» お菓子のブログ記事

11日から新栗の「因幡国くりまんじゅう」の製造を始めたんです。

で、18日発送のそれに、新栗の証のシールが貼ってないとの電話がありました。

そんな馬鹿な!という全員の気持ち。

しかし、完全ということは世の中にはありませんから、結果、シールを送ることになりました。

でも、そんなことないで、だって、一つ一つの発送に対して製造日から、表示等、確認をする様式を作ってるんです。

たしかに新栗シールを貼ったかの確認はない。

でも、くりまんじゅうをパックする人、荷造りをする人、ましてやこの時期には新栗を強く押しているわけでシールが貼ってないなんて、どうなってんだ?

おかしい????

もうじき判ってくると思う。

話は変えよう。

寒くなってきました。

IMG_4113

朝も明けるのが遅くなってきました。

IMG_4114

これって冬至までどんどん朝の明けるのが遅くなる。

地軸の23.4度だったか?その傾きが原因ですよねぇ。

要は単位面積当たりの光の量が違ってくるわけです。

まともに当たるのと、斜めからあたるのとの違いです。

たったそれだけのことで、日本には四季がある。

よかった。

IMG_4128

金では買えない日本の豊かさでしょう。

自然もそうですが、形のないもの、無形〇〇というのも金ではなかなか買えない。

時間もそうか。

IMG_4132

ひょっとして日本には金では買えないものがたくさんある国かもしれない。

だとすれば幸せの国なんですが。

IMG_4124

人間時間でいつも同時刻に鉄橋を渡る「スーパーまつかぜ」の車内には明かりが点いていた。

そのあとに来る「スーパーいなば」は点いてなかった。

運転手の裁量だろう。

日本の裁量はどうなんか、みんな裁量しようで。

いい、悪い、わからん、議論が大事なんじゃないかと思うんです。

ほんと。

和菓子です。

でも先月の終わりごろのものです。載せるの忘れてた。

DSC_0001

これは上用まんじゅうです。

少し秋らしくなって井戸辺のもみじも色付いてきた風情です。

DSC_0003

ご覧の通り栗ようかんです。

ちょっと味に変化を加えて、餡は北海小豆の漉し餡ですが、黒砂糖を少し加えてみました。

地味で他のなま物に比べ動きが悪いですが、食べると美味しいですよ。

端切れを食べてみるんですが、ほんとにうまいと思う。

まあ、作った本人が言ってもだめですかねぇ。

人でも決して美人がいいわけじゃない。

地味でも味のある人のほうが、いわゆる魅力があるものです。

美人は三日で飽きるんです。

いや、もちろん経験はありません。

DSC_0004

これはまつたけをあらわしたものです。

雪平という生地です。

餅に砂糖、白餡、卵白を加えて熱を加えながら、よく練ったもので、なめらかな白い生地になります。

このときは中餡に抹茶餡を使いました。

これもおいしいですよ。

あ、でもこれは今無いと思う。

雪平のものは次は山茶花を作らにゃならん。

明日は全国的に休日ですが、弊店は開いてます。

パートさんは来ませんので昔のように家族だけの営業です。

そうそう、今日の朝散歩は鳥取駅まで歩ってみました。

そして遠回りですが若桜街道を若桜橋まで歩き、袋川土手をゆっくり帰ってきたんです。

知らぬ間に変わってる。

若桜街道の店が、「あれ?こんなのなかったで!」「あ?ここの〇〇やめてる!」となんていっていいのか。

継続の難しさを感じます。

さて、弊店はその意味ではとりあえず古いほうかな?和菓子屋で。

でも池田光仲が鳥取へやって来たときからの餅屋さんがあるし、明治時代からの店舗も数軒あります。

菓子関係というのは京都でも古いものがたくさんあるんです。

でもなぁ、各店大変ですよ。ほんと。

なんというのか、たくさんの画像がたまっています。

このブログ上に載せたい。

秋の碧い、広い空。

海もある。

だが、もっといいことがらです。

なまものの鯛です。

鳥取ではかって婚礼とかのお祝いに餡を使って、そのまえは落雁だったが、おおきな箱入りの和菓子を使ったものです。

今頃はバームクーヘンとかを使っているようです。

時代により人は気まぐれです。

さて、本日の話題は「鯛」です。

IMG_3649

かっこいいでしょ、これ、鯛なんです。

注文主がリボンをもってきての注文です。

女将がその結びかた、掛け紙を演出するんですが、これって何のためのお祝いだと思いますか?

なんと「妻」への誕生日プレゼントです。

しあわせです。

送るご主人も。

話は変わる。

ついでといっては怒られる。でも、少々。

久松山のふもとへ今日は散歩しました。

IMG_3585

醇風小学校ではグランドゴルフをやってた。

IMG_3612

久しぶりの西高の校庭を、サクッサクッとあるいてみた。

全国大会だで。

思い出すなぁ、あの頃を。

IMG_3623

帰りに久松公園を通って,上を見上げると、鳩がたくさん電線にとまってた。

寝ているのもいるんです。

ここは早くお日さんがあたります。

結果5千歩に少し足らなかったです。

今日は日曜日です。

だが、やはりちょいと仕事です。

明日は彼岸の中日で、そう、おはぎをつくらにゃならんから、そのもち米を蒸しとかなならんわけです。

DSC_0120

これは彼岸の入り、20日に作ったものです。

こしあん、つぶあん、抹茶あん、餡を中に入れて黄粉をまぶしたものの4種類です。

好きな人はめっぽう好きですねぇ。

簡単にぺろりと食べてしまいます。

私は作った者ながらびっくりします。

さてとっとりライナーです。

IMG_3167

宝木を過ぎて、そう、この画像は日光の田んぼです。

この地域の田は冬は池となって、だから列車で通ると夏と冬は眺めが違うのです。

冬は白鳥がたくさんきます。

冬場は日光池となり、いまは実りゆたかな田んぼを過ぎるとすぐに浜村です。

IMG_3170

ここはさびれてしまいました。

昔はたくさんの温泉旅館があったものです。

それでも女性の駅員の姿を見て少し花を感じました。

その表情を撮ろうとしたんですが、柱がじゃまになった。

IMG_3171

で、次は青谷です。

ここは南へ行くと、山の中へ和紙の会社がたくさんあります。

すごいですよ、世界を相手に仕事をしてるんです。

さらに全国に売れてる造り酒屋もあります。

これは実際おいしいんです。

さて、ここらあたりまでなんです。

シャッター押せたのは。

というのも車窓からの景色がまったく変わらんのです。

IMG_3173

ゆえにこのブログでは、あっという間に倉吉へ着いてしまうのです。

いやぁ、なんというのか、日本の風景ですよ。

田んぼと、山。ときに川が流れてる。

鳥取から東へ列車に乗れば、これが、けっこう違うんです。

海があるからかな、きっと。

で、しょうがないから機械的にテストをしてみようと頭で十秒数えながら数枚シャッターを押してみた。

IMG_3174

いちまい。

IMG_3175

にまい。

IMG_3176

さんまい。

IMG_3177

よまい。

と、かわらんでしょ?

どうも同じ文化というか、地形もよく似ているんでしょうかねぇ。

で、やっと、北条町あたりかな?

違った風景です。

IMG_3178

風車ですよ。

いつだったかこのブログにも載せたことがある。

大山へのバスツアーのときでした。

さらにひょんと走って遠くに見えてきた、いまは王子製紙というのか、紙工場の姿です。

IMG_3180

米子の手前にあるのですが、これが目にはいると、米子だわい。といった気持ちになります。

IMG_3181

このあたりからまたシャッターを押し始めたかな。

なにか景色が騒々しくなってきたんです。

IMG_3182

伯耆大山駅ですが、まだ米子じゃない。

でも線路の数も増えてきた。

もうすぐ米子だで。

IMG_3183

車内も少しざわざわと動きが見えます。

もうじき終着米子です。

IMG_3184

米子の田んぼも台風の影響で稲が倒れてる。

農家は大変だ。

IMG_3185

製紙会社の、昔日本パルプと言っていたが、いま、どうなんだろう。

その製紙会社の姿も大きく見えてきたんです。

IMG_3186

これは日野川です。

鳥取県には大きな川が三本ある。

そのうちの一本は東部を流れる千代川です。

そして、倉吉を流れるのが天神川です。

そして日野川。

三大川ですよ。

IMG_3187

町の近くといった風情で、せわしいありさまです。

なにかもう降りる時刻ですよと、告げてる感じ。

IMG_3189

米子も鳥取と同じく郵便局が駅の近くにあるんですねぇ。

きっと鉄道と関係があるんじゃないかと思う。

IMG_3190

そして、米子駅着です。

目に入るホームには妖怪が待機してました。

そのホームは境港に向かう列車のホームです、どうも。

時刻表では、これが11:55着で、鳥取より1時間38分です。

早いです。

これより2分後に松江への列車へ乗り換えです。

天気はいいし、いや外は暑いです。

予報では松江は32度、鳥取は34度だと言っていた。

つづく。

紅白まんじゅうです。

敬老の日で数件の町内より注文がありました。

まあ、「まんじゅう」といえば、簡単に和菓子屋をさす言葉でもあります。

落語にも「まんじゅうこわい」なんてのもあります。

それほどに日本の生活に溶け込んでいるわけです。

ん?坂本龍馬に近いところにもまんじゅうや長次郎というのがいました。

たしか若くして亡くなりましたが。

DSC_0016

さて、紅白まんじゅうです。

画像は忙しくて紅まんじゅうしか撮ってないんです。

ごめんなさいです。

知ってますか?

紅白まんじゅうの二個入りの場合、紅が上になるんです。

なんでか?

わからんです。

DSC_0017

画像はメリケン饅頭です。

この画像が言うこと聞かない。

これ左に90度回らなならんのにならない。

しょうがない首をまげてください。

じょうようまんじゅうもあるが、これは高価です。

小麦粉で作るものは、比べれば安価なんです。

食べやすくおいしいですよ。

特に、蒸したてで、まだ熱があるときに食べると、これは、ごっついうまいですよ。

単純なまんじゅうにも話題はまだある。

なんで紅白なのか?

紅は邪気を払う力があるという。

白は、たぶんけがれのない清らかさですよ。

ほら、神社には朱が塗ってあったりします。

さらに、巫女が上は白、下の袴は紅で、紅白まんじゅうと同じです。

DSC_0001

その歴史はある。

あるが、今日はもうだめだわい。

眠たい。

カレンダー

2024年11月
« 4月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ご案内