今日の画像は飼い猫「もなか」です。
我々が朝の散歩に出かけるときの表情なんですが、鳴きもしない。
いや、帰って来た時は玄関まで迎えに来て大変な鳴き方なんです。
その、鳴かない画像です。
で、本文は昨日話題の六本木です。
昔45年ほど前のことなんですが、六本木に何度か行った覚えがあります。
ペンタックスギャラリーがあったんです。
写真の展覧会と、写真関係の古い資料を目にすることができたんです。
湿版写真なんかもありました。
ガラスに乳剤を塗って露光するんです。
後にそれを化学処理をすると画像がでて、また、定着できるわけです。
あの坂本龍馬の写真は上野彦馬という人が撮ったと思うんですが、そんな同時代の資料もあったと思います。
そのギャラリーへ行くと、さらに新宿へも行きました。
ニコンサロンがあったんです。
こう、なんというか、少し憧れの場所だったような、そんな感じかな。
その後、銀座の松屋にも行ったこともあります。
たしかここにもニコンサロンがあった。
さらに富士フォトサロンも銀座にあったと思うんですが、ここには行ったことがないです。
まあ、ペンタックスギャラリーが幅広く写真のことを吸収出来たような気がします。
若かったころですねぇ。
私は和菓子屋ですから写真は趣味でやってます。
それもおおちゃくに楽しんでいるわけですが、なんていうのか、安心したのはNY近代美術館へ行ったときにまったく奇抜な写真がなかったことです。
取り残されてはいなかったと、思うことができたのです。
今日のもなかの写真もその美術館に飾られるかもしれない。
ほんと。
話題は、六本木だで。
そう、ペンタックスギャラリーを想うんです。
なつかしい。
もう一つ、ここだけの話。
「木」はきだでなぁ。
「林」は、はやしだでなぁ。
「森」はもりだで。
じゃぁ、「森森」はどうなん?
これは木が六本でろっぽんぎ、六本木なんです。
おそまつでした。