» お菓子のブログ記事

おいりのブログへコメントがありました。

ありがたいコメントです。

ご注文も同時にありました。

鳥取出身の方です。

ありがたいです。

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なんとか鳥取という、そう、とりあえず言葉でもいい。

鳥取をなんとかせねばいけません。

鳥取から発進です。

幕末の薩摩、長州ですよ。

1月はあっというまに消えてしまいました。

それは5年前よりも早く無くなったと思います。

さて、今日忙しい期間になんとか散髪をしました。

幼いころから通っていた近所のY散髪屋さんが歳をとって、店は閉めたままながら、電話をすれば髪を刈ってもらってたんですが、女将さんが骨折して、万事窮す。

同じく近所ながら方向のちがうF理髪店へ出かけました。

まぁ、上の(頭頂)髪が少なくなっているから、それが目立たぬようにと伝えるのだけど、伝わらぬ。

ま、でも、刈ってもらいました。

さっぱりしましたです。

話は本筋の、そう、和菓子です。

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右の緑のきんとんですよ。

「ふきのとう」です。

我々が日常使うカレンダーではもう立春なんですが、実際はどうも?ですねぇ。

和菓子にかかわらず人間が作るものは自然と違うわけで、手で作ることによって、同じ人間に季節とかを訴えるわけです。

それぞれの人がそれぞれの「ふきのとう」を頭へ描いてくれたら、それで成功なんです。

で、次に食べたら、おいしいと感じてもらったらさらによいです。

で、次に日本の幸せを感じてほしい。

そんな和菓子であったら、いいですねぇ。

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次は「水仙」です。

去年は葉を二本使いましたが、今年は一本にしました。

シンプル イズ ザ ベスト ですよ。

そうそう、昨日もNHKさんが来て打ち合わせでした。

13日に中継です。

夕方6時過ぎからのローカル番組です。

さらに11日にはケーブルテレビが録画にきます。

ありがたいです。

おいりが喜んでいます。

冬の間は朝が遅いんです。

とてもこの暗い中で散歩する気持ちにはなれません。

もっとも世の中例外というものがかならずありまして、暗い中で鼻息荒くランニングしている男性もいたりしますが、暗闇から、先に鼻息が聞こえてきて、さらにその姿が、こちらがいるのとは関係なく、走ってくるんで、いやぁ、びっくりして、さらには、気持ちが悪いんです。

ま、それも25日の日曜日であれば帰りが遅くなってもかまわない。

で、久しぶりの朝散歩でした。

G寺の掲示板です。

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「毎歳が 生まれて 初めての歳」

とある。

「毎年」が「毎歳」とあるのがミソかな。

ま、ちょっと、もっと、突いてほしいかな、と思うんですが、どうですか。

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年賀状には新春を喜びなどと春になっているのですが、千代川周辺では、現実には冬ですよ。

そういえば今日も雪が降っていた。

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スカイラインだで。

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で、我が町の寿公園での夏みかんです。

成り年か?実が多いんです。

さぁ、今年もこれをいただいて、ピール、そして、マーマレードを作れるかな?

NHKニュースで「いしうら」が十両に上がったとのこと。

城北高校の出身であり、石浦監督の、そして「ちゃんこ石浦」の息子。

監督夫婦が画面に出てた、

嬉しいだろうなぁ。

昨日のブログの「おいり」関連ですが、まずそれに使う生姜が少なくなって日光まで買いに行くつもりだったんです。

白鳥も撮れるし、いやいや、白鳥も鴨も撮れるし、そのつもりで電話で打ち合わしていたんですが、あちらから電話があって配達するとのこと。

鳥取の役場へ、たぶん陳情かな?でるとはきいていたんですが、スーツ姿で軽トラに乗って来られました。

それとNHK鳥取局の若い女性記者さんからの電話。

おいりを中継したいとのことですが、これがまた、鳥取特有のものですのでなかなか話が通じない。

そういえば去年もNHKさん取材に来られました。

むずかしい質問もあったと思う。

いや、まぁ、人にわかってもらうというのは、難しい。

夫婦間でもそうだもんなぁ。

で、この時期のなまものです。

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この時期なかなか作るものがないのです。

いまさら正月の和菓子ではちょっとなぁ、と感じるわけですよ。

で、梅を形にしました。

まだある。

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色がなかなか出てないけど、これも梅。

これって「飛梅」なんて菓銘を着けてもええで。

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梅があれば春を告げる鳥もいます。

う「ぐいすもち」、ですよ。

これはおいり製作中のパートさんへ賞味してもらうのが毎年の恒例となっているんですが、、、、もう、黄粉の香りがしてる時点でパートさんが浮足立ってしまうくらいおいしいです。

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これも色がでてないのですが、赤の「寒椿」です。

こう、寒椿というのもちょっと抵抗があるんです。

旧の暦と、通常のカレンダーとはずれがあるんで、和菓子の世界ではもう春なんですよ。

だから、年の初めに、初梅とか、若笹とか菓銘をつけるわけで、そのあとのこの時期に寒椿とはちょっとなぁ。

でも季節は「寒」なんですよ。

この椿、赤色のは永い間作ってませんでした。

白が緑葉の艶とよく合うからなんですが、今回は赤いなまものが必要だったんです。

「ヘギ」というのですが、詰め合わせを作るのに赤色がどうしても必要だったのです。

で、うすい色にして、形もこんもりとかわいくしました。

出来はまぁまぁです。

紅椿といえば、かっこよく、これはずっと忘れない句です。

紅と黒ですよ。

古井戸の 暗きに落つる 椿かな

与謝野蕪村の句ですが、椿の紅が象徴的ですよ。これ。

で、今日初めて知った別な椿の句。

やはり蕪村です。

暁の あられ打ちゆく 椿かな    

だって!

かなわんですよ。うまいもんだ。

この時期はやはり「おいり」です。

今日は疲れたので画像のみです。

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今年のパートさんも鳥取しかないなんて知らなかったようです。

鳥取では、いや鳥取東部ではひな祭りの折りに供え、また食べます。

全国的には雛あられが使われます。

このおいりの世界にもいろいろな人間が、業者が加われば様々なドラマもあります。

おいしい「おいり」をこさえています。

どうぞご来店くださいませ。

はは、酔っぱらっとるで、私は‥‥。

お雛様にも、おいりにも様々な歴史があるんですよ。

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