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                                                         今日町内会長の奥さんが猫車(一輪車)に白い袋を二つ運んできたんです。 なんと、寿公園に成っていた一本の夏みかんの木。 捜せば画像があるのですが、いまはめんどくさい。ごめんなさい。 たくさんの実が重そうに成っていました。 その時には誰が食べるンかな?と思ってたんですが、回ってきたんです。 弊店に。                                                      今日それを枝を切ったり実を取り入れたりと、頑張っておられた様子。話では。 なんと15キログラムいただきました。(この画像の桜も寿公園の桜です。) 「なんか作れりゃええと思ってなぁ。でも砂糖がいっぱいいるだけかなぁ。袋もあげるけぇ、もらってえなぁ。」 なんか作りますで。 和菓子では夏みかんなんて使わないですが、バターケーキだったら使えるかも!? 「寿公園夏みかんケーキ」 町内の方は町内値段。そのほかの方は少々お高くなっております。 なんて、面白い。                                                                    で、「寿公園夏みかんケーキ」製作プロジェクトチーム(大げさ)を立ち上げ商品開発を行いたいと企画しております。 参加希望者を募ります。 あ、条件です。 朗らかな人。でも、やかましくない人。 賢くなくても賢そうな人。なんて、まあ、変なことにこだわらない人です。 普通の人かな。 給料なんて無し。 時間は指定無し。要は暇な時。 15キロしかないんで、あまり気張らないで下さい。 でも、うまくいったら来年もあるかも。50キロくらい。
今日顔を赤らめた綺麗に刈った坊主頭の若者が店へきました。 緊張の限り。 一枚の名刺を手の中へ握っていました。 昨日私ももらったものと同じもの。                                                        昨日弊店の横に鳥取市の軽自動車が止まりました。 降りてきたのは鳥銀のMさん。 もらった名刺には、 なんと、今は鳥取市に勤めているとのことで経済戦略課に属しているとのこと。 その時に、和菓子職人になりたい若者がいるとのことでどうにかならんかとの相談。 和菓子職人にとってこれは嬉しいことです。 でもこの若者は腕もないので、だからこそ6ヶ月は鳥取市から給料はでるし、弊店にもそれなりの金額は支給するとのこと。                                                                                                でもなぁ、6ヶ月で和菓子を覚えるなんて絶対無理ですよ。 季節が、日本の四季が基本であれば絶対無理。 数年はかかります。最低のことでも。 店舗補佐のたおちゃんでもいま修行中。 給料もろくにもらえず日々精進しているのです。 その姿も観て、そうだはなぁと、Mさんは帰っていきました。                                                       そしたら、今日、本人が来ました。 でも、無理。 無理です。 鳥取で和菓子を造りたいなんて、そうそうないのです。 でも対応できない。 そんな余裕はありません。 精一杯で来たのでしょう、緊張したまま、はいってきたドアを出て行きました。 気の毒で、当方もなさけなく、若者が帰るときには夫婦共々こちらが頭をさげてしまいました。
朝早くまぶしくてなんだ?なんだ?と目覚めると、月。                                                                                   満月か?えらく丸い月が西の空へ輝いていました。 まぶしいくらいです。 なんか、夜の太陽といったありようでした。 そう、今日はぼやせんです。 午後3時5分NHK第一放送です。 お題は「本心」と「会う」です。                                                                                     (画像は河原までの、配達の時の画像です。) いま、「おいり」で忙しくいつものように葉書で投句はできませんでした。 そんな余裕はなかった。 そう、歯医者にもいってない。 で、メールで参加。 女将なんか句も出来ていなくて、今日やっとメールした次第。                                                                                                                                     仕事中になんとかメールしたその句です。 没でした。ま、そんな連続ではねぇ?   遠すぎて 来れぬひ孫に 夢で会う                    菓子屋の女房 これは私の母の気持ちになって女将が詠んだ句です。 で、私の句。 まず入選の句です。    説をまげ 寄らば大樹の 一人酒    鳥取人 なんです。 これって普通の句です。                                                                                                  で、本心はこちらを選んでほしかった。と、思う句です。    逢えました と言える人に 会えません    横を向き 逢えましたねと ひとりごと    愛してる これで一日 大丈夫    かわいいと とりあえず言う 他人の子 なんてのはどうでしょう?                                                                             まあ、弊店で「逢えましたね」という菓銘の商品を製造しているのでちょっと気持ちが入りすぎたかなとは今思ったりです。 で、番外。    強い父 青春ドラマに涙する    投票を 頼まれたなら はいはいと 今日はなんと入選ですので、疲れているのにここまで書けた。 気持ちが動けば元気も出てきます。 日本の指導者は国民に夢を、張りを持たせにゃいけん。                                                                 片や、小さなホテイ堂。 今日は人がそろわなくて、仕事大変だったんです。 保育園、葬式といろいろあります。 で、若い老体にはこたえています。  腰がだいい、痛い。 ダルゴッシ症候群がでています。 今日はホテイ堂温泉でしっかり温めて、明日‥‥。 明日は休みなのに、なんと仕事。でないと間に合わない。 少人数で頑張る。 来週のぼやせんは公開放送です。 お題は「みんな」と「笑う」です。 さあ、頭をひねろう。 ぼけぬため。ニューロンを伸ばそう。もっと、ルートを増やすため。  
                                                                                           おいりのラベルの日付けが違っていた。 ななんということを!! 今日気がついてちゃんとしたラベルの入れ替え。 ミスは痛い。かなわん。いやですゎ。                                                                                                                                                               しょうがない、今も夫婦でやってます。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          メイでおます。久しぶりでんな。 お元気ですやろか? いっつも笑顔で暮らさなあきまへんで。 おいりのはなしや。                                                                                              大将と女将はん苦労してはるんや。 涙でますで。 「おいり」言うたって鳥取の他の人は知りはらしません。 鳥取で育った人にとってはとても懐かしいお菓子でんねん。 おひなはんに供えて、それだけじゃおまへん。よう食べます。 ほんま、おいしゅうおまっせ。 買うとくんなはれ。 大将と女将はんの笑顔見とうおます。
鳥取は雪です。 雪です。 おいりで忙しく、もう、力も無く、四代目の力をたよりに作るおいりですが、そう、気持ちだけは忙しく、ブログのネタが切れそうな感じもあったんですが、そうじゃない。 ある! でも今は出さない、言わない、出せれない。あるんですよ、知り合いがいる限り。                                                                                         雪です。 雪はわけへだてなく、どこにも同じように降ります。 たいしたものです。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         でも、今年は降りすぎかもしれません。 そんな時間、四代目はカステラを焼き、女将はヘギを入れてます。                                                                                                                                                                                                                                                                                                     これが弊店の近頃のヘギです。 左上白いのはじょうようまんじゅうの兎さんです。中餡は柚子餡。 もちろんおいしいですよ。 おかきが右上へ見えるでしょう。 これが以前ブログにも載せた「しえのピおかき」ですよ。 食べだすととまらない。 そう、町内のUさん。抜歯したその日、歯医者さんの帰りに偶然に会いました。 コメントいただきました。 これも何かの縁。ぼやせんやりましょう。

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