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二日前ですよ。この画像を撮ったのは。

青虫になる前のクロムシが一匹、そして青虫が一匹。

金柑の木に宿ってた。遠慮なしに葉を食べて、居たんです。もっと数日前は三匹居たんです。

朝の遅い四代目が今朝早くやってきた。古いタオルか、バスタオルがないかと、下のリビングで声が聞こえる。

すぐあとで女将が云うことには、「猫を拾って来ただってや。」とのこと。

昨晩、近くの橋のたもとで、どうやら親猫が車に轢かれたらしく、その死体を処理していたら、子猫の鳴声。結局拾ってきた。黒猫でした。ごみ箱に捨てられていた。

臭い子猫を医者に連れていった。

もちろん餌もあたえて、食べたとのこと。食べ過ぎてあとであげたとのことですが。

医者から連れて帰ったときの、その姿では「あぁ、げんきになるぞ。」とワシは思ったんです。

が、何度か四代目の家へ様子を見に行っていた女将が「死んどる。」と工場の外で我々に告げました。また、去年のこの頃と同じになってしまいました。去年も子猫を拾ったんです。

青虫はどうも鳥に食べられてしまい、猫も育たなかった。猫は一日早く見つかっていれば助かっていたのかもしれない。

命ってほんとは亡くなる数のほうが多いんでしょうね。

四代目は庭に黒猫を埋めてやったらしい。

仕事が暇だとかえってそれ以外のこともできないようです。

このブログ書かずに一週間がすぎてる。いやはや、です。

さて、とっとり歌壇てのが時々新聞のローカル版に載るんですが、それに時々高校の時のN先生の短歌が載るんです。

先回の歌壇には載ってなかったので、心配してたんです。

なんせ体が悪い。

ところが昨日の新聞に載ってたんです。

おう、元気だで、と思った次第です。

それ、書いときます。

らんぶるに「新世界」が流れてた君と二回目会ったあの日は

です。

若い時の恋の歌ですよ、これは。

歌のもって来かたが俵万智さんの「サラダ記念日」のみたいです。

N先生も若返って歌を詠んだんでしょうねぇ。

 

最近の和菓子です。

「笹だんご」と名付けていますが、手間がかかります。

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ヨモギをいれた団子生地で中はつぶし餡です。

外は笹で巻いて、イグサで結ぶ。

ここが手間のかかりどこ。

かといって鳥取ではそうしたコストもかけられず、いやはや、なんとも、です。

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ま、鳥取というところはそういったところですよ。

根気強くやらなぁいけんだゎ。

ところで話は変わる。今年もアゲハチョウが卵を産んで、青虫が、いや、まだ青くなっていないので、青虫とは言えれないのが、金柑の葉の上を動いている。

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去年はさなぎになっていたのに残念ながら大人にはならなかった。

なかなかにきちんと成長するのは難しいもんだ。

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今年は二匹の幼虫が生まれている。また去年のように葉を食っていくのだろう。

さて、大人になるのかどうか?

根強く頑張ってるで、自然の生き物は。

最近痩せようとしてるんです。肥満はよくないんです。

太らないようにするには、運動するか食べないか、この両者をどうミックスしていくかですよ。

で、当然以前に比べて食べる量を控えてたんです。

すると効果てきめんで血圧も下がってきた。そう、主治医ともども喜んでた。

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だが毎日あった快いお通じが最近二日に一回となっていたんです。しかも大いに気張らんと顔をださない。

それがなんと今日は三日目で、朝食を終わって頑張ったが、まったくでてきそうにない。

「あはは、まだ出んだか?」と笑われて三日目です。

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これにはまいりましたねぇ。気持ちが悪い。なんせ9食分が出てこない。さすがに仕事どころではなく、医者へいきました。いやぁ、自転車で行くのですが、サドルに腰かけるのもいやあな感じ。ま、いきましたよ。

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私の前に患者さんが二人。早く飛ばしてやってくれればいいのにと思いながらも、やっと診察。

そうなればすぐですよ。薬もこれだと決まった。

薬局で薬ももらってサドルから腰を浮かせて帰ってきた。すぐに飲みましたって。

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が、うんともすんとも出てこない。昼になっても出てこない。なんともへんな気持ち悪さです。いてもたってもおられない。

何度か個室へいったが顔を出そうとはしない。

で、たおちゃんと小谷さんから聞いていた「いちぢく」がよく効くで。と聞いていたので女将に買ってきてもらったんです。

で、これを注入。

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いやはや、数分ですよ。

すぐに手ごたえ。いや〇〇ごたえ。解決です。

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費用は、医者に行って590円。薬局で500円。つまりは国保だからこの三倍で、3,270円です。

で、女将が買ってきたいちぢく型のそのものは2個で170円だで。

これってどうなん?

3,270円分苦しんだが、それは85円で即解決するものだったのです。

いや、下らぬ話でありました。

きっかけは六角精児さんですよ。BSでやってる「呑み鉄本線 日本旅」っていう番組なんです。

別段わざわざ番組を探して観るわけじゃない。でもひょいと画像に出てれば観てしまう。

まぁ、六角さんの魅力でしょう。

IMG_0222その番組で六角さんが歌ってた。聞いたことのある歌謡曲。そう、島倉千代子さんが歌ってた。

なんかリズムとかええんです。

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調べてみると分かった題名が「愛のさざなみ」だで。

リズムから作曲は浜口庫之助さんだと予想はついた。作詞はわからんかった。それは なかにしれい さんだったで。

なんで六角さんが歌うんだ?下手なのになぁ。だが、聞けばけっこう魅力ある。もしワシがこんどカラオケ歌うなら、これ、歌おうと思ったんです。それくらい良かった。その時は。

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で、you tube を調べたら、けっこういろんな人が歌ってる。

坂本冬美さんが歌ってる。ジャズ風というのか、島田歌穂さんも歌ってる。六角さんよりうまく歌ってるんです。

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「この世に神様が ほんとにいるなら

あなたに抱かれて 私は死にたい

あぁ 湖に小舟がただ一つ

やさしく やさしく口づけしてね

くりかえす くりかえす さざなみのように」

とまぁ、これが一番の歌詞。

わかります?わからんでしょ?

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なかにしれい さんは極めて感受性のある、そうなぁ、天才かもしれない。

この時以来ずっと頭にこの曲が響いているんです。

その後、もう一つ思い出したんです。

大昔、半世紀ほど昔、ワシが修行で大阪に出てた頃、その和菓子屋さんがある商店街、長く続くアーケードだったんですが、この曲がずっと流れてた。

これってけっこう「すりこみ」になっているのかもしれない。

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歌詞、二番から記しとく。

「あなたが私を嫌いになったら 静かに静かに いなくなってほしい

あぁ 湖に小舟がただ一つ 別れを想うと涙があふれる

くりかえす くりかえす さざなみのように」

「どんなに遠くに はなれていたって あなたのふるさとは私一人なの

あぁ湖に小舟がただ一つ いつでも いつでも 思い出してね

くりかえす くりかえす さざなみのように

さざなみのように」 

you tube 開いてみて下さい。

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