(半年前に和菓子教室の模様を追加して載せると書いたのを思い出しました。次の和菓子教室も近くなり、ここの載せます。文章のぼやせんとは関係ないですが‥‥。)
さて、土曜午後3時5分NHKラジオ第一放送です。
まーたみごとにに没でした。
お題は「タオル」と「ささえる」です。
顔うめた タオル彼女の 兄のもの
昨日まで タオルと呼ばれ 今日雑巾
汗拭けと 彼女がタオルを 差し出した
タイヤです ここの奥様 乗せないで
ワテ歩だす 何度死んだか わからない 鳥取人
没ウイルスに侵されてるんです。どうもそんな気がする。
それでも、今回いままで一度も聞いたことのない名前を、そう、鳥取県の人の名を入選者に聞きました。
鳥取の人も投句してる方がけっこういるようです。
もっと鳥取の名が出てくるのを望んでます。
それだからじゃないんですが、今回別な名前でもメールで投句しました。
尾崎放哉(おざきほうさい)をもじって「尾崎ほうけんさい」の名前です。
教えたる いや教えられ ささえられ
言わぬのに なくしたぼたん 付けてある
そして番外編。
好物の 弁当いつも 玄関に
全部ほうけられました。
で、次のぼやせんのお題は「全部」と「染める」です。
» 趣味のことのブログ記事
NHKラジオ第一放送午後3時5分です。
お題は「葉」と「つまむ」なんですが、どうも初夏ぼけかまたまた没。
没ウイルスにやられているようです。
女将は未だ作る気にはなれないそうです。
才能がないのでしょう。(ブログを検閲されたとき怒られるで‥‥。)
さっそく没句です。
狸と葉 ここにゃ多いが 諭吉見ず
葉桜の トンネル歩く 老夫婦
若葉妻 さぼてんトゲに 変身し
つまんでもはなしてもポニャ 腹のポニョ
箸と豆 手と目も未だ 修理せず 鳥取人
「つまんでも‥‥」、これ気に入ってたんですがねェ。
で、番外です。
つまみ出す ひね小豆にも 一理あり
(ひね小豆とは古いあずきという意です。)
つまみ出す ひねの小豆が 芽を出した
はいりゃせぬ 三つ葉葵は 目には無理
どうも、やはり、突っ込みが足りないようです。
そうそう、こりゃいけん!とやめた句があります。
アダムとイブは知っているでしょ?
あの二人が身に着けている葉。なんだと思います?いちじくですよねェ。でも決してそうではないようです。いろいろな説があるみたい。
さらにイブは三枚身につけているんかと、てっきり思ってたんですが、これがなんと、一枚なんです!
胸、乳房にはないんです。トップレスです。
で、三枚かと思ってたもんで、乳房を二枚がかくしているもんだと思ってたもんで、そんな句があるんですよ。
いちじくの 葉に変わりたし イブのポニョ
こんなんどうでしょう?
でも、一枚でしたので、やめました。
もう一つ。
一葉を ポストに入れた 捨てられた
まあ、ぜ~んぶ、没ですよ。
で、来週のお題は「タオル」と「ささえる」です。
そうそう、鳥取市庁舎建設反対の書類載せにゃいけんかったです。
さらに弊店和菓子教室の案内もそうです。
土曜日午後三時五分のNHKラジオ第一放送です。
お題は「空」と「借りる」です。
借りたら返しましょう。あ?言えた義理じゃないかな?????
飛行機の 雲が交差し 右左
空低く 暁知らず 妻肥ゆる
空色に たっぷり染まる 夏の海
仏壇で 智慧をかりつつ 暮らし立ち
わが町は 借入金に 漬かってた 鳥取人
なんですがどうですか??
全部没。ボツリヌスですゎ。毒素回って瀕死の状態。
(メイさんの顔つき見てください。なんと、余裕がない。気の強いもなかから逃げてます。)
で、番外編です。
青い空 井戸のかわずは 深さ知る
鳥取も狭い井戸ですよ。
だったら深めて、深めて、勝負しましょう。
柳生新陰流の達人になりましょう。
米を借り 一緒に食事 娘盗り
七光り ずっと言われて 七十歳
そんな名家に生まれてみたい。
次です。
(画像をクリックしてください。でいりの前のげんきなメイさんです。が、もなかにあおられています。)
まあ、絶対没の句ですが、作った以上知っていただきたい。
広い空 田舎で生きて 金は無い
借り続け 夜逃げ続けて 元の町
こんなんのほうが取り上げてくれるかもしれない。
(どうも、ほんとに強いのは女かも知れない。おっさんのメイさんが若い女の子にやられてる。)
洗濯が 黄砂にけぶる 四面楚歌
と、まあ、ここまで載せれば気も晴れます。
さあ、今週頑張ろう。
お題は「葉」と「つまむ」です。
何を摘むのか、抓むのか、日本語は難しい。
くりまんじゅう焼きながらラジオ聞いているんですが、坂口安吾とか檀一雄とかいってます。
内容はよくわからないですが、この名前は懐かしい。
わすれるはずのない名前です。
無頼派といわれた作家です。
影響たくさん受けました。
檀太郎さんは、そう、長男ですが昔料理人といわれてたのにネットで調べるとエッセイストと記してありました。
先ほど岸本画伯がきていました。
酒を飲み、ちょうど四代目が配達から帰って来たので、女将の命令で送っていきました。
この日は I さんのお通夜にも行ってきました。
死神というのは誰にでも、あんがい近くに住んでるんじゃないかと思いました。
でもまた、若くして死んだらいけんヮとも思いました。
死ぬんなら、ように歳とって周りのものが「ああ、まあ、仕方ないで、エエ歳だけなぁ。」と思うまでは長生きせにゃぁいけんと思います。
さてぼやせん。
いや、日曜日にポニー牧場へ行ってきたじゃないですか。
そしたら、ずっと頭の中に、ほら、あの歌。
「おんまはみんなぱっぱか走る、ぱっぱか走る、ぱっぱか走る。おんまはみんなぱっぱか走る おもしろ~いな~。
どうしてなのか~、だあれもし~ら~ない~。♪ ♪ ♪ おんまはみんなぱっぱか‥‥‥。」
これが頭の中から消えないのです。ほんと。
ぼやき川柳です。
お題は「便り」と「楽しむ」でした。
久しぶりに放送されました。少しは気持ちが元気になったのかもしれません。
記念館 巻紙の文字 読めやせぬ
にいちゃんに ○×(丸ばつ)葉書出してみる
ニヤニヤと ケイタイ画面が 歩ってる
プチプチを 一つ残らず つぶす妻 鳥取人
おまけに
毎年の くにの便りに 梨の箱
です。プチプチが読まれました。
この画像は松屋さん。
なにか大学の教授、哲学科の教授にみえます。
急に一緒に空山へ行くと言い出し、ほんとに来ちゃったんです。
私は助かりました。
この画像は周知の花泥棒(女将)が「いい花はないか」と物色している姿を防犯カメラでとらえたものです。
さて次の、17日のぼやき川柳のお題です。
「空」と「借りる」です。