» 鳥取散歩のブログ記事

二日前の日曜日です。11日。背中は痛むしなんとか治らんかとの温泉です。行くのはいつもの鹿野町の温泉です。あ、その前にこの日は「鳥取マラソン」の応援に行きました。応援した場所は湯所町あたり。

雨が降らなくてよかった。われらは傘を持って行ってたんですよ。いやぁすごい人数ですって。この沢山の男女が参加料を払って走ってる。

物好きだで。もっともその後の打ち上げはいいかもしれない。昔ワシも鳥取レガッタに出るのも同じだわなぁ。

これフルマラソンのはずだから、ワシなんか歩っても完走は無理。この後、鹿野町に行くときにもマラソン参加者の走る姿に、また会いました。

で、温泉行です。

山の方を行こう。というので双六原に向かいました。少し暖かと言えども、まだ三月。道路は通れるだろうかとの一抹の不安を感じながら坂道を上がっていきました。

いいですよ。とてもいい。

春の伊吹というのでしょうか、鶯も啼いてた。紅梅も咲いてた。木々も少し緑を含んでた。

ここまで来ると空気も澄んでる。

だが、道路はやはり通行止めとなっていた。

ま、引返すのも味のあるもんですよ。この先も、もうほとんど雪はないと思うけどねぇ。

まぁ、住んでいる人は買い物にも不便かもしれない。だけど、都会に出れば、やはり、この地元の良さがわかりますって。カネは溜まらんけどなぁ。

そして、しっかり温まりました。背中はそうそう治らんけど。

で、いつもの野菜売り場へまた行きました。

ほとんど売れてしまった棚にあった「ふきのとう」です。

わざわざ遠回りして帰りました。

昔とは少し景色も違っていますが、まだまだ風情がありますよ。

弊店四代にわたって通った醇風小学校に鳩っ子学級があります。学童保育の場所です。学校の敷地内の端っこに小さな建物があるんです。

さて、店舗補佐たおちゃんの長女はそこのお世話になっていて、さらに、次女もお世話になろうとしたところ、ちょっとまて!といった干渉があったんです。

ま、結果は娘二人ともここのお世話になることができるようになりました。

でもなぁ。そうでなかったら、たおちゃんはえらい困るわけです。学校が終わってから娘をどこにあずけりゃいいのか。加えて弊店もたおちゃんが娘のことで時間を削られるとしたら、これ、困りますって。

たしかにこんな学童保育をうまく、すたこく使う親もいるだろうとは感じるんですが、たおちゃんはえらく不安な時をすごしたわけです。

保育園に行けれる子供がいるとするならば、この子供たちは小学校においても同様の扱いを受けれるべきだと思うんですがねぇ。

ま、とにかく今回はよかったですって。

ずっと背中が痛い。そうサンライズ瀬戸に乗って、ひねくれるように揺れたのが原因か。いや、やはり仕事のし過ぎだゎ。実際朝は楽なんです。以前に「ダルゴッシ・セナダール」なんてフランス語風冗談言いながら、それでも頑張っていたものが、これが、もう効かなくなってきているんじゃないかと、そんな感じもある。おいりを混ぜるなんて絶対にできない。で、今日の日曜日に癒すために「温泉」だ、とばかりに鹿野町に行ってきた。

ただし、その前に河原町の得意先にまず配達。さらに円山町にも配達。そして鹿野町です。途中消防署があるんで、これもランドマークだわなぁ。

今日は降雨確率0パーセントのいい天気。そうなぁ、春のすこし霞んだ青空でした。雪から解放されたほんのりといい天気でした。

途中久しぶりに白兎の道の駅へ寄って、トイレ。すっきりして、西へと走りました。日光のところで左を向いてもその池には白鳥も鴨も見えませんでした。もうシベリアあたりへ帰ったんでしょう。大変な旅です。北帰行だで。

いつもは山の中の道を行くんですが、今回は海岸の道を、9号線を行ったんです。浜村の町を通って左へハンドルきると、踏切のバーが下がってた。さらに目の前にパトカーが停まってる。

今日は露天風呂じゃなく天井がある温泉なのに、やはり晴れの日は、ここも気持ちがいい。春だからかな?・・・陽が差し込んでその光が浴槽の底まで届いてる。奇麗な温泉の湯がさらに奇麗に見える。そこに首までつかるわけで、こんな時間を一人占めなんて、贅沢そのものです。

風呂から見える甍も個々に光って春を演出してました。だが、鷲峯山は少々霞んでとまどっていたようです。

その後、野菜を販売してるいつものところに行きましたが、あまりなかった。でもこの時期にしか見ない淡い黄緑の「ふきのとう」が並んでいました。

そして帰ってきたんです。その後背中の事を考えてどこにも出かけず、ひたすら静かに「静養」しておりました。

明日から、また、頑張る。

いろんな商品の在庫がないのだ。

今日は雪は降らず、陽の光も工場から見えた。雪が溶ける、溶ける。

「冬は必ず春となる」

と書いてある。

まぁ、そうだわなぁ。でもこれって「春は必ず冬となる」とも読めるんです。

まぁ、春もいいけど、後で考えれば冬もいいもんですよ。

そういやぁ、自転車で県庁へ行ってきたんだけど、その途中気が着いたのは薪ストーブが増えてる。冬をたのしもうってなわけです。なんのことはない、昔にもどったようなもんですよ。ストーブの、囲炉裏の炎ってのは飽きないもんです。

これ県庁。

鳥取県は駄洒落県になってしまったようだ。まぁ、でも、知事も鳥取の売り込みに熱心で、やめなしゃれ!とはいえないゎ。

福井は雪でたいへんみたいですねぇ。1400台の車が立ち往生とのこと。鳥取もそれなりに雪国ですからその大変さは分かります。

福井の皆様、そして運転手の皆さまににはお見舞い申し上げます。

今日も窓の外は白い景色の朝です。

いつものように朝食後新聞を広げたんです。

と、一面分を使って「とっとり歌壇・俳壇・柳壇 昨年の年間賞」の見出し。

あれれ、もしかして、と歌壇のところを見ると、

おう、探す名前が目に入る。

高校の頃お世話になった、青森インターハイの時にも一緒に行ってくれました。N先生の名前が載っている。

笑いつつ 「どっちが先か」と語りゐし 妻も私もこの頃触れず

覚えのある句です。このブログにも載せているはず。

だが、なんでさいしょに載ってるの?とさらに入って来た文字。

「最優秀賞」とな?

おぅ!なんです。トップ。

いまや歳で娘さんからしか年賀状が来なくなりましたが、これで、また元気になって新聞に歌を載せてほしいもんです。であれば、ワシも負けずに元気出すで。

と、思う。

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