» お菓子のブログ記事

今日は7日だで。

パートさんのKさんのうちも、孫たちが帰ってしまいとても静かに、寂しくなったとのことです。

我が家もそうでして、玄関の靴も少なくなりましたし、リビングも荷物が少なく、散らかった子供のグッズがまるでありません。

鳥取という故郷の家々は皆そうに違いない。

今日仕事中に孫と電話で話したんだった。

さて、まだ載せてないお菓子があったもんで、しつこく載せます。

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抹茶味押餡台です。

菓銘は「常盤」です。

松の模様で、常に変わらぬ緑といった意味合いです。

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同じものに梅を置くとこんな感じになります。

梅一輪とか春告草とか梅にちなんだ名前をつけるんです。

こういう象徴てきなありようが和菓子です。

和のデザインですねぇ。

そしておなじく象徴的ないさみ鯛です。

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紅白の鯛にして1,500円以上お買い上げの先着50名様に進呈しています。

もう少しあります。

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ちゃんと箱入りで差し上げています。

これって普通の販売価格で400円近くになりますからぜったいお得です。

次々と家族たちが現住所へ帰っていきます。

とどめは長男家族のUターンです。

だから、孫も遠くへ帰っていきました。

ましてや長男は今月の中旬にはまたしても海外へ赴任です。

まぁ、なんだかんだで、にぎやかだった我が家もえらく寂しくなりました。

今日から仕事です。いや、昨日から仕事だった、私は。

まだ正月の和菓子紹介です。

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これは松ですよ。

「若松」なんて菓銘をつけます。

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そして梅。

「初梅」とか「春告げ草」とか名づけます。

そして時間はさかのぼりますが、忙しくて載せることができなかった画像です。

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クリスマスケーキをもらちゃったときの、いや、これから食べようとしたときの画像です。

そして、二日、三日と夫婦で津和野へ行ってきました。

いゃぁ、感慨深い旅でしたよ。

これは近々公開です。

忙しいです。

ブログも休みがちです。

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クリスマスも過ぎて今は正月用の和菓子を作ってるんですが、写真は撮った。

だが、パソコンにはまだいれてない。

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別なお菓子の注文も入ったりして、

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次々と予定変更となるんですが、こんなのって効率が良くないです。

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これは俗にヘギ菓子というものです。

町内会なんかで使います。

普通掛け紙まではしません。

正月の和菓子はちゃんと載せます。

だが少々待っていただきたい。

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先日のなまものの陳列です。

これだけしかなかったんですよ。

ねぇ、いけんで。

頭の中も予定変更の連続です。

店舗補佐のたおちゃんが作るクリスマスのなまものが好評です。

近所の保育園からも数十個の注文です。

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これはやはり世代の差でしょう。

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たとえばこれがじょうようまんじゅうだとは思えない。

ところが作られたものはけっこう面白い。

それだけクリスマスが日本の生活に溶け込んでいるということなのでしょう。

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ところでなまものを「たおちゃん製作クリスマス」が5個くらいと、私のが2種並べているんですよ。

そこへNさんが来店したんです。以前結婚の時に弊店のお菓子を使っていただきました。

私よりかなり若いものの中年かな。

「あ、いらっしゃいませ!そうそう、クリスマスのなまものがあるけどどうですか?こちらが若いのが作ったクリスマスのもので、この二つが私が作った年寄のものですよ。」

「ああ、それだけぇワシもこの(年寄なまもの)2つに目がいくだがないや。でも和菓子でクリスマスって、粋でええがなぁ。」

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さらに次の日には私と同年代くらいのお茶のお師匠さんが来店です。

最初私の「木枯し」を8個購入すると言われてたんですが、女将がNさんの話を、つまり、「ある程度歳をとるとクリスマス用よりこのふたつが目につくようです。」と述べると。

「じゃぁ四つはサンタ帽子にしとくわ。」と変更になったとのこと。

「いや、お弟子さんが皆若いから。」とのお師匠さんの言葉です。

和菓子のことなんです。

時はクリスマス。

日本人の受容性の高さよと思う。

弊店も受容性高く和菓子でクリスマスです。

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製作者は若き職人で肩書は「店舗補佐たおちゃん」です。

これまでと同じものもあるが、新作もある。

新作は大変です。

頭を絞り、さらに拳で打ち、さらに圧搾機にかけてやっと出てくるアイデア。

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これってじょうようまんじゅうなんですよ。

菓題は「リース」です。

ハート形にじょうようまんじゅうを造りこれが土台となって柊が載るわけです。

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これは去年も作ってた。

「スノーマン」です。

雪平です。

次は二つ目の新作で「聖夜」を載せます。

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き〜よし〜。。。。。

こ〜のぉ夜ぅ〜〜、星は〜‥‥‥。

ホワイトクリスマスですよ、これは。

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で、サンタクロースが来るわけで、「サンタ帽」です。

赤という色はやはり印象深いですねぇ。

数年作ってる。

さらに、つけたしは、これです。

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これはワシが作ったんです。

「木枯らし」だで。

クリスマスばっかりじゃ、いけんと思っただが。

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