKラジオ第一放送です。 まーたみごとにに没でした。 お題は「タオル」と「ささえる」です。   顔うめた タオル彼女の 兄のもの   昨日まで タオルと呼ばれ 今日雑巾   汗拭けと 彼女がタオルを 差し出した   タイヤです ここの奥様 乗せないで   ワテ歩だす 何度死んだか わからない  鳥取人                                                                                         没ウイルスに侵されてるんです。どうもそんな気がする。 それでも、今回いままで一度も聞いたことのない名前を、そう、鳥取県の人の名を入選者に聞きました。 鳥取の人も投句してる方がけっこういるようです。 もっと鳥取の名が出てくるのを望んでます。                                                             それだからじゃないんですが、今回別な名前でもメールで投句しました。 尾崎放哉(おざきほうさい)をもじって「尾崎ほうけんさい」の名前です。                                                                                                                                                                                    教えたる いや教えられ ささえられ  言わぬのに なくしたぼたん 付けてある そして番外編。  好物の 弁当いつも 玄関に                                                                                                                                      全部ほうけられました。 で、次のぼやせんのお題は「全部」と「染める」です。   
女将です。 その手に持っている「和菓子教室案内」からどうも近所の郵便局に行ったと思ってたんです。 この女将の母親からの遺伝で「鉄砲玉」なんですが、やはり帰ってこない。 かっての話ですが、現在四代目が住んでいる30メートルほど離れた家へ行くのに30分くらいはなんのその。 途中の道路上で井戸端会議でした。                                                 さて、郵便局に行った女将。 帰ってこない。 ひょいと見ると郵便局の前。かって「七福」さんという、酒も飲め、御飯も、焼きそばも食べれるといった店のおばさんと話してる姿が窓の向こうにみえました。                                                                                               たぶん、この「七福」さんの隣、去年の暮までは洗濯屋さんだったところが改造しているので、なんになるのか、聞いているんだと思ったのです。  (飼い猫「もなか」が映る画像の角から二家目がその洗濯屋さんだった建物。)  かなりいろいろと聞いてる様子。 と、いうのも、この建物はかなり古い家で、こわして駐車場にせんのかと工場で話題になっていたんです。 さすれば弊店に都合がよい、などの都合のいい話です。                                                                       帰ってきた女将の言葉では、なんと、かっての洗濯屋さんのときの家賃から、さらには次にだれがこの建物に入るのかはっきりしたのです。 まるで女探偵。 いやぁ、すごいという他はありません。 そうそう、明日のぼやき川柳のお題の一つに「ささえる」がありますが、こんな女将の情報に弊店は助かって、ささえられているんでしょうね。 感謝です。                                                            
                                                                           (画像をクリックしてください。大きく見やすくなります。) 和菓子教室をやっと開きます。 来月6月18日(土)の午後1時からです。 「くりまんじゅう」と「どら焼き」ですがこのくりまんじゅうにはどえらい大きな栗を使おうと思っています。 ただどら焼きのいい名前がない。 袋やらシールやらこさえようと思っているんですが、なにかいい名前がないんですよ。 ブログ見ている人でアイデア持っていたら下さい。 昨日画像の案内ができたとたんにこれを見て 「オレ、エントリーしたらいけんかいや?」とのT社長の言葉。 最初なんのことだか解らんかったが、なんと和菓子教室に出席したいとのことです。 ええけど、おっさん。いや、じじい、ですゎ。教える楽しみがないがな‥‥‥。 いえ、お客様は神様です! 奮ってご参加をお待ちしています。
                                                     以前より9個いりの注文を受けていたんです。 で普段作ってないような、そんな生物も造らなければならず。 頭ひねりました。 頭のかたちが変わってしまうくらい考えたんです。 この箱入りのために一種類に一個だけいるのに対し数個は作らねばならず、さあ大変。 新作も二種類。 やっと完成をみたのがこの画像です。 その後ほっとして、今日は叔父さんの通夜だから店も少々早く閉めねばならず、そのことわりも店に貼らねばならず。 店を早く閉めるとなると、女将はなぜか元気にはしゃいでくるんですよ。B型馬鹿です。 すると、店の前に赤い車が止まったのです。 これから降りてこられたのが元の鳥取銀行の頭取である八村さんですよ。 女将は「あんたぁ、八村さんだで!」と呼ぶものですから店へ出るとまさしく元頭取。 「市庁舎の反対に名前がありましたね。ちょっとめずらしくみました。」というと 「さあ、いろんなところからせめられて。借金するなっていっとるですが。どう思われるな?」 「いやぁ、ウチの名前ものっとるですが。」 こんな話でした。 でもこれで八村さんは来たんじゃない。 柏餅を買いに来店されたんです。 女将がいうのには、最初 「サルーテのがあしたありますねぇ。」と言っとんさったでとのことで、これは女将の弟の岸本画伯が鳥取ガスのサルーテで公演をするんです。 そのことです。 さらに女将は言っていました。 「弟が家を建てるときにはローンお世話になりましてありごとうございました。」 これは絵描きではなかなかローンがたたないのです。これに八村さんの言葉があったようです。そのお礼です。 こういったところは抜かりがない。 職人の私とは違います。                                                                                                今日は叔父さんのきょうだいが田舎に集まることになるのですが、いまや、こんなことがないとそう出来ないかもしれません。

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