» 鳥取散歩のブログ記事

6月8日(土)朝8:58に鳥取駅をジオライナーに乗って出発したんです。

それもいい天気でした。

とりあえず、先に、この日の最初から最後までの列車発着時刻をしらせます。

鳥取発    8:58

豊岡着   10:37

豊岡発   11:06

和田山着  11:37

和田山発  11:59

豊岡着   12:31

豊岡発   12:57

城之崎着  13:03

城之崎発  14:11

竹野着   14:22

竹野発   15:07

浜坂着   15:52

浜坂発   16:02

鳥取着   16:49

百円バスくるり鳥取駅発 17:30

十数分後に帰宅でした。

合計7列車に乗ったんですよ。

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ジオライナー二両編成の先頭車に乗ったんで行くその景色がよく分かる。

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ここは往路のときに、この天空の駅へ降りて眺めを楽しみたいものです。

左の半島の道路を行くと御崎と呼ばれる岬があるんです。

灯台もある。

途中春なれば桜の並木もある。

海の眺めが角度広くいいところです。

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さて、鎧を過ぎて香住です。

むかし、むかし、そのむかし、まだ独身のころでした。

この香住から鳥取まで歩きました。

八月の暑い日でした。

そうだその時の写真もあった。

あまるべ歩く昔

昔の餘部鉄橋ですよ。

このころ付き合っていた女の人と二人で歩きました。

今回同じ人とこの橋梁の上を列車で走っているわけです。

うん。

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けっこうトンネルがあります。

トンネルを抜けるとやはり山陰本線の、もうすぐ夏の緑のありようです。茂ってきています。

あ、いい忘れてた。

車内放送で餘部鉄橋にしても鎧の海にしてもスピード落として、説明があります。

山陰海岸ジオライナーですもん。

天気よし、眺めよし、です。

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車内は混んでいません。

よって、たくさんの人、乗って下さい。

いいもんですよ。ゴトン、ゴトンと列車の音は。

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いい眺め。

これは竹野の海岸かな。

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外を眺めていて飽きない。

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日本の風景って、田んぼと山、その麓の家々。

そして川。

基本的に変わりません。

でも、飽きない。かな。

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そして竹野駅へ着きました。

北前船の里だそうな。

これも帰りの楽しみだわなぁ。

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分かるだろうか、駅の窓にジオライナーが映ってる。

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ロータリー、ラッセル車もあるでよ。

つづく。

今月土日、8日,9日は弊店の月に一度の連休日なんです。

で、以前から女将の希望である「山陰ジオライナー」に乗ろうという夫婦企画が進んでいたんです。

これは鳥取なり、豊岡なりの行政が鳥取、豊岡間の乗車運賃の半額を補助するものです。

大女将にも「8日は朝からおらんけなぁ。汽車に乗るけえなぁ。城之崎やらに行くだが。」と伝えておいた。

当日朝から天気も良好。

いつもより早い朝食をすませ、トイレにもいって、ドアを出た。

鳥取駅まで歩きです。

6月なれど5月のよう。

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駅近くで、これです。

オオヤネ。

15億だったかな?鳥取中心街の活性化を目す建造物です。

これも市議会を通ってるんですよねぇ。はたして役にたつのか?

ま、とにかく、駅へ。

まっすぐ緑の窓口へ行きました。

どうも見習いのかわいい若い職員さんです。その後ろにベテランの職員さんが立って手助けしてる。

「アノー、ほら、ジオライナーに乗りたいんですけど、で、半額になる補助金が出るじゃないですか?それに必要な領収書やらほしいんですよ。もちろん乗車券二人分も。」

大部分後ろのベテラン職員が相手になってくれましたが、その若い女性職員も気持ちだけは一生懸命に相手になろうとしてる。

で、聞く内にわかったのが、なんと途中下車ができないとのこと。

と、いうことは切符買うたびにその証明をとらねば補助金をもらえない。

だが、無人駅ではどうすんの?

乗車100キロを超えないとだめなんだそうですよ。

で、和田山までの往復切符を買いました。途中下車できるようにね。和田山もいいじゃない。ねぇ。

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よく知っている鳥取駅のホームです。

楽しさに顔もほころんでる。

まあ、ホームで列車を見るだけでも飽きないもんですよ。

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これが今日進む東、登りの線路です。

で、

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これが西向き、下りの方向です。

朝、散歩のときによく見る「スーパーはくと」が発車していきました。

これがまた、車両が行き過ぎてもレールを伝わってコトン、コトンと音が耳にきこえるんですが、なんかええなぁ。

山のあなたの空とおく、、、、じゃないけど、違った場所へ、つれて行ってくれる音かな。ええで。

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我々の出発は8:58なんです。臨時快速列車かな。

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先月広島へ行くのに二度お世話になった「スーパーいなば」が先ほどからはいってる。

これから湖山の車庫へ回送でしょう。

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さらにどこ行きかしらんが普通列車も東へむかった。

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青空ですよ。我々の旅立ちを祝福?してるようです?

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さあやって来た。「山陰海岸ジオライナー」です。山陰海岸ジオパークにちなんで名づけた快速列車です。

豊岡まで特急はまかぜと同じように走ります。

しかも運賃は乗車券のみ。土日のみの運行となります。

このときのうきうきとした楽しさは答えられません。

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近くに来ると少々厚化粧かなぁ。

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まあ、これぐらいせんと広い景色のなかでは目立たんかもしれんわなぁ。

まぁ、この化粧のイメージをしっかり覚えておいてください。

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「スーパーいなば」ともこれにてお別れです。

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鳥取の久松山ともしばしのお別れです。

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さて、和田山までの費用は乗車券のみで往復一人3,780円。二人で7,560円です。

当初の豊岡までなら一人往復2,900円。二人で5,800円だから、差し引き二人で1,760円で、補助金が2,900円となります。

行ってみよう、和田山へ。

未知の町へ行ってみよう。旅は人生だ!なんです。

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二人が窓に映ってる。めでたや!めでたや??

その間に

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ほ~ら餘部の鉄橋だで!

いや、違う。

餘部セメント列車橋だで。

まあ、鉄橋でええわなぁ。

左に見えるのが旧鉄橋を一部そのままにした餘部駅天空駅。

高さ41メートルかな?

こりゃあええで。

しかし、まず、先を急ぐ。

和田山だで。

つづく。

IMG_1272最近のお菓子。

四代目のお菓子です。

「枇杷」

みたから保育園の先生が来店。

「園長さんがお客さんに出してるのみたら、親に食べさせてやりたくなったんです。」

今日お買い上げいただきました。

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ほらね、四代目が作ってる。

手間がかかりますねぇ。

しかも作って置いとけばカビがでる。

ああ、和菓子ってなんだいや。

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店舗補佐のたおちゃんは粽を作ってる。

もういぐさが解けたりはしません。

一人ですべてできるようになりました。

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で、これが私が新技法で作った「清流」なんです。

若いたおちゃんに、どうだい?と聞きながら作ったんですが、女将は言った。

「あんたぁもっとうまかったはずだで!あんたの繊細さが出とらあへんが!」

ぎゃふんですわい。

あ、今日の題はジオライナーでした。

明日、乗るんです。

ジオライナーに。

二人以上の団体で豊岡までの間の運賃の半分を補助してくれるんです。

明日乗ります。

去年の智頭急行乗り放題の歩き放題にならないいがなと思います。

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二日目とはいえど売るものがないんです。

寿公園夏みかんのゼリーは売り切れ。少しのピールとマーマレードはある。

小判もちは売り切れ。たまごまんじゅうもとっくに売り切れ。

結局冷凍庫の中を探してわらび餅を見つけた。

これに生姜スープをかけてみるとうまいじゃないの!と、売ることにした。

さらに、玄米粉をつかった生地があったので、これで餡を包んだらけっこうおいしい。

これも、売ることにした。

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人家(ひとげ)の画像は撮っているのに、弊店の商品は撮ってない。

あほですわ。

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で、また、売り切れた。

売れ残った物もありました。

既成のお茶と、サイダーと、ノンアルコールビール。

これらは帰ってからおいおい飲むことにしたんです。

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この日は曇りで、雨は降らんかった。

女将と二人です。

午前中は忙しかったんです。でも、弊店の製造品が売り切れとなって、さあ、あとは会場を見て回れる身となる女将です。

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だいたい売るより買うほうが多い女将です。

それが楽しみで来ている。

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この会場でけっこう顔が広い。

なんせ初回からの出場女将です。

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県外からもかなり来てるかな。

いろんな人がいる。

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山の中で人が集まり楽しんでる。

のんびりといいもんですよ。

いやぁ、そんなにたいしたものはないんですよ。

国宝などいっさいない。

芝生の上で、はだしで歩ってる人もいる。

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女将はどこへ行ったのか、わからない。

物色してるのに違いない。

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人が集まればその経歴も様々です。

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しらずしらず、何かを感じながら時が経ているのかもしれない。

変わった人が多いですからねぇ。

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いました。女将。なんか買ってる。

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え~と、湯のみはあたりまえで、7月に来る孫への土産と、神戸の妹への土産。

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私も買いましたよ。

滋賀県から来た窯元の器と皿。

えらい安いんです。これが。しかもなかなかいいんです。

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その間はあまり売り物のない弊店の店番は四代目夫婦にまかせています。

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嫁の画像をもう一枚。

これも少々変わった嫁だ。

変わり者の集う竹林公園だで。

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そしてええところだで。

個人的には暑いかもしれんけど、青空がほしかったかな。

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で、来年も集まりましょう。

クラフト in 八頭の続きは続きだけども二日目じゃないんです。

土曜日の一日目を帰ると、そうだ、祭りだと気がついた。

弊店のすぐ近くの火伏神社です。小さな神社ですよ。

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毎年6月の第一土曜日と日曜日にあるんです。

そうか、ここはここの別な時間が流れていたんだと気がついた。

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