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昨日のつづきです。

さて急いでいるので大きさも様々ある手作り「桜土手どら」を焼いて、餡を挟むのは医者から帰ってからと、ぎりぎり歯科医着でした。

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診察券をだしてあとは診療を待つばかりです。

まもなく呼ばれました。

結果一番最後の患者でしたです。

いやぁ、忙しそうでした。

パソコンも調子が悪いらしくパソコン屋も来て修理してた。

そんなところへ出向いたわけです。

診療台へ寝かされました。いつものことです。だが、ちょっと寝る時間が長そうでしたし、そうでした。

歯科衛生士のおねえさんへ聞かれるままに症状を答えました。

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その結果「激痛がありましたか?」との返答で、ま、いや、激とはねぇ。

激ほどではないわけです。

ま、それなりの時間が過ぎて医師がやって来ました。

丁寧な人ですよ。

で、そう、そこから、まず奥上下の歯をコンコンつつくんです。

これは仕方のないことですよ。

様子を分からねば治療も出来ない。

次には氷水に綿を漬けてやはり上下の歯の根から、周り中反応を見るわけです。

これも納得のことです。

で、最後に湯を小さなコップに持ってきて、それを口に含んだんです。

「来ました!」と頬をおさえましたって!

で、結果をいうと、歯を少々削りました。

歯肉に負担がかからぬためです。

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で、その場で薬を飲みました。

炎症を抑えるものです。

この日はずっと、ほら、歯垢を深くとられたときのずっと焼けるような鈍い痛みが続きました。

あくる日の日曜日は配達はしかたないものの、熱いものは一切食べず、あとはなんもせんかった。

普段に遠慮して謹んでいたんです。

月曜日がちゃんと仕事ができるかどうか心配だったからです。

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いやぁ、神は私を覚えていらっしゃいました。

とても症状は軽くなり、ちゃんと仕事やりました。

なんのことはない、女将と同じような症状で、薬も同じものだと思います。

けんびきですよ。

歯科医の先生は笑ってるかもしれません。

しかし、早く医者へ行ってよかった。

「いしや〜きいも〜〜、ほっかほかの、あっつあつ〜。」と車の拡声器の声が家横の道路をゆっくり走っていきました。

今日は寒いからでしょう。

さらに予報では今後日本全国寒波で荒れるそうな。

きっとやきいもやさんは薩摩芋をたくさん仕入れているに違いない。

画像は、逆に、だったら夏のやつだわいと、夏のおおちだにです。

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ほらね、この緑はいいもんでしょう?

で、今日の表題の「けんびき」なんです。

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昔私が子供だった頃ですが、祖父や祖母が忙しくてくたびれた時に「けんびきがでてなぁ。けんびきで肩が痛いわいや。」などと言ってたのを思い出します。

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時代が変わり現代、今なんですが、女将は歯医者へ行きました。

虫歯ではないのに痛い。

「けんびきですなぁ」と言われたそうな。

私も昨日の夜かな、奥のはじし(歯肉)が痛いのです。

これは典型的な「けんびき」ですよ。

下手をすれば腫れるかもしれない。

まぁ、女将は薬もらってきたから大丈夫だとは思うけども。

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で、この「けんびき」は方言か、標準語か、どっちだと思いますか?

広辞苑引いてみた。

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すると、なんと載ってた。

「けんべき」のなまったものだそうな。

「頸からかたにかけて筋肉のひきつること かたこり」と記してあるが、鳥取の感覚では「疲れ」と訳したほうが納得できる感じなんですがねぇ。

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ま、私、ニ三日まえから「けんべき」で奥歯というか、はじしというか、痛むんです。

腫れるかもしれない。

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無理したらいけん歳だけぇなぁ、痩せるべく続けている腹筋運動も少なくしました。

いや、けんびきにはうまいもん食べてぐっすり寝れば治るんです。

若い時は。

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餃子たっぷり食べて、ビール飲んでしっかり寝たら治ってしまってたんです。

若い時はね。

クリスマスはまだで、だからそのお菓子も載せなならんです。

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ツリーです。

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これは聖夜だとのこと。

あとはサンタの帽子は先日載せたし、はは、スノーマンは載せてない。

ごめんなさいです。

一年前には載せているんですがねぇ。

そのスノーマンに今年はマフラーを加えたのです。

いやはや余裕がないのです。

やっと今日最後の予定を消化したのです。

その前に19日は弊店の和菓子教室でした。

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13時から16時までで、私はぶっ通しです。

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かなりしんどいものの、いまや生徒さんは常連さんにて、その点は気持ちは通ってる。

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ずっと来てる子供たちは幼稚園や、小学校低学年のころから来てる。

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和菓子というのは、あってあたりまえ。

でもその中身はよく知らない。

これが和菓子ですよ。

でもなぁ、この一部でもわかったら、ものを見る基本の窓が出来るかもしれない。

それくらい昔からの職人が積み重ねてきているんです。

色々なデザインの世界です。

あ、話はもどりますが、今日最後の予定はN診療所です。

やっと行って来ました。

主治医はうちの長男と一歳違いかな、女医さんです。

結果は血圧が思うように下がらないので薬が増えた。

なんともです。

中性脂肪も問題だ。

今日の正午ごろでした。

普段より早い昼食を摂ってたんです。

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というのも13:30からHACCP(衛生にかかわるむずかしい事柄)の講習会があるので、これを受けるべく東部合同庁舎へ行かねばならなかったんです。

一人で食べてた。

女将が買って来ていたおいしそうなかつ丼弁当です。

ほんと、卵とじの様子からも美味そうで、さらに太りそうな強力弁当なんです。

さらに、さらに昨晩のおでんの鍋がテーブルの上へ置いてある。

当然少し残ってるんです。

竹輪やら、さつま揚げやら、大根やら、そう、こんにゃくもあるし、天ぷらもある。

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ま、とにかくかつ丼弁当をおいしく食べて、それでやめればいいのに、もう少し胃袋には余裕がありそうな感じ。

冷たいがおでんの竹輪を食べた。

竹輪にまつわりからむ出汁もまた美味ですなぁ。

さらに胃袋にはまだ余裕がありそうだが、まぁ、太るのは血圧にもよくないし、と、ここで諦めがたきを諦めてお茶を口に含んだのです。

うっ?、なんだ?舌の上に?

あ、もしや?

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そうですよ、指で採ってみれば虫歯に詰めてた金属の詰め物ですよ。

歯医者へ行く面倒くささがおしよせてきました。

でも、しかたないわなぁ。

生きとれば、いろんなことがあるもんです。

(画像は10月30日のものです)

昔NHKで「そのとき歴史が動いた」をやってたでしょう?

YouTubeでそれを仕事中に聞いてたんです。

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最初「長篠の戦い」でした。

信長の三段撃ちのデビューですよ。

これがきっかけで武田家が滅ぶきっかけとなった。というのが小説なんかで書いてある事柄なんです。

まぁ、そうなんです。

が、信長の三段撃ちは、この鉄砲の三段撃ち作戦だけで勝ったわけではないようです。

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もっと準備を整えていた。

砦というか城も作った。

歴史の表面には出てこない、とんでもないほどの土塁、空堀、馬房柵とたくさんの準備をしているわけです。

そりゃぁそうだと思いましたです。

山登りだってたくさんの準備をしてないと、これをおこたると大変なことになってしまいます。

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次に武田信玄さんですが、これは時の日本で一番の弓取りと言われました。

一番の実力の武将だと思ってた。

ところが、この人の苦労、努力は大変なものです。

武田晴信と云うった時代はとても家来たちがついてこない。

「人は石垣」どころか、石垣が言うこと聞かないわけです。

信玄の家来に対する気遣いたるや、これまでのイメージからでは信じられない。

いわゆる、ドラマの殿さんではないんです。

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そして実力ナンバーワンの武田軍として完成するのが家康との対戦であった「三方が原の戦い」の時だったそうですよ。

この後53歳の信玄は間もなく倒れて亡くなるわけですよ。

ねぇ!人間て、歴史上でも有名な武将だろうが大変だで。

さらに息子の武田勝頼ですが、多く父親の信玄と比べられて、だいぶ劣るように思われていましたが、領土を以前より広げてたりするんですよ。

一生懸命だったと思うし、かなりの実力者だったようです。

最後天目山で亡くなるんだけど、たしか妻も一緒に自害するんじゃなかったんかな。

視点を変えれば、愛情物語が小説に出来るんじゃないかなと思うんですがねぇ。

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信玄は小説では諏訪氏の娘である湖衣姫、または由宇姫に大変に惚れたんですが、勝頼は北条氏から来た嫁に惚れてたんですよねぇ。

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最後までこの嫁は勝頼に付いてきたわけで、ええがな。なぁ。

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戦があたりまえの時代だからこそ、夫婦とかの想いを大切にしたのかもしれない。

勇将の柴田勝家とお市さんもそうでしたねぇ。

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