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昨日は久しぶりに外で飲んだ。

飲みすぎた。

二日酔いだわい。

えらいわい、わし。

で、クラフト in 八頭の案内だけ。

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このたびはこれを新聞の折込に入れるそうだ。

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弊店の名前もある。

団子と寿町の公園にできた夏みかんを使ったゼリー、ピール、マーマレードとかを考えている。

普段販売してないもので、遊びの世界だわい。

天気がよけりゃぁええけどなぁ。

だんだんとやらなくなっている。

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それでも全然といえばそうでもない。

このあいだ、山梨県北杜市って、どこにあるのか。

いや、ごめんなさい。

以前の地名であればどこ当たりか想像がつくんだけれど、大合併いらいわからん。

鳥取県さえもわからん。

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そこが主催の「金田一晴彦ことばの学校」ってのがあって、方言川柳を募集してる。

商品に去年は辞書とあったが今回は、どうも、なんもない。

いいじゃないですか、こんなの。

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未発表のものとあるが、こんなブログの記したところで、だ~れも知らんだろう。

ましてや入賞なんてせん。

したときはただちに削除だ。

そのときはみなさん内緒にしてよ、なぁ。

お題は「食べる」です。

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食べんさい やさしく言った 女(ひと)が妻

これは昔世話になった人にまだ独身の女将と一緒に行ったとき、そこで、その夫婦に久しぶりに会ったものだから懐かしく喋ってばかりいたんです。

鍋をして歓迎してくれてたんですが、しゃべってばかりでした、私。

そしたら若き女将がいまと違ってやさしい表情で

「たべんさい。」と笑顔でいったんです。

と、世話になった夫婦、奥さんが、これはものすごく魅力のあるひとなんですが、この人が。

「あら、とてもやさしい言葉ね。」と言ってくれました。

40年前のことです。

それがネタです。

DSC_0082もう一つ。

帰るなり うまげだっちゃと 先に食べ

まあ、これは無理につくったかな。

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まあ、二つとも没だわい。

司馬遼太郎さんの「この国のかたち」を呼んでるんですが、文庫本です。

開くと紙の1ページ外側三方が黄色くなっている、文庫本。

前の持ち主が読んで、ずっと本棚へしまってたんでしょう。

さて、この本読んでるとブログが書けない。

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なんか、そうなぁ、作者のいうことが、すべてもっともだと、そんな感じになって、司馬色を塗りたくられて、なんにも出てこない。

簡単な文章で書いてあるのに。

まあ、でも、書くとすれば、富永仲基のことが阿弥陀さんのところで書いてあったりし、この富永さんのことで覚えてるのが、

「きてみれば 聞くよりひくし富士の山 釈迦や孔子も かくやあるらん」

と、おもしろい句を詠んだのを覚えてる。

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なんと釈迦は救済などということはなにも言ってないとか、ましてや墓なんぞまったく考えてなかったとか、いやはや、ちょっとは知ってたが、あらためて、驚く次第。

そしておもしろく読んで、そうすると司馬色にておぼれてしまってるようだ。

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もう一つあった。

分かりやすいのが。

江戸幕末時にオランダからポンペという医者が来たんです。

勝海舟がまなんだ海軍伝習所ですよ。

ポンペは松本良順たちに医学、化学、物理もか?、を教え、日本で最初の市民病院をつくったりした人ですが。

さらにこの人から上野彦馬と言う人が写真の科学的なことをならったんです。

この上野さんが日本の写真館の最初かな。

坂本龍馬の、あの手を懐に入れて少し体を傾けた写真もこの上野さんの弟子が撮ったものですよ。

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そう、ポンペさんですが、この人、オランダのユトレヒトの大学で学んだそうですよ。

さらにベルギーのブルージュで生まれたとのことです。

これって、去年女将と旅したところではないですか。

ユトレヒトはとてもきれいな、落ち着く街でした。

職人として暮らしていけるなら住んでみたいと思った街です。

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ブルージュは超有名な世界遺産の街。

古い家並みが残る街です。

ちょっと嬉しくなりました。

一昨日朝読み終えました。

さすが司馬遼太郎さんですよ。作者のものを40年ぶりくらいに読んだんですが、やっぱり面白い。

もともときっかけは中村彰彦さんの文庫をブックオフから買って読んでたんです。

会津藩の祖である保科正之から始まって、結局幕末の松平容保にその筆はたどり、そうなると幕末の動乱に中村さんもまきこまれ、新選組を描かねばならなくなったわけです。

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徳川の時代が終わらんとするとき会津の様々の人々。山川浩、弟の健次郎。

それから、それから、それから誰だったか?ほら京都における公用方、秋月なんとか???

さらに佐川カンベイ、、、読んだらすぐに忘れるもんだ。ワシ。

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目立たぬところでは新選組の島田魁、と次々ですよ。

で、明治になっていくわけですが、賊軍であった会津はもちろんのこと、桑名藩の、ほら立見尚文も描いてる。

これは土佐の人ですが海軍の島村速雄も描いてる。

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大変な人々ですよ。

時代が人を生むのか、もともとそういう人がいたのか。

とにかく日本はすくわれた、そのときは。

あ、いや、そんなの読んだらその後の、明治の時代に足を、いや、目を具体的に向けることがやっとできるわけです。

島村速雄という人は、あの日本海海戦の東郷平八郎の参謀だったわけで、その下に天才たる秋山真之がいるわけです。

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さらにちょっと変わった好古というお兄ちゃんが、この人は陸軍大将になるんですが、別には兄弟が山川兄弟、立見尚文たちと日本を救うことになるわけです。

だから「坂の上の雲」を読みたかった。

カインズホームの近くのブックオフにそれがあったので買った。6巻。

読んでいくうちに8巻だと知るわけで、2巻はこれはアマゾンで買った。

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ところが、これ読んだらまた中村さんの描いたものへ帰るはずだったのに、あらら、それではいけんで、、、と、アマゾンで「この国のかたち」を買った。

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「坂の上の雲」はきれいな本であったが、たぶん人気があるんでしょうねぇ、紙が新しかった。

執筆はあとになる「この国のかたち」は開くと縁が黄色くなっている。

人気がないのかと思う。

NHKラジオのぼやき川柳をやめてから五七五もあまりでなくなりました。

なんでもが意識してやらねばならないでしょうねぇ。

そこが、その人、うん、個性なんでしょう。

とはいえ、決して五七五が私の中からまったく消えたわけではありません。

時々は応募してる。

そんな中の一つから便りが来た。

もちろん落選後の便りです。

町おこしの事柄ですが、こんなのいいですねぇ。

入選だか、優秀賞だか、賞品は辞書。

辞書一冊なんです。

他に応募したオリックス川柳なんか優秀賞は30万円ですで。

落選ですが。

あれですねぇ、決して多額の賞品があるからと、それだけで応募するもんじゃあないですよ。

そらぁ確かに30万円あれば辞書なんか何冊も買えてさらに飲みにも行ける。

何度も。

人間はパンのみにて、いや、金のみにて生きるにあらず。

ですよ。

山梨県北杜(ほくと)市のいい感じの再度の方言川柳募集の便りでした。

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