» 鳥取散歩のブログ記事

今日日曜日。

河原町まで配達をして、せっかくの日曜日であれば、と、福部まで行ってきた。

単純なドライブ。

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これは岩戸だ。

今日はこれまで。また書く。

明日は組合の役員会だで。

めんどくさいし、なんかなぁ、ワシ出るのやめたいで。

人間って色々おってなぁ。かなわんで。

そうそう、5日と6日は徳島へ行ってきます。今日切符買ってきた。

さる団体の講習会だが、交通費は無料だというので行くことにしたけど、なんと、びっちりとした日程ですわい。

まぁ、この模様も記します。

なぁ。

早いもので、というか、冗談じゃない。

時は過ぎてく。

ですよ。

さて、最近正月だった。

そりゃぁ貴重な休みであったと思う。

仕事とか、せねばならぬことから離れて、少しは自分のことに時間を費やした。

そんな貴重さかな。

それから一ヶ月。

二月一日です。

その二月の元旦。

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朝がじょじょに早く明けるようになった。

ましてや今日は土曜日で休みの人も多い、で、車も少ない。

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一月も大事だが、きっと、二月の元旦も大事だと思う。

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一晩中憩っていたんだろうと思う、この鳥たち。

だが我々の足音だけで飛び立ちます。

欧米人はこんな鳥たちにも平気で散弾銃を打つ者もいる。

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ほらもうすぐお日さんが出てきます。

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霜がおりて白かった。

けっこう寒かったですよ。

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おぅ、東京便も飛び立った。

人が土曜日とはいいながら活動を始めたようです。

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列車も走るで。

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天気の日はそれなりにシャッターが押せます。

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今のカメラはよく写りますが、愛機のG7がどうもおかしくなってきた。

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こまるなぁ、そうそう、このカメラを持って五日に徳島へ行きます。

列車で行きます。

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二度目の徳島です。

今度は眉山に登ってみようと思う。

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スーパーいなばで岡山まで行きますよ。

そして瀬戸大橋を列車で渡る。

明日切符買いにいきます。

もう18日ですよ。

早いなんてものじゃない。

残り少ない余命を考えると、この速さは神の、仏の時間泥棒です。

なかなか悟りは開けない。

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どうですか?

あたりまえの言葉だで。

そう、あたりまえが、一番難しいのです。

毎時間が生まれて初めての時。

そりゃあそうだけどなぁ。

人生一度だけ、かな?

3日は天気予報で晴れだとなってたんで、ドライブ日和と考えてたんですが、まさしくそうでした。

白鳥を感動とともに目にしたあと、気分をよくして温泉に行くか!となったんです。

これは簡単ですよ。鳥取の方々に温泉はある。

よく行くのは鹿野町の山紫苑です。行くんです。

その前に日光坂の峠の頂で右へハンドルを切ったんです。

そこは龍見台。この日はたくさんの人が来てた。

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もっと西へ行くと魚見台というやはり峠の頂の見晴らしのいいところがありますが、手頃にはここもいいですよ。

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海がある。

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そのあと車も少ない9号線のこの峠を降りると浜村で、この街中を抜けて南の山へ向かえばすぐに鹿野町です。

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で、山紫苑はあいかわらず繁盛してます。まだ一枚の同じ看板がある。

あぁ鳥取市の、レーク大樹はそうでなかった。

湖山池もそばにあったのになぁ、結局そこの人たちのやる気じゃないかと思う。

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ところで女将はエレベーターをとても好きなんじゃないかと思うんです。

エレベーターに乗るとどうも喜んでる。

これがシンドラーのエレベーターだったらどうなんか?

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この風呂がどうもこの日の一番風呂だったみたいです。

脱衣籠もだ~れも使ったあとがない。

右上の一つは私が使ってる籠です。

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貸切ですよ、これは。

そりゃぁ、極楽、極楽の状態ですで。

よ~く温まった。ええ湯だで、これは。

青空を、鷲峰山につらなる山々を見ながらあふれる湯につかってりゃぁ、こりゃぁ極楽ですで。

また4階からエレベーターで降りるんですが、やはり楽しいらしい。

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なんか、そう、喧嘩でもしたらどこかのエレベーターへ連れていけば解決するんじゃないかな。

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おいしい鹿野蕎麦食べて、

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生活センター行っても

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やはりエレベーターで喜んでた。

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正月だな。

日光という所、ええ名前だでなぁ。

日の光と書く。

で、どこにあるかというと、国道9号線を鳥取から西へ走ると20キロくらいかな。

宝木を過ぎて日光坂にさしかかる、その坂の下の信号を左のまがると、ここが日光池です。

普段は田んぼで、冬は池になります。

亀井茲矩という鹿野の殿様が池だったところを新しく田んぼを拓いたところです。

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この田んぼというか、池というか、この周りには農道がめぐっています。

それに添うて農家があるんです。

池の向こうには小高くなって山陰線の線路が東西に走っているんです。

左の道を行くと踏み切りへも行けるんです。

で、我々はこの狭い左の道を白鳥を探してゆっくり進むんですが、見えない。見えない。

一羽も白鳥が見えない。

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鴨はたくさんいるのにねぇ、と?

これは差別ではないか?白鳥も鴨も同じ鳥。しかも苦労してこの日本に渡ってきた鳥ですよ。

それを、なんだ?鴨はたくさんいるのにねぇ。との言い草はけしからん。と、思う。

でも白鳥はいない。列車も通らない。

で、以前には上まで上がらなかったここの神社を見ることにしたんです。

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ここはここでいわれがあるんですが、ここの鎮守様です。

この階段を上がってみたわけです。

いやはや息が切れました。

高校のときあの久松山の城跡で走っていた勢いはどこ行ったんでしょうかねぇ。

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ここには大晦日から元旦にかけてこの日光の人たちがお参りしたのではないかと感じたんです。

と、ちょっとびっくりするくらいに大きな音で踏み切りの、あの、「カンカンカンカンカン‥‥という音が響いたんです。

あら、列車が来るが、とひきかえそうと、しかし、こけないようにゆっくりと石段を降りました。

女将が線路わきにいましたよ。

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おう、列車が通る。と少々満足でした。

この線路を越えた上にも田んぼがあるんですが、そこには水がない。

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山沿いの線路です。

古い石造りのトンネルで、雰囲気あるでと、白鳥見えずに帰るかと、線路から池の方向へ、停めた車のほうに歩きかけたときでした。

犬の泣き声?上のほうの田んぼには水はないし、「コウ!コーウッ。」なんだ?何の泣き声だ?

‥‥‥上、我々の上、頭上を顎をあげて見たら、無数の大きな白い鳥が、リーダーの指示に従って、頭上を越えて目の前の池へ降りてきたんです。

あわてましたね、私は。思いもよらぬ事で、白鳥が一羽もおらんでと思ってたら、急にたくさんの白鳥が空から降りてきたんですよ。

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これにはカメラをあわてて空にむけたものの、明るすぎて液晶が見えない。

白鳥達は頭上を越えてしまう。

最初の一枚はなんも映ってなかった。

で、やっと押したシャッターがこの画像ですよ。

こういうのを感動というのでしょうか?

同じ生きとし生きるものが集団で海を越えて、命をかけてやってきたんです。

と、思っているんです。ひょっとしたらもっと前に来てたかもしれない。

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でも私はそうではなく、「お、今渡ってきたんだ」と思ったんです。

さらに面白いのは、皆が池に下りたときに、白鳥同士皆がなにかしゃべりあっていたんです。

ちょうど「、〇〇さんはおるか?おるおる!△△さんは無事か?大丈夫だで。」とにぎやかにしゃべりあっていたんです。

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あ、この画像はそのしゃべりあっていた、その後の画像なんですが、静かになって池に散って行きました。

いやぁ、感動ですよ。

ほんと。

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