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今日はもなかにとっては嬉しい日となりました。
以前にもこのブログへ掲載したことがありますが、もなかに会いに来られたお客様がまたまた、ご来店。急きょブログはもなかデーとなりました。
もなかへ今日のこと、おまえのファンのお客さんが来たで、とはなしてやりました。
「今日は、名刺もらってなぁ、倉吉の会社の人だったで、建築情報ネットの記者さんだったで。」
へ~ぇと聞いている様子。
これで確か四度目だというと、もなかはえらく胸が一杯になったようす。
「帰りぎわ、おまえの写真をあげたらとっても 喜んどんさったで。」と伝えるといよいよもなかは嬉しかったみたいです。
これが人間だったらきっと感涙の涙をこぼしているところでしょう。






以前10月15日に紹介しましたが、「花よりだんご」です。 前回はみたらし、しょうゆ味でした。 今回はよもぎに小豆です。 「はなよりだんご」の第二弾ということになります。田舎家です。 寒くなって、庭には葉は落ちて実だけ残った柿木。 そんな風景です。 現代の山里、柿木の風景の画像を載せます。 船岡の竹林公園へ行ったときの画像です。
都会に長い間出てて、ここで育った人がこの画像見たら、とてもなつかしいだろうと思います。 さて、弊店は30日(土)は午後4時までの営業です。 初代女将 幸子 さんの法事です。 かって西南戦争で、初代当主信二さんと幸子さんの親どうしが知り合い、結婚の約束をしたという弊店の初代夫婦です。 幸子さんには孫の私たちきょうだいは叱られたことがなかった。 家族にも、お客さんにもいつも笑顔の人でした。 信二さんが倒れて、その介抱をしたのはこの幸子さんです。 夫の長い寝たきりの病院生活でも、床ずれができなかったという、そう、看護士さんもびっくりしていた覚悟を持っていた人でした。 途中、本人も体をこわしましたが、しばらくあとに復活。 信二さんの存命中より元気になった初代女将は、化粧をしたあと、以前と同じように一日店へ出張ってすごしました。 たおれたのは店でした。 そんな、隣人にやさしい初代女将の法事です。 お客さまには、ごめんなさいです。