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師でも先生でもないがなんか忙しい。
俗になんとはなしに”バタバタ”している。
せわしいだけであまり実ってはいないと感じられます。
まあ、でもやらなならんことは出来るだけといった感じです。
と、まあ、この忙しいのに四代目。
JC(青年会議所)菌にいよいよ侵されて砂丘イリュージョン症はあたりまえ。
どうも症状はさらに悪化しているようです。
今日は仕事してるかとおもいきや、なんだ?人参切ったり白菜切ったり、焼き豆腐、その他切ってタッパーにきちんと入れてある。
さらに簡易コンロ。
人参も入れるすきやきの準備だそうな。
カレンダー見ると監事おいだしと記してある。
スナックでするそうな。この不景気な鳥取なので、本人たちもどうも材料持参で食べて飲み代だけで済まそうという企画。
スナックも客が来てくれたほうがいいわけで、鳥取の繁華街弥生町も灯が消えたようでさみしい限りのなかでなりたつ企画です。
集まっては、よう飲む。ほんと。まあ、仲間が出来るというのは元気になることです。
漢字で人間と書きます。中国人はすごい。
人間。人の間、これが人間なのです。どうも。
集い、食べ、飲み、語り。
楽しいでしょう。ほんと。悪い友達がたくさんできてるようです。
四代目もきっと悪い友のひとりでしょう。
若いときはみんな悪い仲間です。
11日、12日、土日です。砂丘イリュージョン。始まりです。
これは女将ともども月に一度の二連休(第二土曜日は定休日、日曜日はこれも定休日)ですのでなんとも‥‥。
いえ、張り切って出ました。
もともとJC(青年会議所)が面倒見てるイリュージョンですが、JC菌におかされている四代目が、「出てみんでや?」
この言葉が最初でした。
去年の資料にてみれば初日は7,000人以上の来訪者。
遠い孫へ会いに行く旅費が稼げるかも、かも、かもだ!
こりゃいける!ん~、2,5%の購入者として、おしるこ○杯、みたらし団子△杯。
一杯200円として????円だ!!!
と、まあ、とらぬ狸の皮算用。とーころが?
人が来ない。風も強い。
「なんだ、こりゃ?」
二日目。
テレビの取材が初日にあって放送されたのか初日より人出は多い。
だが、温かいのか、売れない。
となりのJCのおでんもこの日は売れない。
私も、女将もよう食べた。おでんを‥。買って帰って夜も食べた。
面白いのは、店舗補佐のたおちゃんがこさえた和菓子のクリスマス菓子。(数日前にブログ掲載)
これが女の人へけっこう人気。一箱800円で、これはこの催しの中では高価なもので、ふ~ん、そうなのか、と、やってみるもんです。
それでも帰りは10時にもなり大変なんです。
なのに、売り上げはぜーん、ぜん。
当初予定していた餡は別なものに加工しました。二日目には。
で、さらに、なりゆきで、18日、19日にも販売しました。
何人かの知り合いにも会いました。
これって、もっと知り合いに会うものと思っていたのですが、極めて少なかったのはなんでだろう?
18日は、なんと雨。けっこうな雨。傘さして誰が見に来るか?と思うのだが思ったより来るんです。人は。おしるこ。みたらしは売れませんけど。
19日。人が多い。明日は休みではないのになんだよ、これは?
すぐにおしるこの餡がなくなりそう。
取りに帰りました。
ところが、この日は渋滞。
大回りして帰り、冷凍庫から餡を出し、これってカチンカチン。マイナス20度ですよ。
これは溶けない。溶けない。
大きな鍋に湯を沸かし、これへ浸けてなんとか、でも時間はかかる。
まだ完全には溶けてないが行くと途中にに溶けるだろうと、急いで現場へ急行。
おしるこはまったく無くなっていました。みたらしだんごのみ販売してましたが、これって焼くのに時間がかかるのです。
女将はあせったと思います。
でも携帯に餡を「早く持って来い!」の言話無し。信頼されているのでしょうか?
まあ、到着後すぐに準備して売り出しです。
強い風。それでも人は多い。
店へ餡をとりに帰ったのが無駄にならずおしるこははじめて完売。
みたらしも残ったのは焼いて隣の楽しくもJC病の連中に配りました。
かくしてとりあえず我々夫婦の砂丘イリュージョンは終わったのでありました。
腰、その他ほうぼう痛いのですが、なんか、充実感。
猫のもなかはいつもはいる我々の不在にはかなりの不安を覚えたようで、荷物をかたずける我々の足音を追って右往左往のありようでした。
四代目は昨日も4時過ぎには砂丘へ出かけました。
見回りと馬の背のライトの発電機への燃料補給とのことで、これはやはりJC菌による顕著な症状だと思われます。
明日も、あさってもなにかカレンダーへイリュージョンの文字がおどっています。
いやはや強い菌です。どうもしんどくても楽しくなる症状らしく、これって中毒ですゎ。
明日の砂丘イリュージョンなのです。
四代目は確かにJCに入り元気になった。
えらくいろんなことをやりだした。
今回のイリュージョンもそうだ。
一人では生きられない。
まさしく人間、人の間で生きるもの。
仲間が出来るのはげんきのでることです。
誰の血をついだのか、遅くまで、いや朝早くまでよう飲む。
ワルイ仲間と仲良く元気によう飲む。
きっと他の親から言ったら、四代目もワルイ友達だろう。
さて、砂丘イリュージョン。
なにやら車で走り回って、なんと大根をいっぱいコンテナに持って帰ってきた。
おでんをJCで販売するとのこと。
女将は気がかりで、その大根を適当な大きさで切り皮を剥き、400個。
まめができそう。
四代目はゆで卵を作らにゃならんというので、これも400個蒸して、いま皮を剥いている。
とっ、女将。「それ、私が剥こうか?」
大根を煮るより蒸したほうが早いとこれから四代目は蒸気をあげています。
三代目としては、こんなものかと、ふ~む、ふむ、はぁ、エッ、ほんとッ、へァー、ぐひひ、てな感じ。