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福井は雪でたいへんみたいですねぇ。1400台の車が立ち往生とのこと。鳥取もそれなりに雪国ですからその大変さは分かります。

福井の皆様、そして運転手の皆さまににはお見舞い申し上げます。

今日も窓の外は白い景色の朝です。

いつものように朝食後新聞を広げたんです。

と、一面分を使って「とっとり歌壇・俳壇・柳壇 昨年の年間賞」の見出し。

あれれ、もしかして、と歌壇のところを見ると、

おう、探す名前が目に入る。

高校の頃お世話になった、青森インターハイの時にも一緒に行ってくれました。N先生の名前が載っている。

笑いつつ 「どっちが先か」と語りゐし 妻も私もこの頃触れず

覚えのある句です。このブログにも載せているはず。

だが、なんでさいしょに載ってるの?とさらに入って来た文字。

「最優秀賞」とな?

おぅ!なんです。トップ。

いまや歳で娘さんからしか年賀状が来なくなりましたが、これで、また元気になって新聞に歌を載せてほしいもんです。であれば、ワシも負けずに元気出すで。

と、思う。

仕事前に朝読んだ新聞に載ってた記事なんです。

昔日本を訪れたアインシュタインがホテルのドアボーイだったか、チップ代わりにドイツ語の簡単な文章を渡したそうです。

その内容は

「静かで質素な生活は絶え間ない不足にかられながら成功を追い求めるより、多くの喜びをもたらす」

だそうな。

時はたち、ドイツに住むそのドアボーイの孫が、父親の遺品の整理をしていて、この黄色くなった紙片を見つけたとのこと。おばあちゃんが大事にしていたので、すぐにアインシュタインの文章だとはすぐわかったのですが、まぁ、そんなに高額にはなるまいと思いながらも、競売にかけたそうな。

でもって、これがなんと156万ドル。日本円にして1億6900万円で落札されたとのこと。

ドアボーイに与えたチップがですよ。

時間がたてば変わるもの。

なんともすごい話で、しかし、これでは静かで質素な生活は出来ないで。

そういやぁ、弊店スタッフでグループ買いした去年の年末ジャンボ宝くじをまだ照合していない。

もし当たってたら、一人あたり2億円以上になるから、我々も静かな生活をできないかもしれない。

あいかわらず忙しく、困っています。そんな中大女将がリハビリで入所してるところに女将は通い、その洗濯物にも、その他にも煩わされながら負けずに頑張っています。明日からはその忙しさもかなり厳しさが増しそうです。でも、負けない。

ところで今日はG寺の掲示板ではなくルーズベルトの言葉です。

ルーズベルトってのはアメリカの大統領ですが、今回のはセオドア・ルーズベルトです。フランクリン・ルーズベルトではないのです。

太平洋戦争が始まったときのはフランクリン・ルーズベルトで、日露戦争の仲介をして1906年にノーベル平和賞を受賞したむかし、むかしの人がセオドア・ルーズベルトです。この人の言葉が結構いい。

「今いるところで 今持っているもので あなたが出来ることをやりなさい。」

これって、それしかやれんわなぁ。無理をすれば足をさらわれる。

さらに

「決断のときに あなたが出来る最良のことは 正しいことである。

最悪なことは 何もしないことである。」

もっとある。

「長期的にみれば 品性が個人の人生や国家の盛衰においても最も決定的要因である。」

これはもちろんブランド品を身に着けているからと、そんなことではない。その中身のその人のことだで。

なんていうか、アメリカ大統領なんていうと、超困ったこともあったにちがいない。そんな人が残した言葉ですよ。

同じ共和党でも最近日本へ来た大統領とは違うような気がします。

 

画像は10月14日のものです。

今日は抜歯したところを消毒してもらった。140円の治療費であった。抜歯をしたときは1300円だった。抜歯てのは、患者には不安を覚えさせるが、医者の技術としてはそんなにたいしたものではないらしい。だって、麻酔もしたし、抗生物質に痛み止めもでて、ましてや奥歯の歯根深いものを抜いても1300円だで。

今年は抜かれたり取れたりする年のようだ。

取れたのは九州へ行った時の、足の親指の爪。

全部見事に内出血していたが、今月17日にパコっと取れた。

その下には根の方から本来爪のある三分の一くらい新爪が出来ていて、それより先は厚めの皮膚になっていた。

この旅行から帰ってきたのが7月14日だから、3カ月ほどで自然治癒が出来たということですよ。

たいしたもんだと思う。

歯の場合は、自然治癒とはいかなかった。かなり深い歯根であったが、抜かれてしまった。歯としては治ろうとしていたに違いない。その歯をもらって帰ろうと思ったが、しかし、血は着いているし、たぶん肉も少し着いているに違いない。と思って、やめた。

脹れていた歯茎もすっかりよくなった。新しい歯が生えてくればいいのにと思うが、なんでかしら、もう歯は生えてこない。

盆から以降ずっと忙しい。少しは暇になるかと思っていたが、ならない。もうじき今年採れた新栗の蜜漬けが届くのでさらに忙しくなりそうです。

やはり、どうも、あいかわらず散歩も出来ず、海岸にも行くのが億劫で今年は終わるのかもしれない。

いや、早くカメラを買おう。海岸に行こう。散歩もしよう。入浴後のストレッチもしよう。

疲れない程度にしよう。

今日かねての予定通り抜歯した。

奥歯だ。以前から歯肉がはれていた。

歯科医は痛くないように抜くからと言っていた。

たしかに痛みはなかった。かえって麻酔の時の方が痛みはあった。

グィゴィと抜いた。

「あ、まだ残ってる。」ともう一度抜いた。

抜いたものを見ると、なんと根が深いものか。それが縦に割れていたから二度抜くこととなったのだ。

もともと歯茎がけっこうはれたところなので、残った割れ歯のほうが肉に密着してたようで、ペンチようなものでつかまれて抜く時、顎も引っ張られた。

三針縫った。

はれてたところに血膿がたまってたようで、そこが空洞になって、これを閉じるためだ。

その抜いたあとは、でっかい空虚のような感じ。

もう新しい歯は生えては来ぬ。

気落ちする。

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