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お題は「階段」と「かまう」です。 女将へ聞いたのは八日の水曜日だったと思うのです。この日たいてい葉書にぼやせんを書き込んでいるはずなんです。                                                                                             これは投句するのにいつも葉書でだしているのですが、確実に間に合う曜日が水曜日なんです。 で、私はそのように準備しているのですが、、、あれ?女将は?聞きました。 「ぼやせんは?」 「出さん!」断定! なんで?の言葉を飲み込みました。 断定の仕方がものすご断定的。これを聞くことは女将の箱、いや、パンドラの箱を開けることになりそう。 聞きませんでした。 よってアップできるのは私だけです。 ぜんぶ没でした。      あがるだけ エスカレーター おりるだけ      踏みはずし 奈落の底で 光見る      なにごとも すぐに口だす この女      しかけたら しなさいと言う するもんか      うるさいと 思った叔父は 父だった      鳥取人                                                             没でした。 常連という人々がたくさんいます。 ださいおさむさん、もと明大生さん、じゅんころりんさん、丹後のとばっちりさん、グリーンマイルさん、江津のジョンさん、三鷹のまこっちゃん、熊本城一口城主さん、道後のふわ姫さんとまあいろいろ。面白いです。 さて、来週というより、もうすぐの18日のお題は「秘けつ」と「嫌い」です。鳥取県関連の方、応募しましょう。
人間の軽さか、風邪が吹けばすぐ変わる。なんとも、グフフなんです。 そう、没をまぬがれ ニュウセン だったんです。 NHKラジオ第一放送の土曜日午後3時5分ぼやき川柳です。                                                                                                                                                                                            お題は「棚」と「数える」でした。 日曜日二日酔いでもあって今回はなかなか句ができなかった。だからダメだろうと思ってたんです。まあ、通って女将だろうと‥‥。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    女将の句。                               棚掃除 済んだと猫が シッポ振る   認知症 防げ指折れ 五七五    菓子屋の女将                                   二句目は川柳推進委員会にとってはうってつけの句ですが、ぼやせんでは取り上げてはいただけなかったです。                                                                                                                                                                                                                                                                                                             で、私の句です。                                                                          棺の中 五七五の 指を折り   師走来て 棚からおろし また上げる   棚卸 妻の銘柄 数足らず   第八の 神が一番 強いウチ   ウチの祖母 手術重ねて ミニをはき    鳥取人                                                             棺の中‥‥が詠まれました。 なんか、もう一つ足りない感じがするのです。要するにまだ下手ということでしょう。 番外です。   自らを 上げる棚なく 料理され   違い棚 オレとオマエの 個性あり   隠し棚 作ったことも 忘れ去り   観光地 その人数の 数え方   最近は 諭吉夏目が 少人数   ひらひらと あと一枚の 師走かな                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                最後になりましたが本日のビッグニュースです。 仕事しながらラジオを聴いているのですが、午前11時39分NHK第一放送文芸選評俳句の番組中 「鳥取市の(ん?鳥取市?)石渕さゆりさん の句です。                                            路地裏に ソースの匂い 冬の月                                                               これはなにか昭和の‥‥。」 と選評云々なんですよ。 入選です。それも全国で15人。ジャーンなんです。 いやはや、ゾワゾワと背筋に寒気。 弊店に何度も和菓子のことで質問にこられたあの石渕さんです。 よって、午前に一度午後に一度全国放送でトットリの名がでました。 うれしや、うれしやです。 ゲゲゲはとんでもなくすごいがそればかりじゃないぞ!  そう、元鳥取県知事のKさんも大臣となり、再婚されたとか。 意気をもて!鳥取人! と小さな声でぼやいています。                                                                           加えて明日9時松の聖母学園の年寄りばかり鳥取市菓子製造組合ボランティア餅つき。遅くはない。このブログ見た人は来い!! 若き力を望む。 若者二人。 まねきのとんかつをおごるぞ!! 
27日分です。 お題は「喧嘩」と「吊るす」でした。 が、な~んと、ぜ~んぶ、ぜ~んぶ没でした。 二週連続の没。                                                                                                 今回は私の没から‥。       喧嘩中 我が家は無声映画館       隣とは いつも笑顔で 仲悪し       干し柿を 姉妹のような 妻が食べ       わざと干す でっかいパンツ 男もの       吊るされた あんこうのよう この体      鳥取人                                                                                                    女将の句です。        負けそうな 猫の喧嘩に 女房出る        柿吊るす 小春日和に 父の影     菓子屋の女房                                                                                      だったんですが、残念でした。 来週は「棚」と「数える」がお題です。 こんどこそ大賞をいただきましょう。
星野哲郎さんの特集をNHKでやってて、リビングからその歌がきこえます。 船村徹さんも偉いです。もう、脱帽です。 そして「風とともに去りぬ」をこれからするみたい。かないません。タラのテーマが流れてきました。もなかが、にゃおーっと足にからみます。部屋中タラのテーマです。名作です。アメリカはジョージア州アトランタ周辺ですよ。でもこの南北戦争は隣のサウスカロライナのチャールストンで始まったのですよ。みながらブログです。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                     ところで鳩ポッポの歌知ってますか? これほんとはちがうんですよ。 正しい歌詞を記しましょう。 では! ボッボッボッ バッド ボッボッ 大賞ほしいかそらやるぞ みんなでなかよく獲りにこい                                                                                                                    なんですよ。ほんと。 荒れてます。 ようするにぜ~んぶボツだったのです。                                                                                                             この画像ですが、背が高い‥‥先っちょに白く穂があるのですすきだと思ってましたが、こんな背の高いのはないですよね。葦か‥? 女将の句です。 そう、お題は「感謝」と「突く」でした。でしたのです。没です。                                                                                                           お願いよ 感謝するから 長生きを     痛いとこ 突かれ居直る 我が女房       菓子屋の女房                                                                                              女将の父親が米寿で、たっしゃなんです。まじめで誠実。なかなかの人です。で、二句めが自らのことでしょう。歳とってやっとこんな句も作ることができるということでしょう。これまで、いや、いまでもどれだけその配偶者は涙したものか、意地っ張りもたいがいにしてほしいものです。 で、私の句。いっときますが全部ボツなんですよ。 記すのもめんどくさい。 ボツの私の句。                                                                                                     わかったよ 遅いけど 親のこと    詐欺師でも 神に感謝し お賽銭    新米と 熱い味噌汁 ああ美味い    酒肴 チンしてつつく ワンルーム    かにすきを つつく箸先 足ねらい    鳥取人                                                                                                       で、また番外編です。   金拾い ちゃんと請求 交番で   ありがとう あの時オレは 反抗期   助けられ 今度は ワシがボランティア   頬にキズ ペコリ小声で ありがとう   そばつつく 深夜仲間の ガード下   そのえくぼ 指でつついた 時あった レッドバトラーが画面でてきましたよ。そして我の強いスカーレットとの出会いです。 さて、来週のお題。 「喧嘩」と「つるす」だそうです。 また頭をひねりましょう。ぼけないために。  
                                                                                         土曜午後三時五分、NHKラジオ第一放送ぼやき川柳です。 お題は「きれい」と「かじる」です。                                                                                  先週は 小谷さんこと花詩集さんと 私こと鳥取人が入選。そして今週は女将が入選しました。なかなかの成績であります。 ただ、鳥取県からの投句は少ないのではないかと思うのです。どうかこのブログをご覧になっている方、普段の言葉でいい、応募してください。 詠まれたときには快感です。                                                                                                                                                                                                        では女将の句です。入選のものから記します。                                                                                                                                                                        どう私 鏡になんども 聞いてみる 菓子屋の女房                                                          で、没句。  鼻ペチャを 犯人ネズミと 母は言う これは鼻が低いのは、ネズミにかじられたからだとお母さんが言うとの句です。                                                                次は没の句、私の句。   凛とした 石庭眺め お茶こぼす   玉虫も  千年たてば くすんでる   歯型つく コロッケがある 土曜午後   丑三つに ポテチを開ける 妻がいる   ぼやせんを 二年かじって 中毒に      鳥取人 で、番外   本物は ピカピカせずに じみなもの   公僕が 天から降りて 国かじる   二時間で 孫にも衣装 買い物へ   アルバムの 同じ人とは 思えない さ~て、来週は「感謝」と「突く」です。  

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