» 鳥取散歩のブログ記事

G寺の掲示板と東京便は全く関係ありません。

なんのことはない、賀露海岸へ行く途中にG寺の前を通るのでシャッター押したのです。

いや、今回の掲示板はいいですよ。

なかなかやるもんだで、住職。

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「人とくらべず 昨日の自分と くらべたい」

ええで、これは。

そう、「うらやむ身が うらやまれる身でっせ」とG寺の隣の襖に書いてあるけど、そうなんです。

人を基準に考えたって、いけんわい。

IMG_6581自分の積み重ねは自分の上にしかできんだけ。

だけぇ人をうらやんでもいけんだゎ。

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いや、まぁ、うらやむのは仕方ないかな。

肝心なのは、自分としてはどうするかということですよ。

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幸せなんてのは、どこにでも、すぐ近くにありますって。

だが、自分の足元を失ったら、これは、、ないわなぁ。

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結構人がうらやむ人ってのは、権力にしろ、金にしろ、世の中の他人の価値観を基準にしてるから、満足を知らない人ですよ。

たとえば高級車に乗っていて、人より勝てばそれを自慢する。

餓鬼道ですよ、これは。

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他人との勝ち負けじゃないですよ。

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「昨日の自分」とくらべないけんわい。

変に悩まずに、昨日と比べて、今日頑張って、明日はよくなろうって、なぁ。

シリアからの「難民」といわれる人たちがヨーロッパへ避難しようとするたくさんの人達、どうなるんでしょうか。

いつでも被害は庶民に色濃くかぶってきます。

金をとって逃し屋ってのがあるんだそうで、なんともです。

でもないよりいいかもしれない。

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ところで司馬遼太郎さんの対談集です。

まだ読んでる。少しづつ。なんどもこれら載せようと思ったのあるんですが、これがなかなか大変なんです。

まとまらない。

ま、でも、少々です。

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受験戦争という言葉を聞いたのはかなり前ですが、この言葉が無くなっても現状は変わらない。

で、そんな世界を通ってきた若者は、人生観がない。結局手近なお金とか、権力とかに憧れてしまう。

独創性など伸びっこないとある。

そうかとも思う。

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ちょっと残酷な話です。

生まれたばかりの子猫の目を縫うんだそうです。二時間。

で、これを開くようにするのですが、失明状態になるそうです。

光には反応して脳細胞には電気信号が流れているのですが、情報処理機能が発達しないのだそうです。

なんともです。その時期に適切な教育をあたえられないと、本来の機能が得られないということらしいです。

なんか怖い話です。

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で、さらに子猫を白い筒状の部屋に入れ、内側に縦線をひいておく。そこで育てた子猫は縦のものにはじゃれるが、横のものには興味を示さないそうなんです。

で、教育も時期を誤るとまったくこれと同じことになります。と、ある。

怖い話です。

過度な記憶力競争は、着想の能力や仮説をたてる喜びを失わせる。

と、まぁ、ワシはそこまで勉強なるものをしてないから、関係なかろうが、怖いで。

昨日のつづきです。

さて急いでいるので大きさも様々ある手作り「桜土手どら」を焼いて、餡を挟むのは医者から帰ってからと、ぎりぎり歯科医着でした。

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診察券をだしてあとは診療を待つばかりです。

まもなく呼ばれました。

結果一番最後の患者でしたです。

いやぁ、忙しそうでした。

パソコンも調子が悪いらしくパソコン屋も来て修理してた。

そんなところへ出向いたわけです。

診療台へ寝かされました。いつものことです。だが、ちょっと寝る時間が長そうでしたし、そうでした。

歯科衛生士のおねえさんへ聞かれるままに症状を答えました。

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その結果「激痛がありましたか?」との返答で、ま、いや、激とはねぇ。

激ほどではないわけです。

ま、それなりの時間が過ぎて医師がやって来ました。

丁寧な人ですよ。

で、そう、そこから、まず奥上下の歯をコンコンつつくんです。

これは仕方のないことですよ。

様子を分からねば治療も出来ない。

次には氷水に綿を漬けてやはり上下の歯の根から、周り中反応を見るわけです。

これも納得のことです。

で、最後に湯を小さなコップに持ってきて、それを口に含んだんです。

「来ました!」と頬をおさえましたって!

で、結果をいうと、歯を少々削りました。

歯肉に負担がかからぬためです。

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で、その場で薬を飲みました。

炎症を抑えるものです。

この日はずっと、ほら、歯垢を深くとられたときのずっと焼けるような鈍い痛みが続きました。

あくる日の日曜日は配達はしかたないものの、熱いものは一切食べず、あとはなんもせんかった。

普段に遠慮して謹んでいたんです。

月曜日がちゃんと仕事ができるかどうか心配だったからです。

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いやぁ、神は私を覚えていらっしゃいました。

とても症状は軽くなり、ちゃんと仕事やりました。

なんのことはない、女将と同じような症状で、薬も同じものだと思います。

けんびきですよ。

歯科医の先生は笑ってるかもしれません。

しかし、早く医者へ行ってよかった。

「いしや〜きいも〜〜、ほっかほかの、あっつあつ〜。」と車の拡声器の声が家横の道路をゆっくり走っていきました。

今日は寒いからでしょう。

さらに予報では今後日本全国寒波で荒れるそうな。

きっとやきいもやさんは薩摩芋をたくさん仕入れているに違いない。

画像は、逆に、だったら夏のやつだわいと、夏のおおちだにです。

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ほらね、この緑はいいもんでしょう?

で、今日の表題の「けんびき」なんです。

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昔私が子供だった頃ですが、祖父や祖母が忙しくてくたびれた時に「けんびきがでてなぁ。けんびきで肩が痛いわいや。」などと言ってたのを思い出します。

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時代が変わり現代、今なんですが、女将は歯医者へ行きました。

虫歯ではないのに痛い。

「けんびきですなぁ」と言われたそうな。

私も昨日の夜かな、奥のはじし(歯肉)が痛いのです。

これは典型的な「けんびき」ですよ。

下手をすれば腫れるかもしれない。

まぁ、女将は薬もらってきたから大丈夫だとは思うけども。

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で、この「けんびき」は方言か、標準語か、どっちだと思いますか?

広辞苑引いてみた。

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すると、なんと載ってた。

「けんべき」のなまったものだそうな。

「頸からかたにかけて筋肉のひきつること かたこり」と記してあるが、鳥取の感覚では「疲れ」と訳したほうが納得できる感じなんですがねぇ。

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ま、私、ニ三日まえから「けんべき」で奥歯というか、はじしというか、痛むんです。

腫れるかもしれない。

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無理したらいけん歳だけぇなぁ、痩せるべく続けている腹筋運動も少なくしました。

いや、けんびきにはうまいもん食べてぐっすり寝れば治るんです。

若い時は。

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餃子たっぷり食べて、ビール飲んでしっかり寝たら治ってしまってたんです。

若い時はね。

数日前のこのブログ。

G寺の掲示板と題しておきながら、、、、、なんということでしょう。

掲示板なんてどこにもないじゃないですか。

なんとも申し訳ないです。

それでは、画像を載せます。

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これですよ。

「毎歳が 生まれて 初めての歳」だそうですよ。

ま、そうですよ。偉大なる事実なのです。

動かしようのない事実なのです。

生まれ変わって二度生きることも、過去に帰ることもできません。

だが、これって、以前にもあったような気がするんですが、どうなのか?

さて、一月も半分過ぎて、なんだか知らん、忙しい。

4代目は風邪で倒れてる。

「おいり」を始めなならんが、仕方あるまい。

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