» 鳥取散歩のブログ記事
寺町から若桜街道へ出るとその右角にある、いやぁ、思い出のある喫茶店です。
40年ほど昔です。その思い出は。言いません。
その丸福が閉店したのです。
たまに朝の散歩で女将とモーニングサービスで寄ってみようと言ってたのに、急に閉店のことを知りました。
え?
ですよ。
たくさんの人の胸のうちに様々な思い出が宿っているに違いないのです。
もし前もって閉店になることを知ればたくさんの客が押し寄せたに違いない。
そりゃぁ県外からも絶対来ますって。
そんな老舗の喫茶店でした。
その近くに素ラーメンの食堂「武藏屋」もあるんですが、西高生にとってこれも思い出の店ですよ。まぁそれは置いといて。
閉店のきっかけは改装の資金が足りないとのことでした。
新聞にも閉店が載ってた。
全国に呼びかければ資金が集まってたかもしれないんです。
そんな喫茶店だった。
もう階段下の隅っこの席には座ることができなくなりました。
没なんですよ。
才能がないあかしですが、ええがな。
川柳作家になるわけじゃなし。なぁ。
では、いきます。
締切がすぎちゃったものです。
まぁ、間に合っても没だで。
お題は命のたつとさ、愛、とかです。
主催は日本赤十字社だったかな。
晴々と 退院したる 師走雨
これは長期入院して年も明けようとして、新しい年が来る。
退院したら頑張るぞ、雨も物の数ではない。といったそんな句です。
次です。
初めての 救急車呼ぶ 指ふるえ
救急車を呼ぶ時って命が危ない時ですよね。
どうしたらいいか?救急車だ!と、電話しようとするも興奮してるものですよ。
きちんと電話のナンバーを押せない。
人は思っている以上に命の大切さをかかえているものです。
締め切りの間に合うも、たぶん没だで、今日の二句。
今日はおわり。
働きすぎですよ、我々夫婦は。
「因幡のくりまんじゅう」の注文がが押し寄せる。
私はぎっくり腰ならぬぎっくり背中。
うっかりおかしな角度で体が動くと、うっ!とうめいて、息ができない。
ま、ぁこだらかしかたも覚えてきましたがねぇ。
さらに昨日の9:00PM女将が私の部屋へ入ってきて、
「あんたぁ、虫の声が聞こえるか?」とのわけのわからぬ、常とは違うこわい物語の予感。
耳鳴りがするようです。
くたびれですよ。
今日は医者に行くといってたものの、発送が多くて行けなかった。
まぁ、今日は体の調子、少しはいいようだ。
忙しいというのはありがたいことですよ。
でも「高齢者」の資格が近くなると、どうも体がついていかぬ。
そうか、老いるとはこういうことなのかと想うわけです。
ところで、今日の画像は去年の9月30日に撮ったものです。
たまたまファイルがそのまま残ってた。
で、今年の散歩でも景色は変わらない。
コスモスの多さが、イチジクの実の多少があるものの去年も今年も変わらないのです。
最初の畑のもみ殻が撒いてあるその眺めも変わらないんです。
デジャブゥといってもいい。