» 鳥取散歩のブログ記事
暇なんです。
貧乏性なもんで、暇だからとターレン(大人)のようにはゆったりとは構えれない。
これまで、よく働いてきたもんです。
零細企業の宿命でしょうかねぇ。
流しものも始まりました。
「木陰」です。ゆずで味付けがしてあります。
猫はマイペースですわい。
で、まぁ、散歩はけっこうしてるんで、昨日砂の上を歩ったら、足の裏の筋肉が痛い。
骨まで痛いような気がする。
そうだ、女将の弟である画伯の展覧会にも行ってきた。
二人展で、もう一人はもと着物のガラをやってた人で、この人のものには和菓子と共通する表し方がありました。
そんなこんなで、結局「栄養表示」の計算をやっているんですが、資料がなかなかそろわない。
これ、4年後には表示義務となるんです。
今日は暑かった、蒸せました。ちょっと雷も鳴りました。
で、今日のブログはまだ暑さがそんなでもない5月22日の画像です。
登場人物は女将です。
この日の朝、散歩は賀露海岸でした。
天気がいいしねぇ。
この鳥取空港滑走路の西寄りのところには、普段は東京便の始発を見るのに頑張って歩くんです。
で、7時5分の一番機を送った後は、日曜日でもあり、鳥取へ飛んでくる一番機を見て帰るか、となったんです。
で、それが滑走路に着陸してくるのが8時前なんです。
この間、つまり、飛んでいく一番機と、飛んでくる一番機の時間の差は40分ほどあるんです。
私は波を眺め、女将は磯の水を眺めてる。
しゃべることもなし。
一度言葉があったかな?
「イソギンチャクがいるで。」
これだけでした。
何をしているのか、お互いに言葉はなし。
そんな時間なんです。
春の陽と、春の海、そして春の時間。
で、帰ってから生まれた駄句です。
有名なかっての作者を合成したものです。
春のたり となりはなにを する人ぞ
とまぁ、与謝野芭蕉の作品です。
いひひ、ですねぇ。
まぁ、春と記しましたが、初夏が正しいかなぁ。
画像をクリックしてくださいね。気持ちのいい賀露の海がありますから。
今年はくたびれて千代川河川敷の散歩もしばらくやってなかった。
で、そう、たぶん5月になって、やっと歩き出したんですが、おもろない。
なんというか、新しいものが見えないのです。
ただ、気になるのが黄色い花の月見草。
だが、今年これが見えない。
季節が終わったんでしょうねぇ。と、思ってた。
ところがどうだい?あったがな!
賀露にだで。
ほらね、月見草だで。
これ、ここしかなかった。
この花は、そう、中学生のころか、教科書に太宰治の小説が載っていたことを思い出す。
「富岳百景」だったと思う。
その一文に「先生は放屁なされた。」と、たしか、載ってたんですよ。
で、そのとき、この「放屁」が何たるか、わからんかった。
わかったときに、「屁」と云えばいいのにと思ったりしたもんです。
たったそれだけのことが半世紀経った今でも記憶にあるんです。
なんなんでしょう。
ま、見れてよかった。
さらに、同日、
カモがこんなところに座ってた。
そして、今朝は千代川の河川敷を散歩したんです。
このときのニュースは、明日?明後日?まぁ、近く載せます。
今日の事件で2万円払ったんです。
まず和菓子です。
ピントが甘い。なんということでしょう。
紫陽花ですよ。練切製です。
これは「青もみじ」です。
これまでは木型で練切を押していましたが、今回はきんとんでつくってみました。
地味な感じですが、青い、いや、緑の葉がなかなかシックです。
「清流」と名付けています。
アユが泳いでいるんです。
水の流れは錦玉、つまり寒天と砂糖で透明な流れを表しています。
岩に摸して蜜漬けの大納言を一個のせています。
雪平という餅の生地です。
さて散歩なんですが、この時期の千代川河川敷には、そんなに見るものはないんです。
川と勢いよくのびる雑草です。
ただかしましい雲雀のさえずりはさかんです。
そんな河川敷で鉄橋を変わった列車が鉄橋を通ってる。
窓は少なく、黄色い車体。
山陰本線のドクターイエローだろうか?
さらに帰りの用水路のような狐側にカモが二羽休んでた。
初めてのことです。
そんなかんだで今日は26日です。
5月ももうじきおわります。
早いもんです。